SwitchBotの温湿度計シリーズは、ベーシックなモデルからCO2測定や操作パネルを備えた応用モデルまで、さまざまな製品がラインナップしています。
一見すると違いが分かりにくく、「どれを選べばいいのか迷う」という声も少なくありません。
そこでこの記事では、SwitchBotの温湿度計シリーズを比較しながら、それぞれの特徴を整理し、用途に応じた選び方、おすすめのモデルを解説していきます。
実際の使用シーンを踏まえつつ、設置場所や目的に合ったモデル選びの参考になれば幸いです。
SwitchBot 温湿度計シリーズを選ぶ前に知っておきたい大前提
SwitchBotの温湿度計シリーズは、基本的な機能に加えて、スマートホームの一部として活用できるように設計されています。
一方でスマートホームの機能を活用するには、あらかじめ理解しておきたいポイントもあります。
SwitchBotの温湿度計シリーズをより快適に使うために、まず押さえておきたいポイントを解説していきます。
ハブは必須|温湿度計シリーズだけではできないこと
SwitchBotの温湿度計シリーズは、単体でも温度・湿度を測定し、アプリ上で現在の数値を確認できます。
この点については、一般的な温湿度計と大きな違いはありません。
一方で、全機能を活用するには、SwitchBot ハブが必要です。

- 外出先から自宅の温湿度を確認
- 設定した温度・湿度を超えた(下回った)際の通知
- 他のSwitchBot製品との連携
- スマートスピーカーとの連携
温湿度の”測定”は単体だけでも可能ですが、通知・自動化といったスマートホーム的な使い方にはハブがある環境が前提となります。
温湿度の測定や表示は、ハブ2・ハブ3でもできるので、まだハブを持っていない方は、ハブから購入するのがおすすめです。
各モデルの特徴|用途が異なる6モデル
SwitchBot 温湿度計シリーズは、温湿度の測定という役割こそ共通していますが、それぞれ用途や特徴が異なります。
まずは、SwitchBot 温湿度計シリーズの6モデルについて、それぞれの立ち位置を簡単に整理しておきます。
- SwitchBot 温湿度計
- 温湿度をシンプルに測定、表示する「ベーシックモデル」
- SwitchBot 温湿度計プラス
- 温湿度を見やすく表示する「プラスモデル」
- SwitchBot 温湿度計Pro
- 2箇所の温湿度を表示、視認性が高い「プロモデル」
- SwitchBot 防水温湿度計
- 屋外や水回りなど、設置場所を優先したモデル
- SwitchBot 温湿度管理パネル
- 温湿度計・エアコンのリモコン・人感センサー・カスタムボタンを搭載した4-in-1モデル
このようにSwitchBot 温湿度計シリーズは、いずれも温度・湿度を測定できますが、特徴や想定されている使い方は異なります。
SwitchBot 温湿度計シリーズの違いを一覧で比較
ここまで見てきたとおり、SwitchBot 温湿度計シリーズはモデルごとに役割や想定されている使い方が異なります。
そこで、各モデルの機能や特徴の違いを比較表にまとめました。
| 温湿度計 | 温湿度計プラス | 温湿度計Pro | 防水温湿度計 | CO2センサー | 温湿度管理パネル | |
|---|---|---|---|---|---|---|
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| 主な用途 | 温湿度の測定と表示 | 温湿度の測定と表示 ※温湿度計より見やすい | 2箇所の温湿度を表示 ※2つの温湿度計が必要 | 屋外や浴室などの温湿度を測定 | CO2濃度の測定と表示 換気の判断 | 温湿度の測定と表示 エアコンや家電の操作 |
| 測定項目 | 温度・湿度 | 温度・湿度 | 温度・湿度 | 温度・湿度 | 温度・湿度 CO2濃度 | 温度・湿度 |
| 表示項目 | 温度・湿度 | 温度・湿度 快適度 | 2箇所の温度・湿度 快適度 天気予報 日付・時刻 | なし (ディスプレイ非搭載) | 温度・湿度 CO2濃度 快適度 天気予報 日付・時刻 | 温度・湿度 快適度 エアコンの稼働状態 (温度、冷暖房、風量など) |
| 電源 | 単4電池 x 2本 | 単4電池 x 2本 | 単3電池 x 2本 | 単4電池 x 2本 | 単3電池 x 2本 電源アダプタ | 単4電池 x 4本 |
| 価格 | ¥1,980 | ¥2,780 | ¥3,480 | ¥1,980 | ¥7,980 | ¥6,980 |
一覧で見ると、6モデルは単純な性能が異なるだけでなく、重視しているポイントがそれぞれ違います。
この比較結果を踏まえて、筆者がどのようにSwitchBot 温湿度計を使い分けているかを紹介していきます。
SwitchBot 温湿度計シリーズ|各モデルはどんな人に向いている?
ここまでの比較を踏まえると、SwitchBot 温湿度計シリーズは「どれが高性能か」ではなく、「どんな使い方をしたいか」で選ぶ製品群だということが分かります。
ここからは、各モデルがどんな人・どんな使い方に適しているのかを整理しながら、モデルごとの立ち位置を確認していきます。
SwitchBot 温湿度計/プラスがおすすめな人
温湿度計と温湿度計プラスは、ディスプレイに温度と湿度を表示する最もベーシックなモデル。温度や湿度をシンプルに見える化したい人に向いています。

机上に置くなら温湿度計、遠くからの視認性を求めるなら温湿度計プラスがおすすめです。
- 温度や湿度を見える化したい人
→温湿度計 or 温湿度計プラスがおすすめ!
SwitchBot 温湿度計Proがおすすめな人
温湿度計 Proでは、本体が測定した温度・湿度に加えて、他の温湿度計が測定した温度・湿度も同時に表示できます。

持っている温湿度計シリーズの中から、画面中央および画面下方に表示する温湿度のデータソースを選択できます。


筆者は、温湿度計Pro本体で測定したデータに加え、屋外に設置した防水温湿度計が測定したデータを表示しています。


防水温湿度計と組み合わせれば、屋外の気温も確認できます!
- 屋内・屋外やリビング・寝室など、2箇所の温度・湿度を表示したい人
- 他の温湿度計シリーズを持っている人
→温湿度計Proがおすすめ!
SwitchBot 防水温湿度計がおすすめな人
防水温湿度計は、ディスプレイ非搭載の小型温湿度計です。名前の通り防水仕様なので、屋外や水回りでの使用が想定されています。


我が家では玄関に設置することで、温湿度計Proから屋外の気温を確認できるようにしています。


温湿度計Proがなくても、SwitchBotアプリからデータを確認できます。


- 屋外や水回り、浴室などで使いたい人
→防水温湿度計がおすすめ!
SwitchBot CO2センサーがおすすめな人
CO2センサーは、画面中央に大きくCO2濃度が表示され、換気のタイミングを知らせてくれます。
画面下方には、CO2センサー本体もしくは他の温湿度計で測定した温度と湿度が表示されます。


CO2濃度が上昇すると集中力が低下して眠くなりやすいので、リビングだけでなく勉強部屋や作業部屋にもおすすめです。
- 換気のタイミングを見える化したい人
→CO2センサーがおすすめ!
SwitchBot 温湿度管理パネルがおすすめな人
SwitchBot 温湿度管理パネルは、エアコンのリモコンとしても使える温湿度計。


ON/OFFのボタンには、照明などの家電の操作を割り当てることができるのも魅力的。
温湿度の測定だけでなく、スマートホームのリモコンとして活用したい人におすすめです。
- 本体からエアコンなどの家電を操作したい人
- すでにSwitchBot Hubを使っている人
→温湿度管理パネルがおすすめ!



エアコンなどの家電操作にはハブが必要です!
まとめ|SwitchBot 温湿度計シリーズの選び方
この記事では、SwitchBotの温湿度計シリーズについて紹介してきました。
用途に見合った選び方をすることで、快適に使えると思います。
記事の最後に、SwitchBotの温湿度計の選び方について、まとめておきます。


最後まで読み進めていただき、ありがとうございました。



















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