IoTやスマートホームは、ここ数年のトピックになりつつあります。実際、これらの言葉を聞いたことがない人はほとんどいないはず。
ざっくりいうと、声やスマホで家電を操作するアレですね。
「難しそう…」と敬遠している人が大多数かと思いますが、それは完全に食わず嫌いです。実は低コストで簡単にスマートホーム化できるアイテムも多くリリースされてます。
そこで今回紹介する製品は、その代表格ともいえる製品!これからスマートホーム化を考えている方にピッタリだと思います。
TP-Link:ミニスマートWi-Fiプラグ
今回紹介する製品は、TP-LinkのミニスマートWi-Fiプラグ。Wi-Fi経由でコンセントのオン・オフを管理できる代物。コイツを家電とコンセントの間にかませることで、ショートカットやAlexa経由で家電を操作できるようになるんです。
価格も1000円台で購入できるので、今からスマートホームを始める方にはピッタリの製品だと思います。
実際の本体はこんな感じ。ミニマルな白のデザインにTP-Linkの刻印。一見大きく見えますが、上下のプラグには干渉しないのでご安心くださいませ。

ミニスマートWi-Fiプラグをコンセントに挿す:上下のプラグに干渉なし
実際にWi-Fiプラグをコンセントに挿してみました。ご覧のとおり、下のコンセントに干渉することはありません。Wi-Fiへの接続が完了すると青いランプがつきます。
アプリで操作!稼働時間も管理できる
ミニスマートWi-Fiプラグの操作は、専用アプリからおこないます。アプリと本体のセットアップはシンプルそのもの。誰でも迷うことなくできるかと思います。専用アプリを使えば、稼働時間も一目瞭然(写真右)。
実際にアプリで家電を操作する様子です。Draw a lineというオシャレ突っ張り棒を植物タワーとして活用していて、そこで使っている植物育成ライトをミニWi-Fiプラグにつないで管理してます。外出中でもiPhoneからライトをオン・オフできるので、めちゃめちゃ重宝してますね。
スケジール作成で家電を完全に自動化!
スケジュールやタイマーを設定しておけば、自動でスイッチをオン・オフしてくれるんです!どこからでも家電を操作できるとはいえ、外出中はついつい忘れてしまうこともあります。
あらかじめ設定しておけば、勝手に電源をオン・オフしてくれるので、ストレスフリーなのがいいですね。
ショートカットでホーム画面から家電を操作!音声操作にも対応
アプリでの操作に慣れてくると、アプリを開くのすら面倒になってきます。贅沢な悩みですね。
でも大丈夫。TP-LinkミニスマートWi-Fiプラグは、ショートカットにも対応!
コンセントをオン・オフできるショートカットを作ってホーム画面に配置すれば、アプリを開くことすら不要なんです。
僕もホーム画面のWidgetにショートカットを配置してるので、アプリを開くことは滅多にありませんね。
ZIPでも話題!電気代の節約にもなる
待機時間が長い家電(特にトイレの電気便座など)は、外出時にオフするだけで電気代の節約になります。1人暮らしや共働きの家庭では、仕事時間をスケジュールに設定しておいて、自動で電気便座をオフするだけで節約になります。
これは結構いいアイデアで、うちでも取り入れてみようと思ってます。
関連:手軽にスマートホーム化できるSwitchBot
我が家ではコンセントだけじゃなく、リモコンや物理スイッチ、カーテンの開閉などをSwitchBotで、家の鍵をSESAMEで自動化しています。
スマホで家の鍵を閉めたり、TVを操作したりできる環境を賃貸アパートに構築しました。
めちゃめちゃ快適なので、ぜひ参考記事もあわせてご覧くださいませ。
✔︎【賃貸でスマートホーム】SwitchBotでリモコンをなくす
✔︎ 外出先から自宅のスイッチを押す。SwitchBotでスマートホームを実現し、自宅生活を快適に。
まとめ:スマートホーム初心者は必見!
気軽にスマートホームを実現できる「TP-LinkのミニスマートWi-Fiプラグ」を紹介しました。外出先から自宅の家電を操作できるだけでなく、スケジュールやタイマーを設定すれば、家電を完全自動で動かせる優れモノ。
1000円台で購入でき、コスパも抜群。これからスマートホームを始めようと思ってる人には、これ以上ない製品だと思います。
スマートホームに興味がある方は、ぜひ検討してみてくださいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


コメント
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[…] 僕は以前からWi-FiルーターやKasaのスマートプラグを使っているので、もともと持っているIDでログインして設定していきます。 […]