Number84を読んでくれてありがとうございます。Taka(@Number84M)です。
僕は日頃から革製品を好んで使っており、同じカラーの革製品を集めて使っています。
経年変化を楽しめる素材でもあり、年々愛着が湧いてきます。
日本の革といえば、栃木レザーを思い浮かべる人が多いでしょう。
栃木レザーは、1937年から続く老舗革メーカーの栃木レザー株式会社が製造する革を指します。
牛ヌメ革が専門で、古くから続くメーカーなので『日本の革』として定着しています。
今回紹介する製品は、伝統の栃木レザーでできた雪駄サンダルです。
これは革好きにはたまらない製品ですね。
それでは紹介していきます。
Any Wear
製品を紹介する前に、製品を企画しているメーカーについて触れておきます。
僕にとって和装は、『ルールにとらわれた古い時代のモノ』といったイメージでした。
和装を否定するつもりはありませんが、お祭りや花火大会など限定的なシュチュエーション以外で活用することはありませんよね。
今回紹介する栃木レザーを使った雪駄サンダルは、2019年に立ち上げられた『Any Wear』によるプロジェクトです。
Any Wearは、和装プロジェクトを中心に
「ルールにとらわれないアイデア、新たな視点をプラスした商品」
を企画しています。
つまりメーカーのコンセプトが僕が抱いている和装のコンセプトと真逆なんです。
非常に興味深いコンセプトですよね。
個人的にも和装は現代にフィットするように変化する必要があると思います。
Any Wearには、令和に見合った新しい和装を期待したいです。
雪駄
雪駄、雪踏(せった)は、竹皮草履の裏面に皮を貼って防水機能を与え、皮底の踵部分に尻鉄がついた日本の伝統的な履物(草履)の一種で、傷みにくく丈夫である。また、湿気を通しにくい。
※Wikipediaより引用
この雪駄の説明を見る限り、オシャレな要素は皆無ですね。
個人的な和装のイメージともかけ離れてはいないようです。
良いモノではありますが、今の時代にはフィットしませんよね。
それではAny Wearによって生まれ変わった現代に見合う雪駄を紹介していきます。
栃木レザー × 雪駄サンダル
今回紹介する雪駄サンダルは、雪駄をベースに栃木レザーや細かい工夫を加え、とてもオシャレな印象に生まれ変わっています。
カラーは、ブラックとキャメルの2色がラインナップ。
今回は、どちらかをご提供いただけるとの話をいただきました。
個人的に最近ブラックの革小物が増えてきていますが、迷いに迷ってキャメルキャメルを選択しました。
開封
豪華な化粧箱で到着。
『hand made in Nara』と記載されています。
早速開封していきます。
開封した瞬間、「これは間違いないな」と感じました。
キャメルの色味、革の質感、デザイン性の高さ。
これはめちゃめちゃ気に入りました。
指を通す部分が親指側に位置している気遣いも嬉しいですね。
ソールは独自の5層構造を採用しているのとのこと。
この構造のおかげか、履いた時の感触がとても柔らかくて病みつきになりそう。
仕様の詳細
※公式ページから引用
公式ページに仕様の詳細が分かりやすくまとめてありましたので、引用します。
天板や鼻緒には栃木レザーが存分に使われていて、経年変化が楽しみです。
クラウドファンディングを実施中
今回紹介した栃木レザー雪駄サンダルは、Makuakeにてクラウドファンディングを実施中で、今なら割引価格での購入が可能です。
今注文するとちょうど来年の夏前に手元に届くとのことです。
まとめ
現代テイストに生まれ変わった栃木レザーの雪駄サンダルを紹介しました。
ここまで質の高いサンダルには、正直初めて出会いました。
今から来年の夏が楽しみです。
来年の夏に向けて投資してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございまいした。
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