Panda Baby iPhoneケースをレビュー | 安価なMagSafeケース、シリコンケースを試す

    当ページのリンクには広告が含まれています。
    Panda BabyのiPhoneケースをレビュー

    どうも、Taka (@Number84M) です。ガジェットブロガーとして、iPhoneケースにもそれなりに拘りを持っている僕ですが、今回の記事では敢えてちょっと怪しい低価格帯のモデルをレビューしていきます。シンプルなデザインと2,000円前後の価格が魅力です。メーカーから依頼があってのレビューではありますが、iPhoneケースに拘りを持っている僕が忖度なしにチェックしていこうと思います。

    ※提供: Panda Baby
    筆者が感じたままのレビューであり、内容に対するメーカーからの介入はありません。

    目次

    Panda BabyのMagSafeケースとシリコンケース

    レビューするのは、「Panda Baby」という僕も初めて耳にしたメーカーのMagSafeケースシリコンケース。カメラ周りまで隠れるので、iPhoneのカラーに関係なくケースを選べるところは良さそう。

    Panda BabyのiPhoneケース
    Panda BabyのMagSafeケースとシリコンケース

    製品パッケージは半透明のボックスになっていて、小物の収納などに再利用できそうです。

    早速、iPhone 16 Proに装着してデザインをチェックしてみることにします。

    MagSafeケースのデザイン

    僕の手元にあるMagSafeケースは、グリーンとブラックの2カラー。この他にはパープルとブルーがラインナップしているようです。

    MagSafeケースのグリーンとブラック
    意外としっかりしていて、耐久性も高そうな印象

    MagSafeケース (ブラック) をブラックチタニウムのiPhone 16 Proに装着してみました。

    MagSafeケースのブラック
    全体のイメージとしては悪くないのでは?

    次にMagSafeケース (グリーン) を装着してみました。

    MagSafeケースのグリーン
    これはミリタリーっぽいな

    側面にはストラップホールと反発ボタンを搭載。感圧センサーであるカメラコントロールも正確にくり抜かれています。高級感はありませんが、しっかりした作りだと思います。

    カメラや端子・スピーカー周りも精密に作られています。

    半透明な仕様なのでリンゴマークがうっすら透けています。ただリンゴマークの位置がMagSafeマークの中央からやや上にズレているのが残念ですね。

    リンゴマークが中央にこない
    明らかにズレてるし、設計上のミスかな?

    画面側からみるとこんな感じ。縁もしっかりしているので、下向きにおいても画面が接地面に触れることはなさそう。

    MagSafeケースを前から見た様子

    シリコンケースのデザイン

    僕の手元にあるPanda Babyのシリコンケースは、グリーンとベージュの2カラー。他にはブラック・ブルー・ミッドナイトグリーン・レッドがラインナップしている。

    シリコンケースのグリーンとホワイト
    シリコンケース

    全体的に薄いので、ケースがたわみやすいです。長期的な耐久性には不安が残ります。

    耐久性には不安が残る

    シリコンケース (グリーン) をブラックチタニウムのiPhone 16 Proに装着してみました。手にもよく馴染んでいて、いい感じです。

    シリコンケース (グリーン) をiPhoneに装着

    続いてベージュのシリコンケースをiPhone 16 Proに装着しました。ブラックのiPhoneにホワイト系のケースを装着しても、カメラ周りが露出していないので違和感なく使えます。

    ベージュのシリコンケースをiPhoneに装着

    MagSafeケースと同様に、側面にはストラップホールと反発式のボタンが搭載されています。

    低価格のケースにも関わらず、端子やカメラの周りも精密に作られています。

    Panda BabyのiPhoneケースの仕様や特徴

    続いてはケースの仕様や特徴、使ってみた印象を紹介していきます。個人的には満足していない部分もありますが、この価格帯のケースにしては頑張っている方だと感じました。

    MagSafeケースは41g、シリコンケースは25g

    iPhone 16 Pro用のケースは、だいたい30gを切ってくれば軽い部類に入ります。なので25gのシリコンケースは他メーカーと比べても十分に軽いiPhoneケースに仕上がっていますね。

    MagSafeケースは41gあるので、他メーカーのケースと比べて若干重いのかなと思います。個人的には40gを超えてくるとスタンド搭載などの+αの機能を求めたくなりますね。

    MagSafeケースの磁力はいまひとつ

    マグネットを搭載しているので、MagSafeアクセサリーにも対応しています。

    MagSafeケースの磁力は今ひとつ

    ただマグネットの強度としては、他メーカーに比べるとやや劣っていると感じてました。デスク上でMagSafe対応のスマホスタンドを使う程度であれば大丈夫そうですが、スマホリングなどの固定性が重要なアクセサリーには注意が必要でしょう。

    シリコンケースはMagSafeが使えない

    シリコンケースにはマグネットが搭載されていないので、MagSafeアクセサリーを使うことができません。

    シリコンケースはMagSafeに非対応

    CASEFINITEのフロストエアのような極薄ケースなら、MagSafe非対応でもiPhoneの磁力を活用できることもありますが、Panda Babyのシリコンケースではそうともいきません。

    MagSafeは使えないと考えておいたほうが良いでしょう。

    指紋がつきにくい

    MagSafeケースもシリコンケースも指紋がつきにくい点はメリットだと感じています。

    指紋がつきにくい

    透明度が高いクリアケースのように汚れが目立たないので、綺麗な状態で使いたい方には悪くない選択肢だと思います。

    まとめ: コスパ良好!本命ケースを見つけるまでの取り急ぎに

    Panda BabyのiPhoneケース

    この記事では、Panda BabyのMagSafeケースとシリコンケースをレビューしてきました。僕も聞いたことがないメーカーでしたが、意外と悪くはないiPhoneケースでした。

    ただMagSafeへの対応も不十分で耐久性も分からないので、長期的に使うには不安が残ります。でも決してコスパは悪くないので、本命ケースを見つけるまでの「ツナギ」としては有用でしょう。

    最後まで読み進めていただき、ありがとうございました。

    Panda BabyのiPhoneケースをレビュー

    この記事が気に入ったら
    フォローしてね!

    記事をシェアする
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    目次