今日もNumber84をみてくれてありがとうございます。
TAKA(@Number84M)です。
今回は、MacBookとiPadについての記事です。
嬉しいことに最近DMで質問をいただくことが増えてきました。
特に
「MacBookの代わりにiPadでもいいですか?」
といった内容が多いです。
そういった声にお応えして、この記事では、先ずMacBookとiPadのどちらを選ぶべきかを紹介していきます。
iPadの利点
Apple Pencilが使える
絵を描いたり、字を書いたりできるのはMacBookにない魅力だ。
他のタッチペンと異なり、書き心地は感動に値する。
ペーパーライクフィルムを貼れば、紙に書いているような感覚を体験できる。
充電持ちが良い
MacBookに比べ、iPadは充電持ちが良い。MacBookの方が消費電力が高く、どうしても充電持ちが悪くなってしまう。
Apple Siliconの登場は、MacBookの充電持ちを劇的に改善するかもしれない。しかし現状は、iPadに軍配があがる。
軽い
iPadとMacBookの重量を下記にまとめた。
デバイス | 重量 |
iPad Pro11インチ | 0.471kg |
iPad Pro12.9インチ | 0.641kg |
MacBook Air | 1.29kg |
MacBook Pro13インチ | 1.4kg |
13インチのMacBookに対して、iPadが小さいとはいえ、かなり軽量である。持ち運びには、アドバンテージがある。
MacBookの利点
macOS
やはり最も大きな違いは、OSだろう。iPadOSだけでは出来ないことが多い。
特に学生生活をとっても、macOSが必要な状況に遭遇する。
難しい作業になるほど、iPadOSでは出来なくなる可能性が高くなってしまう。
Macは、デスクトップを複数立ち上げ、マルチタスクを容易にこなせる。
一方iPadは、マルチタスクに弱い。
つまり複数の作業を同時に進行するには、Macのほうが遥かに作業効率が高い。
iPadにmacOSがのることは、今後も考え難く、埋められない差がOSの違いである。
WordやExcel、PowerPointの使用感についても、iPadはMacに大きく劣る。
汎用性の高さ
iPadでは、利用できるアプリがApp Storeのみに制限される。
一方MacBookは、様々なソフトをダウンロードすることができる。
設定の範囲や機能拡張にも優れ、自分好みのデバイスへとカスタマイズできる。
iPadにはない汎用性の高さがMacBookにはある。
Keyboard・Track pad
MacBookのKeyboardやTrack padは、抜群の操作感である。
iPad Pro用のMagic Keyboardも申し分ない操作感だが、正直MacBookには及ばない。作業効率を考えると、MacBookに軍配があがる。
iPadはMacの補助的存在
MacBookとiPadの利点を比較した。
MacBookは、汎用性が高く、どんな作業においても一定の力を発揮することができる。
一方iPadは、汎用性こそ低いが、Apple Pencilを使った作業が可能である。
MacBookの補助としてiPadを持つことが、正しい選択だと思う。
決してiPadは、MacBookの代わりにはならないため、迷ったら先ずMacBookを購入することを推奨する。
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