【レビュー: Leawo Prof. Media 11】DVD/Blu-rayのコピーや変換、動画のダウンロードが便利!

サブスクが発展したことで、動画や音楽のストリーミング再生が身近となり、いつでも好きなエンターテイメントを体験できるようになりました。
筆者もAmazonプライムやApple Musicのサブスク会員で、毎日のように動画や音楽を楽しんでいる1人である。
特にAmazonプライム会員は、プライムビデオやプライムミュージック、プライムリーディングなどを楽しめるだけでなく、会員限定セール「Amazonプライムデー」、配送の優遇(配送料、お急ぎ便、日時指定など)などなど、Amazonユーザーにはめちゃめちゃオトクなサービスとして莫大なユーザーを獲得している。
アマプラの課題は、コンテンツの豊富さ
Amazonプライムの欠点は、NetflixやSpotifyなどの専用サービスと比べるとコンテンツが不十分なところ。
あくまで「広く浅く」網羅するためのサービスなので、動画や音楽をとことん楽しみたい方には不向き。
そこで今回の記事では、お気に入りの家庭用DVDやBlu-rayをコピー、作成できるソフトウェア「Leawo Prof. Media 11」を紹介していきます。
厳選した動画をバックアップしたり、持ち運んだりできるオールインワン型の有能ソフトウェアだ。
マルチメディア変換ソフト: Leawo Prof. Media 11
冒頭でも軽く紹介しましたが、今回紹介するのは、マルチメディア変換ソフト「Leawo Prof. Media 11」。
- Blu-rayのコピー
- Blu-ray Cinaviaの除去
- Blu-rayの変換
- Blu-rayの書き込み
- DVDのコピー
- DVDの変換
- DVDの作成
- HD動画の変換
- オンライン動画ダウンロード
- 写真スライドショー作成
- 写真スライドショーをDVD/Blu-rayに焼く
上記の11機能がひとつにまとまったのが特徴。
オールインワンの多機能ソフトウェアで、「Leawo Prof. Media 11」さえあれば、ある程度のことはこなせる。
- DVD/Blu-rayを変換してバックアップ、タブレットやスマホへ転送
- スライドショーの作成/書き出し→別居する家族(祖父母など)へプレゼント
- YouTubeやニコニコ動画などの動画をダウンロード→書き込みorスマホ転送
- Blu-rayの再生
具体的な使用例としてはこんな感じ。
動画編集もできるみたいだが、ライトユーザーならMacのiMovie、YouTuberなどのヘビーユーザーならPremiere ProやFinal Cut Proが浸透しているので、動画編集のためにLeawo Prof. Media 11を購入する必要はなさそう。
MacでBlu-rayを視聴するには
専用ソフトが必須!
あんまり知られていないが、Mac純正のDVDプレイヤーではBlu-rayの再生ができない。無料でインストールできるBlu-ray再生ソフトもあるが、Leawo Prof. Media 11でもBlu-rayを再生することができるので、今まで使っていたソフトをアンインストールして容量を拡大することも可能。
「Leawo Prof. Media 11」を使えば、コピーガードも外せてしまえますが、私的利用でも著作権的にアウトなので注意!
著作権フリーの動画やディスクで使用しましょう。
Leawo Prof. Media 11を無料インストール
Leawo Prof. Media 11は、Mac版とWindows版がそれぞれラインナップしている。
筆者が所有しているPCは、M1 MacBook Air、MacBook Pro 13インチ(Intel)、M1 iMacの3台。今回は、M1 MacBook AirにLeawo Prof. Media 11をインストールしていく。ソフトを起動した画面はこんな感じ。
個人的には「ソフトのUIがシンプルで使いやすい」という第一印象。
今回はレビュー用にソフトウェアのライセンスを発行いただいていますが、気になっている人はいきなり購入せずに「試用版」での利用がオススメ!
「試用版」では、31日間限定でLeawo Prof. Media 11の全機能を無料で使える。
メディアファイルの最初の5分のみしか出力できないが、自動的に課金されることもなく、気になっている人は試しても良いかと。
購入したライセンスコードを入力するだけで、永続ライセンスに切り替えられるので、まずは無料インストールして試してみることをオススメする。
Blu-rayをリッピングする前に…
「Leawo Prof. Media 11」を使ってPCにBlu-rayを取り込むためには、「Blu-rayドライブ」が必須!
今回はアイ・オー・データの外付けBlu-rayドライブ「EX-BD03K」を使っていく。
USBケーブル1本でPCと接続できる身軽さで、洗練されたデザインとコスパの良さが魅力のBlu-rayドライブで、Amazonでも1800を超えるレビューがあるベストセラー製品だ。
PCからバッテリー供給の必要があるバスパワー方式のBlu-rayディスクで、PC本体を充電しながらの使用が推奨されるが、高頻度に使うアイテムでもないので価格帯を抑えて購入したい人にはピッタリのアイテム。
使い勝手も問題なし!
実際に数時間ぶっ通しで使ってみたが、不具合なく使えている。
Amazonの評価でも星4を獲得している優れたBlu-rayドライブなので、初めてこの手の製品を買う人にオススメ!

搭載ポートがUSB-CのみのM1 MacBook Airには、周辺機器としてハブが必須。
筆者が使っているのは、Apple純正のUSB-Cハブ「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」だ。
USB-A、HDMI、給電ポート(USB-C)を搭載していて、一般利用ならコレで十分である。同ポートを搭載しているサードパーティ製のハブもあるが、大事な場面で突然壊れてしまったこともあり、安心して使えるApple純正を選んでいる。
Leawo Prof. Media 11でBlu-rayをリッピング
早速アイ・オー・データの外付けBlu-rayドライブとLeawo Prof. Media 11を使って、手元にあった自作Blu-rayディスクをリッピングしていく。
今回は”Blu-ray内の動画形式をMP4に変換してPCに保存”というステップを踏むので、数あるメニューの中から「Blu-rayの変換」を選択。
[ac-box01 title=”リッピングとは?”]DVDや音楽CDなどに記録されているデジタルデータを、そっくりそのままの形またはイメージファイルとしてパソコンに取り込むか、パソコンで扱いやすいデータの形に変換して、ファイルにすることである。このための変換用ソフトウェアも存在し、リッピングに使用するツールをリッパー(Ripper)と呼ぶ。なお同語は「切り取る、かっぱらう、搾り取る」等を意味する英語「Rip」に由来する。
※Wikipediaより引用[/ac-box01]
Blu-ray外付けドライブで取り込んだデータをLeawo Prof. Media 11上にドラッグする。
今回は2時間30分のホームビデオをMP4に変換して、PC内に取り込んでいきます。変換後のデータ容量は18.3GBになる模様….。
Blu-rayで画質も良いので、こればっかりはしょうがないですね。
2時間30分のBlu-rayディスクのリッピングにかかった時間はおよそ1時間。
Finder内をみると、Blu-rayディスクから取り込んだデータがしっかり保存されている。
保存した動画は、もちろんPC内で再生することが可能だ。
購入はセール時期が狙い目
今回紹介した「Leawo Prof. Media 11」は、定期的にセールを実施しているようです。結構な額が値引きされるので、購入を決めた方はセール時期を狙ってみるといいかも。
プレゼントキャンペーン!
この度、Leawo Softwareさんから「Leawo Prof. Media 11」の1年ライセンスを3つ発行いただきました
近日中(2021年12月〜1月)にプレゼントキャンペーンをTwitterにて実施する予定です。興味がある方は、僕のアカウント(@Number84M)をフォローしてお待ちください。
まとめ: 複雑作業をシンプルにこなすソフトウェア「Leawo Prof. Media 11 」
◎良いところ | △残念なところ |
オールインワン型のソフト | やや高価 |
UIがシンプル | |
直感的な操作感 | |
無料で1ヶ月試せる | |
定期的なセール |
やや高価ではあるが、「これさえあれば大丈夫なオールイン型」で重宝すると思う。試用版を1ヶ月無料で使えるのも大きなメリットでしょう。
今回紹介したLeawo Prof. Media 11のプレゼントキャンペーンを近々計画しているので、興味がある方は僕のTwitter(@Number84M)をチェックしておいてくださいね!
最後までよんでいただき、ありがとうございました。
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