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TAKA(@Number84M)です。
最も知名度が高いショートカットは、コピー(Command+C)& ペースト(Command+V)だろう。
コピペが知名度だけでなく、使用頻度も高いショートカットであることに疑いの余地はない。
コピペを制することは、作業効率の向上に直結する。
みなさんは、コピペをどのように使用しているだろうか?
今回紹介するアプリは、コピペの新境地をみせてくれるアプリである。
Macアプリ「Paste」
今回は、Macのクリップボードを拡張するアプリ「Paste」を紹介する。
大学院生である筆者は、別のファイルからテキスト等をコピーし、作成中の資料にペーストする頻度が多い。
「Paste」は、クリップボードを拡張することで、コピぺをより快適にしてくれる。
Pasteは、上図のようにコピーしたテキストやリンク、画像を整理して表示する。
一覧から以前にコピーしたテキストなどを直接ペーストすることができる。
つまりPasteを使うことで、「コピー→コピー→ペースト→ペースト」と、まとめてコピーし、まとめてペーストできる。
お気に入り登録が可能
お気に入り登録しておくことで、いつでもペーストが可能だ。筆者は、ブログのリンクやメールアドレスなどを登録している。
Pasteとユーザー辞書を使い分けで、さらなる威力を発揮すると思う。
画像も対応
さらに、コピーした画像やファイルも記憶してくれる。
保存した画像やweb上の画像も記憶でき、非常に便利だ。
履歴の検索
「数日前にコピーしたんだけどな。」そんな時も検索機能を使えば問題ない。
誤ってファイルを消去した場合でも、コピーさえしていれば復元可能だ。
保存数は無制限
保存履歴数は、1日・1週間・1ヶ月・無制限から選択できる。
データ容量を圧迫しそうなので、1ヶ月分の履歴を保存するように設定している。
ショートカットで起動
任意のショートカットを設定して、いつでもPasteを起動することができる。
筆者は、「Paste」のPをとってCommand+Pに設定している。
全Macユーザーに試す価値あり
個人的には、必須のMacアプリである「Paste」。
筆者は、いくつものクリップボード拡張アプリを試してきた。
正直、直感的に使用できないものが多く、
「返って作業効率が落ちているのでは?」
と思うことすらあった。
ショートカットで起動でき、ファイルや画像にも対応。
UIも抜群である「Paste」は、もはや別格である。
「Paste」は、全てのMacユーザーにおすすめできるアプリだ。
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