膝上テーブル レビュー | ノートPC+スマホが置けるちょうど良いサイズ感。リモートワークで重宝する川の信芸 膝上デスク

どうも、作業環境にはとことん拘りたいTaka(@Number84M)です。
数年前までカフェに作業しに行くこともあった僕ですが、毎回の移動費+カフェ代がかさむんですよね。
作業するためにお金を払うのってどうかな?と思ってしまったわけです。
家に作業できる環境を
構築すれば良くない?
カフェに行く目的が”家で作業に集中できない”なら、”家で作業に集中できる“ようにすれば解決なんですよね。
これに気づいて、デスク環境をとことん構築してきた結果がこちら。

お気に入りのデスク環境
今まで家じゃ集中できなかった僕ですが、お気に入りの環境に仕上げたら、家でも作業に没頭できるようになりました。
毎回カフェ代にお金を使ってたので、こういうお金の使い方はよかったかなと思います。

もちろん家に集中できる環境ができても、「たまには気分を変えて違う場所で作業したい。」と思う方も多いでしょう。
そこで今回の記事では、デスクがないところでも快適に作業できるオススメの製品をレビューしていきます。
「川の信芸」から発売されている膝上デスクで、僕も毎日ソファで使っているアイテムです。

川の信芸 膝上デスク:B091TQYD8Y

川の信芸:膝上テーブル
軽く前述しましたが、今回の記事では川の信芸がAmazonで販売している膝上テーブルをレビューしていきます。
川の信芸 膝上テーブル | |
---|---|
サイズ | 幅42.5cm × 奥行き32cm |
対応サイズ | 15.6インチまでのPC/タブレット |
高さ | 8.3〜15.8cm |
素材 | テーブル:PVC素材、MDF木材 クッション:アサ布、スポンジ |
カラー | 天板:ブラック クッション:グレー |
詳細スペックはこんな感じ。
2サイズのラインナップがある膝上テーブルで、今回は小さい方を選びました。
ちなみにサイズが大きいモデルは幅55cm × 奥行き36.8cmで、17インチまでのノートPC/タブレットに対応しているビックサイズ。
僕が使うのは13インチのMacBook Airなので、15.6インチまで対応している小さいモデルで十分だったので、そちらを選択しました。

膝上テーブルにMacBook AirとiPhone 12 miniを乗せた様子
13インチのPCをのせてもスペースにゆとりがあるので、PCと一緒にスマホを机上に置くことが可能。

膝上テーブルの使用感
- 背面クッションで長時間の膝上作業も快適
- スマホ/タブレットスタンドが便利
- パームレストが良い
- PCが落ちてこない
- 角度調整ができる
- コードを収納できるポケット
- スタンドの大きさが足りない
実際にしばらく使ってみて分かった”良いところ”と”残念なところ”はこんな感じ。
それでは詳しくレビューしていきます。
◎ 膝上での作業が快適!

背面はクッション仕様!デスク+クッションの2WAY
クッション表面にはアサ布が採用されていて、快適な肌触りが良いですね。
これなら夏場に短パンで使っても蒸し暑くならなそう。

背面クッションの硬さが絶妙にちょうどいい。
背面がビーズクッションの膝上デスクを試したときは、クッションが柔らかすぎて安定性がイマイチでした。
その点、今回の膝上テーブルはクッション内部がスポンジなので、硬すぎることも柔らすぎることもないのがお気に入り。
膝上という不安定な場所でも絶妙なバランスを保ってくれるので、とても重宝しています。
◎ パームレストが良い

パームレストのおかげでPCが落ちてこない
本来は疲労軽減のために手首をのせるパームレストですが、今回の膝上テーブルではPCのストッパーとしても大活躍。
テーブルに傾斜をつけても、PCが落ちてくることがないので、めちゃくちゃ重宝してますね。

パームレストでタイピングがしやすい
背面のクッションと同じ素材のパームレストで、手首がデスクにあたらないのがGood!
腱鞘炎になりやすくて悩んでいる筆者ですが、膝上テーブルで長時間作業しても手首が疲れにくくて助かってます。
◎ 角度調整ができる
背面のクッションを折りたたむことで、テーブルに傾斜をつけることができるのもオススメ。

クッションには2つの切れ目が入っている

切れ目に沿ってクッションを折りたためる仕様

折りたたんだクッションは磁石で固定

膝上テーブル:傾斜あり
こんな感じにクッションを折りたたむだけで、デスクに傾斜がつきます。
ディスプレイに高さがでて目線が上がるので、より自然な姿勢で作業ができておすすめ!
◎ コードを収納できるポケット
デスクの上部には、サイズの違うふたつのポケットが備わっています。

コードやアクセサリーを収納できるポケット

大きいポケットには充電ケーブルを収納
“絡まないケーブル”で話題になったAnkerのUSB-Cケーブル「PowerLine III Flow USB-C & USB-C 0.9m」をポケットに収納してみました。
輪っかにして束ねていても十分収納することができてます。


小さなポケットにはUSBストレージなどを収納
もうひとつのポケットは、USBなどの小型アクセサリーに最適な大きさ。
逆さにしても落ちることはありませんでしたが、ポケットにチャックがついていないので、転落リスクが0とは言い切れないのが残念。
どちらも”ちょっとしたアイテム”を収納するのに適していて、充電器やハブを入れるには微妙ですね。
収納するアイテムとしては、ケーブル+αがちょうど良いでしょう。

△ PCとスタンドの併用が微妙

スマホやタブレットを立てかけられるスタンド
天板の奥にはスリットがあって、スマホやタブレットを立てかけることができます。

MacBook AirとiPhone 12 min
唯一の不満点は、13インチのPCを置くと、スタンドに置いたiPhoneが隠れてしまうところ。
「もう少しスリットが長ければ、もっと便利に使えたのに!」
とモヤモヤしています。笑

iPad Pro 12.9インチでスタンドを利用:動画視聴などに便利
とはいえ、12.9インチのiPad Proで使ったり、

iPad mini 6とiPhoneをスタンドに立てかける
iPad mini + iPhoneという使い方ができたりと、とても重宝はしてますね。

Smart Folioを装着したままiPadを立てかける
もちろんSmart Folioを装着したまま、スリッドにiPadを立てかけることもできるので、iPadにキズがつく心配もありません。
ユーザーの口コミ:Amazonでは星4.4の高評価
- いろんな体制で使える万能性
- 安定していて使い心地が良い
- 机に置けば目線の高さをあげられる
- ちょうどいい角度
- スタンドのスリットを数センチ長くしてほしい
- パームレストが薄い
Amazonに登録されている膝上テーブルのカスタマーレビューをまとめてみました。
現在133件のカスタマーレビューが登録されていて、星5つ中4.4の高評価を獲得しています。
数少ない残念な口コミのうち、スリットがすこし短いのは前述したとおりで同意見。
パームレストの厚みについては、個人的にはちょうど良いかなと感じています。
まとめ:時代にピッタリの膝上デスク
川の信芸の膝上テーブルをレビューしました。
使用感が最高で、手が出しやすい価格設定も嬉しい限り。
デスクだけじゃなくて、ソファや車内などで自由に作業したい人にオススメしたいアイテムです。
興味がある方はぜひ検討してみてください。

関連:Macと一緒に買うべき周辺機器

Macと一緒に買うべき充電ケーブル:Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C
MacBookを便利に使うためには、周辺機器がマジで大事。
僕は今年でMac歴13年になるんですが、参考記事で「コレだけは持っておけ」っていう周辺機器をまとめています。
Macを買ったけど、一緒に買うべきモノが分からないという方はぜひチェックしてみてください。

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