【iPhone使いこなし術】ガジェットブロガーの『iPhoneの中身』 おすすめアプリやショートカットを公開。

iPhoneやMac、iPadなどのApple製品を買い換えた際、みなさんはどのようにして新しい端末を設定していますか?
iPhoneを買い替えたタイミング
『大掃除のチャンス』
個人的な意見を言うと、「端末を買い替えたタイミング=整理整頓のチャンス」だと思っています。ほとんどのデータをクラウドに入れているので、データを移行する必要はないんですよね。むしろ必要なアプリを取捨選択できるので、iPhoneを買い替えたタイミングで端末内の大掃除をしています。
『ミニマルだけど多機能』を追求したい
ちょっとわがままではありますが、「ミニマルかつ多機能」をコンセプトに僕はiPhoneの中身をコーディネイトしています。そこで今回の記事では、ガジェットブロガーである筆者の「iPhoneの中身」を公開していきます!
使用端末:小型で軽いiPhone 12 mini
使用端末は、2020年11月に発売されたiPhone 12 miniのブラック(128GB)。発売日に購入して約1年使い続けてきました。現ラインナップはでは “最もコンパクトで軽い機種” ですね。
あまり知られていないですが、13シリーズは全ての端末で厚みと重さがupしてるんですよね。12シリーズと13シリーズの大きな違いは、バッテリーとカメラ性能だけなので、12 miniをもう1年使い倒そうと思ってます。
念の為128GBを購入しましたが、58GBしか使ってませんね。基本的にはクラウドメインなので、64GBでもよかったな。バッテリー容量は91%まで低下していて、1年で結構使ったなーという感じ。
(ほとんど開かないポケモンGOを消せずにいるのは私です…。)
ホーム画面:Nomad iConでカスタマイズ
ホーム画面は、モノトーンで統一したミニマルな見た目にしています。
左がカスタマイズ後で右がカスタマイズ前のアプリアイコンで、基本的にはこの20個のアプリをメインで使ってます。
電池持ちが良くなる黒背景
iPhone 12シリーズでは、黒を発色しない「有機ELテクノロジー」を採用したディスプレイを搭載しています。つまり黒メインのホーム画面は、電池持ちを良くする効果もあるんです!
使ってる1軍アプリはこんな感じ。この20個のアプリをメインで使い、他のアプリは全てAppライブラリに入れてます。
iPhoneはスマートホームの心臓
我が家では家電の操作もiPhoneに依存しています。
SwitchBotはスマートホーム関連のアプリで、テレビやエアコンのリモコン、カーテンの開閉や電気のオンオフなどを担ってくれるおすすめアイテム。
僕自身スマートホームを導入してかなり生活変わったので、興味がある人はぜひ導入してみてください!

アプリのアイコンは、300円で売っている「Nomad iCon」を購入して、ショートカット経由でカスタマイズしています。
めちゃめちゃ簡単にカスタマイズできるので、サクッと紹介しておきますね。
ショートカットアプリを立ち上げて、「Appを開く」→開くアプリを選んで「共有ボタン」をタップ、「ホーム画面に追加」を選択します。
次に「写真を選択」をタップして、アイコンに設定したい写真を選択します。好みのアイコンを選んだら、最後に「追加」をタップして終了です。
iPhoneを使いこなす鍵は、
『ウィジェット』にあり!
ホーム画面には「Widgetsmith」のカレンダーに重ねて「Yahoo天気」、「ショートカット」のウィジェットを配置。
Yahoo天気のウィジェットは、その日の天気や気温がひとめで分かるのでオススメ!きっと重宝すること間違いなしのウィジェットです。
ショートカットのウィジェットには、スマートホーム関連のショートカットを配置して、ホーム画面からワンタップで家電を操作できるようにカスタマイズしています。これもめちゃめちゃ便利でおすすめです!
ホーム画面の左のウィジェット一覧には、上部にショートカット8個×2、下部にセサミのウィジェットを配置。
「メニューから選択できる」タイプのショートカットには、多くの機能を割り当てられるので気に入ってますね(写真左、中)。
ちょっとぶっ飛んだ使い方ではあるけど、テレビのリモコンの各ボタンをショートカットにしてそのままウィジェットに配置してます(写真右)。SwitchBot経由のショートカットで、これもめちゃくちゃ使いやすくて便利!
セサミは「スマホで鍵を開けられる」スマートホームアイテム。賃貸でも気軽に導入できるアイテムで、たったの5,000円で鍵から解放された生活ができるコスパ抜群アイテムですね。
ウィジェットから家の鍵を施錠/解錠できる神アイテムで、スマートホーム導入を検討してる人には、ぜひ試して欲しい製品です。
ロック画面:自作したミニマルな待ち受け
カレンダー付きのミニマルな待ち受けを毎月自作して待ち受けに設定しています。こちらは自分用に作ってるモノですが、問い合わせが多かったので無料配布することにしました!
興味がある方は、以下からダウンロードしてみてください。
MagSafe対応 Apple純正レザーケース
今までかなり多くのiPhoneケースを試してきましたが、結局のところApple純正のレザーケースに落ち着いてます。
「MagSafe充電器」や「MOFT」を愛用しているので、ケースがMagSafe対応というのは必須で、色々試してみた結果、純正ケースの右に出るモノに出会えてません。
純正レザーケースやその他のオススメiPhoneケースは、こちらからご覧くださいませ。


iPhoneで全てをやらない。棲み分けが大事!
スマホだけで完結したい人は、大きいディスプレイのスマホを好むかと思います。僕はできるだけスマホをコンパクトに持ち運びたいタイプで、iPhoneでやることは限られてます。iPhoneの他にMacやiPadを持ってるので、目的ごとに『棲み分け」することを大事にしてます。
もしあなたがiPadやMacを持っているなら、全部をiPhoneでやろうとせず作業の「棲み分け」も心がけてみてください。
カスタマイズしてiPhoneをもっと使いやすく!
ガジェットブロガーでiPhone歴12年の僕の『iPhoneの中身』を紹介しました。
- 有機ELを活かしたブラックホーム画面
- アイコンはNomad iConのミニマル
- ホーム画面のアプリは20個のみ
- ショートカットで家電を操作
- 待ち受けは自作して無料配布
Androidに比べてシンプルなスマホのiPhoneですが、カスタマイズすれば色んなことができちゃいます。
みなさんのおすすめアプリなどありましたら、ぜひコメントやTwitterで教えてくれると嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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