Webサービスをひとつに集約できるアプリ【Biscuit】

Number84を読んでくれてありがとうございます。Taka(@Number84M)です。
今回紹介するのは、GmailやTwitter、OutlookなどのWebサービスやInstagramを集約することができるMacアプリです。
同じ用途のアプリである『Station』を以前紹介しましたが、メモリ16GBのMacBook Proでも動作が重かったんですよね。
そこで今回紹介するBisucuitに乗り換えたところ、Stationと比べてサクサク動いて比較的満足できました。それでは紹介していきます。
Biscuit
軽く前述しましたが、今回紹介するBiscuitはメールやSNS、クラウド等の色んなWebサービスをひとつに統一できるMacアプリです。
僕は用途別にメールやSNSのアカウントを使い分けているので、アカウントの切り替えがかなり面倒。
そんな時に活躍するのがBiscuit。
Biscuitさえあれば、アカウントの切り替えやWebサービス間の移動がめちゃめちゃ便利になります。
アプリ画面
BiscuitでGmailを開くとこんな感じ。
見慣れたGmailのUIですね。他のWebサービスにおいてもブラウザと同じ使用感で利用できる。
サイドバーには自分が使いたいアプリを連携して配置できます。グループ分けできるのも地味に嬉しかったりしますね。
僕はGmailとOutlookを2アカウントずつ、SNS(Twitter、Instagram、Messenger)やGoogle calendarを連携しています。
Biscuitさえ開いておけば、様々なWebサービスへ簡単にアクセスできるので重宝しています。
動作が軽い
Stationを使っていた時は、メモリ16GBのMacBook Proでも起動にかなりの時間を要していました。もう動作が重すぎて使いたくないレベル。
今回Biscuitに乗り換えてからは、起動の遅延や使用中のフリーズがなく、めちゃめちゃ快適です。
MacBook Pro 13インチ(2019モデル)とM1 MacBook AirでBiscuitを使っていますが、どちらも問題ありませんね。
もっと早く乗り換えればよかった。
ショートカット対応
ブラウザ版と同様にBiscuitでもショートカットが使えます。
僕もGmailやTwitterではショートカットを使うことが多いので、これはかなり嬉しい仕様。
僕がよく使うGmailショートカットについては別記事に以前まとめています。もし興味があれば下記の記事をご覧くださいませ。
Windowsにも対応
BiscuitはMacだけでなく、Windowsにも対応しています。
僕はMacしか所有していないので、Windows版の使用感については分かりませんが、無料なので試す価値は十分あるかと。
連携アプリの種類はStationに劣る
Stationの連携アプリ一例
連携できるアプリやWebサービスは、Stationの方が多い印象です。
でも一般的なモノはどちらも対応しているし、余程マニアックな使い方をしない限りはBiscuitで問題なさそう。
少なくても僕の使い方だと、Biscuitでも困ることはありませんでした。
まとめ
様々なWebサービスをひとつにまとめるMacアプリ【Biscuit】を紹介しました。
同様の機能を持つStationよりサクサク動き、僕自身乗り換えて大正解でした。
Biscuitさえあれば、アカウントの切り替えや別のWebサービスへの切り替えがかなり快適になります。実際に使っていると、手放せなくなりますね。
MacだけでなくWindowsにも対応しているので、多くのユーザーにオススメできるアプリかと。
まだ試したことがない方は、是非ダウンロードしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございまいした。
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