iPhone 12シリーズで登場した新機能のMagSafe。
最近になってようやく、MagSafe対応のアクセサリがサードパーティから登場してきましたね。
そしてついにSatechiからも、iPhoneの背面に『ピタッ』と張り付く充電ケーブルが発売されました。
今回Satechiから製品サンプルを提供いただきましたので、紹介していきます。
マグネティックワイヤレス充電ケーブル
今回紹介するのは、Satechiの新製品「マグネティックワイヤレス充電ケーブル」。
MagSafe対応のiPhone 12シリーズの背面に「ピタッ」と張り付く充電器です。
中身はこんな感じ。本体と説明書が同梱されていました。
Satechiっぽいスペースグレイのカラーがいいですね。
元々コードホルダーがついているのはうれしい仕様。
仕様
ここで気になるのが、Apple純正MagSafe充電器との比較。
比べてみるとSatechiのほうがきもーち大きいですね。
Satechi マグネティックワイヤレス充電ケーブル |
Apple MagSafe充電器 |
|
最大出力 | 7.5W | 15W |
ケーブル長 | 1.5m | 1m |
重量 | 64g | 57g |
価格 | 3290円 | 4950円 |
購入ページ | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp |
大まかな仕様の違いはこんな感じ。
値段が安く、最大出力が小さいのが特徴ですかね。
正直7.5Wというのはちょっと残念。
ただMagSafeに対応していないiPhoneを持つ人や、少しでも安くMagSafeに対応した充電器を試してみたい方にはオススメです。
使用感
充電を開始したときのモーションは、Lightningケーブルを挿したときと同じです。
MagSafe充電器を張り付けた時とは違ったモーションですね。
なのでMagSafe充電というよりは、Qi充電器を磁石で張り付けてるっていう認識だと思います。
こちらはCASEFINITEのフロストエアを装着したiPhone 12 miniにくっつけた様子。
薄型のケースとはいえ、『ガチッ』とくっついています。
Apple純正のMagSafe充電器と比べてみても、Satechi製の方が磁力が強いんです。
磁力が強い分、ケースを選びの汎用性は高いでしょう。
iPhone 12シリーズ以外でも利用可
MagSafeに対応していないiPhoneでも、オプションのステッカーと一緒ならこのを使うことができます。
ただケースやiPhone本体に直接貼り付けないといけないので、好みはわかれそうです。
まとめ
Satechiの『マグネティックワイヤレス充電ケーブル』を紹介しました。
MagSafeの登場で、磁石を使ったワイヤレス充電が主流になりつつありますね。
最大出力が7.5Wとちょっと低めではありますが、Apple純正製品より安く購入できるので、磁石を使った新しい充電方法を試してみたい人にはピッタリだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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