【レビュー】NIMASOのiPhone用ガラスフィルム「バリ楽Box」| 貼り付けの簡単さと映りの綺麗さが魅力

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    コスパの良さが話題となったNIMASOのガラスフィルムは、Amazonのベストセラーにも選出されており、すでにご存知の方も多いでしょう。コスパが良いだけでなく、付属のガイド枠のおかげで貼り付けに失敗しにくいところも魅力的で、僕もこのブログを立ち上げる前から愛用してきたガラスフィルムです。

    そんなNIMASOから従来よりもっと簡単に貼り付けられるガラスフィルムが登場したので、使用感をレビューしていきます。

    バリ楽Box
    総合評価
    ( 4.5 )
    メリット
    • 貼り付けが簡単
    • 自動的にホコリを除去、気泡レス
    • 画面が綺麗に映る
    • ついた指紋や汚れが落ちやすい
    • コスパが良い
    デメリット
    • 指の滑りにわずかな抵抗感がある
    • 反射や映り込みがある

    提供: NIMASO
    メーカーからレビュー用に製品を送っていただき、記事を執筆しています。記事の内容に対するメーカーからの指定や介入はなく、筆者が感じたままのレビュー記事です。

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    目次

    NIMASO バリ楽Boxの特徴と付属品

    NIMASO バリ楽Boxのパッケージ
    NIMASO バリ楽Boxのパッケージ

    筆者の手元に届いた「NIMASO バリ楽Box」を開封して、内容物を並べてみました。

    NIMASO バリ楽Boxのパッケージ内容
    パッケージ内容
    • ガラスフィルム × 2
    • ガイド枠
    • クリーニングキット
    • 取扱説明書
    • 安心保証サービスの申請書

    パッケージの一部がガイド枠になっていて、すでにガラスフィルムがセットされています。

    NIMASO バリ楽Boxのガイド枠
    NIMASO バリ楽Boxのガイド枠

    本製品の特徴をまとめました。

    NIMASO バリ楽Boxの特徴
    • たったの2ステップ、一瞬でズレなく貼れる
      • iPhoneをボックスに入れて引っ張るだけ
    • 自動除塵、気泡ゼロ
      • ホコリを自動で除塵し、気泡を抑えられる。
    • 指紋防止、触り心地がなめらか
      • 指紋や汚れがつきにくく、とれやすい
    • 透過率が高い
    • ケースと干渉しにくい
      • 2.5Dラウンドエッジ加工
    • 米軍規格で傷や衝撃に強い
      • 9H表面硬度ガラスで、小刀や鍵などでも傷が付きにくく

    グレアフィルムとアンチグレアフィルムの”良いとこ取り”のような特徴ですが、個人的にはグレアフィルムに近いと感じています。

    グレアフィルムとアンチグレアフィルムの違い
    グレアアンチグレア
    指紋・汚れの耐性
    触り心地若干のひっかかりなめらか
    画面の綺麗さ
    反射や映り込みしやすいしにくい

    NIMASO バリ楽Boxの使用感レビュー

    ここからはNIMASO バリ楽BoxをiPhoneに貼り付ける様子、貼り付け後の実際の使用感を中心にレビューしていきます。

    貼り付けは極めてカンタン

    まずは付属のクリーニングキットで、iPhoneのディスプレイを綺麗にしていきます。

    続いてiPhoneの画面を下にして、ガイド枠に設置します。

    NIMASO バリ楽Boxのガイド枠にiPhoneを設置
    iPhoneをガイド枠に設置

    次にガイド枠を閉じて左手で押さえます。

    NIMASO バリ楽Boxのガイド枠を抑える

    最後に左手でガイド枠を押さえながら、右手で台紙をひっぱります。

    NIMASO バリ楽BoxをiPhoneに貼る

    iPhoneをガイド枠から取り外すと、ガラスフィルムの貼り付けが終わっていました。

    NIMASO バリ楽Boxを貼り付けた様子

    確かにこれは”バリ楽”ですわ!

    意外と気泡が残らない!

    画面を下向きにしてガイド枠に取り付けるので、この時点で正直いうと「絶対ホコリつくでしょ」と思ってました。でも実際はホコリが残らず、気泡が入ることもなかったんですよね。

    NIMASO バリ楽Boxは気泡レス
    気泡が入らない!まさに感動

    どうやら貼り付けの最終ステップで台紙を引き抜くときに、静電気で自動的にホコリを取り除いているようです。クリーニングキットを使っても残ってしまった細かいホコリを除去してくれるので、気泡レスで綺麗に貼り付けられるんですね!

    ケースと干渉しにくい構造

    ガラスフィルムがiPhoneケースに干渉するのを防ぐために、ラウンドエッジ加工がされています。手元にあるすべてのiPhoneケースで試してみましたが、ケースがフィルムに干渉することはありませんでした。

    ケースと干渉しないガラスフィルム
    フィルムがケースに干渉しない仕様

    画面が綺麗

    写真では分かりにくいかもしれませんが、ガラスフィルムの透過率が高くてとても綺麗に映ります。

    NIMASO バリ楽Boxは画面の綺麗さが特徴的

    画質にこだわりたい方や写真の色味を正確に映し出してほしい方にはオススメです!

    指の滑りは若干の抵抗がある

    画面上で指をすべらせると、アンチグレアフィルムほどの滑らかさはありません。わずかに抵抗感があるので、指を滑らせるスマホゲームをプレイする方には向かないかも。

    WebサイトやSNSの閲覧やフリック入力ぐらいであれば不快感はないので、個人的には指のすべり具合が使用感に影響を与えていることはありません。

    指紋はつくが、取れやすい

    仕様では指紋がつきにくいコーティング加工がされていますが、数時間つかえばそれなりに指紋がつきます。

    指紋がついたiPhoneとバリ楽Box
    指紋がついたバリ楽Box

    マイクロファイバーなどで軽く拭き取るだけで、簡単に綺麗になります。指紋がつくのはしょうがないとして、簡単に綺麗にできるのは嬉しいポイントです。

    マイクロファイバーで軽く拭いた様子
    100円のマイクロファイバーで軽く5回拭いた様子。指紋汚れの大半がとれ、画面が綺麗になっていることが分かる。

    指紋がつきにくいとされるアンチグレアフィルムでも、しばらく触っていれば指紋がつきます。どんなフィルムを使っても指紋はつくものなので、いかに落とすかのほうが大事でしょう。

    もしクロスを持っていなければ、SNSで話題になった高コスパ高性能のエレコムのクリーニングクロスがオススメ!1,000円以下で買えてAmazonでも人気を集めているので、試してみる価値はあるでしょう。

    反射や映り込みはデメリットか

    画質の綺麗さと画面の反射は、どうしてもトレードオフになります。NIMASO バリ楽Boxはフィルムの透過率が高くて画質が綺麗なため、アンチグレアフィルムより反射しやすい傾向があるようです。

    画面への映り込みは許容するしかない

    とはいっても、屋外や照明の下で使いづらさを感じることはありませんし、iPhoneを持つ角度をかえれば画面への映り込みも対策できるので、個人的にはそれほどデメリットに感じていません。

    【レビューのまとめ】貼り付けに失敗しないNIMASOのガラスフィルム

    この記事ではNIMASOのガラスフィルム「バリ楽Box」をレビューしてきました。記事の最後に本製品の特徴を振り返っておきます。

    ◎良いところ
    • フィルムの貼り付けが簡単
    • 自動的にホコリを除去して気泡レス
    • 透過率が高く、画面が綺麗に映る
    • 指紋や汚れを落としやすい
    • 他メーカーよりコスパが良い
    △気になるところ
    • 指の滑りにわずかな抵抗感がある
    • 反射や映り込みがある

    Amazonのベストセラーになったガラスフィルムなだけあって、コスパと性能が両立されているアイテムだと感じました。新しいiPhoneを検討中の方は、ぜひこのガラスフィルムも候補に入れてみてください。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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