Number84を読んでくれてありがとうございます。
TAKA(@Number84M)です。
出先で作業をする場合、iPhoneに加え、iPadやMacBookを持ち運ぶ人も多いです。
持ち運ぶデバイスが増えると、充電器の持ち運びは必須になりますよね。
MacBookやiPadだけでも重いので、充電器はなるべく軽量コンパクトが望ましいです。
今回紹介する製品は、3ポートを有する軽量でコンパクトな充電器です。
純正充電器の約半分の大きさであり、全てのMacBookユーザーにおすすめできる製品です。
LilNob
今回紹介する製品は、株式会社CIOのLilNobだ。
LilNobは、かつてMakuakeでクラウドファンディングを実施し、目標の2114%と驚異的な成績を収めた充電器である。
今も人気を集めており、売れ続けている製品だ。
今回、株式会社CIOから縁あってLilNobを御提供いただいた。
持ち運ぶ充電器の数と重量に困っていた筆者には、絶妙なタイミングであった。
USB-C×2・USB-A×1
LilNobは、USB-C×2・USB-A×1の合計3ポートを搭載している。
こいつだけで3台のデバイスを一気に充電できる。
最大出力:65W
LilNobの出力について紹介していく。
それぞれのポートと最大出力を表にまとめた。
USB-C ①・② | 65W |
USB-A | 30W |
USB-C ①+② | 45W+18W |
USB-C ①+USB-A | 45W+18W |
USB-C ②+USB-A | 合計15W |
USB-C ①+②+USB-A | 45W+15W |
LilNobの最大出力は65Wで、MacBook Proの急速充電に対応している。
また、MacBook AirとiPhone11Proを同時に急速充電することが可能だ。
軽量
LilNobは重量105gであり、軽量化・小型化を達成している。
ちなみにRAVPowerの充電器(61W/USB-C×1)も105g、Apple純正(61W/USB-C×1)は201gである。
3ポートを有するLilNobがいかに軽量か分かるだろう。
コンパクト
LilNobとApple純正(61W)の比較
LilNobは、複数ポートを兼ね備えているにも関わらずApple純正充電器の半分程度の大きさである。
LilNobとRAVPower(61W)の比較
両者ともGaNを搭載した非常にコンパクトな仕様である。
右のRAVPowerの充電器は、LilNobを提供いただく前まで、筆者が使用していた充電器だ。
重量はともに105gである。
コンセントに挿して比較
左:純正 中:LilNob 右:RAVPower
3ポートあるにも関わらずLilNobは、非常にコンパクトな仕上がりだ。
唯一コンセントのスイッチに触れることができる大きさである。
複数デバイス所有者はコレ!
複数デバイスと書いたが、誰もがスマホを手にする時代なので、ほとんどの人が該当すると思う。
現状、持ち運びに適した充電器として、コレの右に出るものはない。
デスクで使用する場合でも、複数のデバイスを同時に充電でき、重宝する。
今後もLilNobがスタメン充電器に君臨するのは、間違いないだろう。
充電器に困っている方は、是非試していただきたい。
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