【大人なら1本持っておきたい】LAMYの万年筆「safari」が初心者におすすめなワケ。低価格でコスパ良し。

えっ?まだノベルティでもらったボールペン使ってるの?
そんな人は今すぐそのボールペンを捨ててください。
実はそういう僕もノベルティのボールペンを持っています。でも使うのは「どうでも良いとき」だけ。
外出先に持ち運ぶことはなく、書類の記載に使うこともありません。
ではなぜノベルティのボールペンがダメなのか。
それは持ち物も自分の個性の一部だからです。第一印象を決めるのは、顔や容姿だけじゃありません。当然その人の持ち物も大事な要素になります。
もちろんノベルティのボールペンを使うことが、ネガティブなイメージを与えることは少ないでしょう。ただポジティブなイメージを与える可能性はあるでしょうか?僕は限りなく0に近いと思います。
社会に出た大人なら、いつまでも安っぽいボールペンを使うのではなく、こだわりを持ったボールペンや万年筆を持っておきたいところ。
そこで今回の記事では、「初心者でも使いやすい万年筆」を紹介していきます。
持ち物で個性を主張したい人、ちょっとでも周りに好印象を与えたい人、人前で字を書くことが多い人、初めて万年筆を買おうと思ってる人には、ぜひ参考にしてもらいたい。
万年筆初心者にオススメ:LAMY safari
今回紹介するアイテムは、LAMYの万年筆。LAMYは、1930年に設立されたドイツを代表する筆記具ブランド。箱から高級感が伝わってきます。
僕が選んだモデルは、「safari allblack」。名前の通りブラックの一色のみで非常にミニマルな見た目が特徴的。この見た目に一目惚れして、即決しました。男性だけじゃなく、女性が持っていてもカッコイイですね。
ペン先はスチール製でこんな感じ。太さは、EF(極細)、F(細字)、M(中字)がラインナップされています。今回は初めての万年筆ということもあり、真ん中のF(細字)を選んでみました。
「safari」は、LAMYの万年筆で最もベーシックなタイプ。イエローやスケルトン、ホワイトなど数えきれないほどのカラバリがあります。毎年限定カラーがリリースされるなど、世界中で愛されているロングセラーモデルです。

ブルーのインクが付属、ブラックは別売り
付属されているインクは、ブルーが1本のみ。ブラックのインクは別売りなので注意!僕はブラックの使用頻度が高そうだったので、本体と一緒に購入しました。5本セットなので、しばらくは買い足さなくても良さそう。
万年筆でも硬めの書き味
書き心地が滑らかってのが万年筆の特徴でもありますが、「safari」はちょっと硬めのように感じます。実はこのペン先の「硬さ」が初心者に向いてる要素でもあります!
そもそも万年筆は筆圧をかけずに使うモノ。筆圧が強すぎる場合、ペン先が割れて壊れてしまうことも…。なので最初の万年筆は、ペン先が丈夫(硬め)のモデルと決めていました。
デザインと機能がばっちりハマったのも、「safari」を選んだ理由です。
「硬め」といっても、もちろんボールペンの書き味とは全く違います。でもスラスラしすぎないので「ボールペンの延長線」として使うことができますね。
持ち方矯正機能で常に正しい持ち方
万年筆はペン先の穴が上にくるように持つのが正しい持ち方。「safari」は持ち手が三角になっていて、持ち手に合わせて持てば自然とペン先の穴が上にきます。持つときに意識しないで良いので、慣れてなくても持ち方を間違えることはなさそう。
手が出しやすいお手頃価格
価格が安いのも「safari」の魅力。公式サイトでも4000円台、カラーによってはAmazonでかなり安く買えるモデルもあります。低価格で購入できるので、万年筆を持ってない人はもちろん、2本目3本目として持ちたい人にもオススメです。
まとめ:万年筆は大人なら持っておきたい文房具
LAMYの万年筆「safari」を紹介しました。大人ならノベルティのボールペンから卒業して、1本は万年筆を持っておきたいですよね。
敷居が高そうな万年筆ですが、今回紹介した「safari」なら、「価格が安い(〜4000円台)」、「ペン先が硬くて初心者にもオススメ」、「正しい持ち方で書ける」、「カラバリ豊富」、「世界中で愛されるロングセラーモデル」…と万年筆デビューには最適解だと思います。
まさにエントリーモデルの決定版。ぜひこの機会に万年筆を始めてみませんか?
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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