【レビュー】RORRY 10,000mA モバイルバッテリー H1 | USB-CとLightningの巻取り式ケーブルを搭載

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    RORRY モバイルバッテリー H1をレビュー

    この記事では、「RORRY モバイルバッテリー H1」をレビューしていきます。Apple Watch充電器と巻取り式ケーブル(LightningとUSB-Cの2本)を搭載し、最大30W出力にも対応。

    10,000mAhの容量で、スマホからタブレット、ノートPCまで幅広く活躍するモバイルバッテリーに仕上がっています。

    RORRY モバイルバッテリー H1
    総合評価
    ( 4 )
    メリット
    • USB-C、Lightningケーブルを内蔵
    • ケーブルは65cmまで伸び、長さを自由に調整できる
    • 持ち運びやすいサイズと重さ
    • 最大30W出力でMacBook Airにも対応できる
    デメリット
    • 複数ポートを同時使用すると、合計出力が15Wに制限される

    ※提供: RORRY
    レビュー用に製品の提供を受けていますが、筆者が感じたままのレビューです。

    RORRY
    ¥4,999 (2025/09/05 15:54時点 | Amazon調べ)
    目次

    RORRY Lightning & USB-Cケーブル内蔵モバイルバッテリー H1の特徴

    RORRY H1は、2本の巻き取り式ケーブル(LightningとUSB-C)を内蔵した10,000mAhのモバイルバッテリーです。

    RORRY モバイルバッテリー H1のパッケージ
    RORRY モバイルバッテリー H1のパッケージ
    主な特徴
    • LightningとUSB-Cの巻取り式ケーブルを内蔵
    • Apple Watch充電器を搭載
    • 最大30W出力で、ノートPCにも使える
    • パススルー充電に対応
    • 10,000mAhの大容量
      • iPhoneなら1.5〜2回、MacBook Airなら0.3〜0.6回のフル充電が可能

    2本の内蔵ケーブルが特徴的!

    バッテリー容量が足りない方は、20,000mAhのモバイルバッテリーを選ぶのも一手でしょう。

    仕様とスペック

    RORRY モバイルバッテリー H1のスペックをまとめました。

    容量10,000mAh
    サイズ110 x 62 x 24 (mm)
    重さ252g
    出力
     ・USB-Cケーブル最大30W
     ・Lightningケーブル最大20W
     ・USB-Cポート最大30W
     ・USB-Aポート最大15W
     ・Apple Watch最大5W
    入力(本体の充電)最大20W

    単ポート最大30Wに対応しているため、iPhoneやiPadはもちろん、MacBook Airでも実用的に使えます。

    デザイン:2本の内蔵ケーブルとApple Watch充電器を搭載

    こちらがRORRY モバイルバッテリー H1の本体。サラサラしたマットな仕上げで、触っても指紋がつきにくい質感です。

    RORRY モバイルバッテリー H1の前面
    RORRY モバイルバッテリー H1

    付属品として、USB-C to Cケーブルと取扱説明書が同梱されていました。

    RORRY モバイルバッテリー H1の付属品
    付属品はUSB-Cケーブルと取扱説明書

    正面中央には、Apple Watch充電器を搭載していて、5Wの急速充電に対応しています。

    RORRY モバイルバッテリー H1でApple Watchを充電
    Apple Watch充電器を搭載

    側面にはUSB-AUSB-Cを1ポートずつ搭載しています。

    RORRY モバイルバッテリー H1の側面には、USB-AポートとUSB-Cポート
    側面にはUSB-AポートとUSB-Cポート

    上面には、巻取り式のLightningケーブルとUSB-Cケーブルを搭載。

    RORRY モバイルバッテリー H1は、巻取り式のLightningケーブルとUSB-Cケーブルを内蔵
    LightningおよびUSB-Cの巻取り式ケーブルを内蔵

    2本の内蔵ケーブルは、最大65cmまで伸ばせて好きなところで止められます。

    RORRY モバイルバッテリー H1の内蔵ケーブルは65cmまで伸びる
    65cmまで伸ばせる巻取り式ケーブル

    重さは約250g

    スペック上は252gと記載されていましたが、実測では247gでした。

    RORRY モバイルバッテリー H1の重さは、実測値で247g
    実測247g

    持った印象も許容範囲で、持ち運びに負担を感じない重さです。

    RORRY モバイルバッテリー H1を手で持った様子
    持ち運びも苦にならない重さ

    RORRY モバイルバッテリー H1の使用感をレビュー

    ここからは、実際に僕がRORRY モバイルバッテリー H1をしばらく使って感じた印象をレビューしていきます。

    RORRY モバイルバッテリー H1を使った印象
    • 巻取り式ケーブルが使いやすい
    • 最大30W出力でiPadやMacBook Airにも使える
    • パススルー充電に対応
    • 複数ポートを同時に使うと合計15Wに制限される

    上記の4点を中心に使用感をお伝えしていきます。

    巻取り式ケーブルが使いやすい

    内蔵の巻取り式ケーブルは、必要な長さだけを引き出せます。


    ノートパソコンに接続したり、モバイルバッテリーをデスクに置いたまま充電中のスマホを手に取って操作したりと、さまざまなシーンで快適に使えました。

    RORRY モバイルバッテリー H1の内蔵ケーブルは、長さ調整できて便利に使える

    ケーブルの長さで困ることはなかったです!

    最大30W出力でiPadやMacBook Airにも使える

    実際にMacBook Airを充電してみたところ、28W程度の出力がでていました。

    RORRY モバイルバッテリー H1は、最大30W出力
    MacBook Airへの出力は、約28W

    最大30Wのスペック通りの出力なので、外出先でMacBook Airと一緒に使うならちょうどいいスペックだと思います。

    MBAに対する30W出力は、”充電残量を増やしながら使う”というよりは、”充電残量を維持しながら使う”といった速度感です。

    パススルー充電に対応

    本体を充電しつつ、別の端末も充電できる「パススルー充電」に対応しています。

    RORRY モバイルバッテリー H1は、パススルー充電に対応
    モバイルバッテリー本体とMacBook Airを同時に充電

    外出する前夜に本体とスマホを同時に充電しておけば、翌朝には両方がフル充電の状態で持ち運べます。

    複数ポートを同時に使うと合計15Wに制限される

    Apple Watch以外に合計4台を同時に充電できるRORRY モバイルバッテリー H1ですが、複数ポートを同時に使うと、合計出力が15Wに制限されてしまいます。

    RORRY モバイルバッテリー H1は、複数ポートを同時に使うと合計15Wに制限される
    複数ポートを使うと、合計15Wに制限されてしまう

    複数のデバイスを同時にゆっくり充電するか、1台を急速充電するか、シーンに応じた使い分けが重要になります。

    RORRY モバイルバッテリー H1 レビューのまとめ

    RORRY モバイルバッテリー H1でApple WatchとiPhoneを同時に充電

    この記事では、RORRY モバイルバッテリー H1をレビューしてきました。

    ◎良いところ
    • USB-Cケーブル、Lightningケーブルを内蔵
    • ケーブルは65cmまで伸び、長さを自由に調整できる
    • 持ち運びやすいサイズと重さ
    • MacBook Airにも使える出力
    △気になるところ
    • 複数ポートの同時使用では、合計出力が15W

    USB-CとLightningの2本の内蔵ケーブルを備えているので、さまざまなユーザーが活用できるアイテムです。

    最後まで読み進めていただき、ありがとうございました。

    RORRY
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    RORRY モバイルバッテリー H1をレビュー

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