【トラックパッドをテンキー化!】MacBookでテンキーが使えるおすすめアプリ『Nums』で作業を効率化!

MacBookでテンキーが使えるアプリ「Nums」をレビュー

Apple Siliconが搭載されたことで劇的な進化を遂げたMacBookは、ノートPCの価格破壊を起こした。これだけの性能が10万円ちょっとで買えてしまうのは、現在のWindowsでは考えられないことである。

作業効率はデスクトップが上!

いくらM1チップが優秀だからと言って、普段29インチのウルトラワイドモニターや24インチのiMacで “デスク環境” を構築している筆者にとって、13インチのMacBook Airではどうしても作業効率が落ちてしまう。
「13インチ」という絶妙なディスプレイサイズは、持ち運びでこそ重宝されるが、作業効率の観点から見るとデメリットになり得る

Macアプリを駆使して
作業効率を上げる!

画面サイズが小さいMacBookでも、優秀なMacアプリを使い分けることで、最大限に作業効率を上げることができる。
効率がわるくて悩んでる人は、「作業効率化アプリ」の力を借りて環境を変えてみるのも大事。

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MacBookでテンキーを使う「Nums」今回の記事では、実際に作業効率をあげてくれるMacアプリの『Nums』を紹介していく。痒い所に手が届くMacアプリで、使うだけで作業効率があがるオススメアプリだ。

◎良いところ △残念なところ
数字入力が捗る アプリとしては高額
ランチャーが神!
テンキーへの切り替えがスムーズ
直感的な操作

良いところと残念なところをまとめるとこんな感じ。価格がネックではあるが、直感的な操作で作業効率を爆上げできるので、個人的には買って損はしないかと思う。

トラックパッドをテンキー化するMacアプリ『Nums』

MacBookでテンキーを使う「Nums」冒頭でも軽く触れたが、今回紹介するのは、MacBookのトラックパッドをテンキーのように使えるようになるアプリ「Nums」だ。
Amazon楽天でパッケージを購入し、公式サイトからダウンロードしたアプリをアクティベーションコードで有効することで使えるようになるアプリですね。

MacBookでテンキーを使う「Nums」購入したパッケージには、トラックパッドのシート、アクティベーションコード、アルコールシートが同梱されていた。

Numsのトラックパッドフィルムトラックパッドシートには、テンキーが記されていてタップするだけで対応する数字を入力できるようになる。

Numsトラックパッドシート

実際にトラックパッドへ貼り付けた様子がこちらである。シートはトラックパッドにピッタリのサイズだったので、緊張感なくスムーズに貼り付けられた。




Numsをアクティベートして有効化

NumsをアクティベートNumsは、App Storeではなく公式サイトから直接インストールするので、アプリを開くための許可が必要。
インストール後、システム環境設定から「セキュリティとプライバシー」→「一般」へと進み、「このまま開く」を選択することで、Numsが開けるようになる。

NumsをアクティベートNumsをアクティベート次にパッケージについてきた「アクティベーションコード」を入力して、Numsをアクティベート・有効化して、準備完了。Numsが使えるようになります。

テンキーモード: 右上からスワイプすると…

Numsのテンキーモードこちらは僕のメニューバーに常駐しているアプリたちで、左端に位置するマウスポインタが今回紹介しているNumsのアイコンだ。

Numsのテンキーモード

トラックパッド上を右上から中央に向かってスワイプすると、トラックパッドが「テンキーモード」に切り替わる。貼り付けたシートを見て、対応する数値をタップするだけで数字入力ができてしまうワケだ。

トラックパッドをタップしてから数字が入力されるまでのタイムラグは最小限で、これなら十分実用レベルにある。
特にエクセルデータを扱う時なんかは、個人的のもめちゃめちゃ重宝している機能だ。

LINE大富豪

 

Numsはテンキーだけじゃない!ランチャー機能が便利すぎる

Numsのランチャー機能テンキー以上に便利なNumsの機能が、「ランチャー」である。トラックパッドを各キーで16分割し、それぞれに “アプリの起動” 、”特定のWebサイトを開く” などといった操作を割り当てることができる。

[ac-box01 title=”ランチャーとは?”]

ランチャーとは、特定のアプリケーションソフトをアイコンで一覧表示し、マウスのクリックのような簡単な操作で起動できるようにする機能のことである。もしくは、そのような機能を追加するソフトウェアのことである。

ランチャーを利用すれば、よく使うアプリケーションを起動する際にその都度プログラムメニュー一覧を開いて探したり、ダブルクリックしたり、といった手間を大幅に省くことができる。

IT用語辞典バイナリより引用

[/ac-box01]

Numsのランチャー機能ランチャーの起動は、トラックパッドの左端からスワイプするだけ。任意のアイコン上で指を離せば、割り当てた操作を実行することができる。

このように選択中のアイコンが若干拡大されるので、使っていて誤作動を招くことも少ない。

まとめ: ノートパソコンの作業効率を上げてくれるアプリ

MacBookでの作業効率を爆上げしてくれるアプリ「Nums」を紹介しました。

◎良いところ △残念なところ
数字入力が捗る アプリとしては高額
ランチャーが神!
テンキーへの切り替えがスムーズ
直感的な操作

機種によっては4,000円台とアプリとしては若干高価ではありますが、Mac内蔵のテンキー+ランチャーを4,000円で購入できるならむしろ「お買い得」でしょう。

MacBookでの作業効率を上げたい人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

他にも「こんなおすすめアプリ知ってるよ」って人がいたら、ぜひコメントにて教えてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

MacBookでテンキーが使えるアプリ「Nums」をレビュー

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