【賃貸可】スマートホーム化におすすめのIoTデバイスや家電を紹介!自宅にIoTを取り入れよう

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    スマートホームまとめ記事

    スマートホームとは、「IoTAIなどの技術で住宅の設備を管理するシステム」のこと。

    こう聞くとめちゃくちゃ難しそうに感じるし、ハードルが上がりますよね。

    それでもいざ試してみると、仕組みは意外とシンプル。想像よりはるかに簡単に自宅をスマートホーム化できちゃいます。

    スマートホームの例
    • テレビや照明などのリモコンをスマホで代用
    • 鍵やカーテンなどをスマホで操作
    • 指紋認証で玄関の鍵を開ける
    • スケジュールに合わせたカーテンや照明の自動化
    • 自宅の設備を外出先から遠隔操作

    そこで本稿では、筆者がスマートホーム化している2階建て一軒家の4LDKを例にあげつつ、スマートホームがいかに便利かを解説し、SwitchBotをはじめとしたスマートホーム化におすすめのIoT製品を紹介していきます。

    目次

    スマートホームの基盤は、インターネット環境!

    IoT製品のほとんどは、Wi-Fiへの接続が不可欠です。スマホやスマートスピーカーで指示をだし、自宅のWi-Fiを介して初めて家具や家電が動きます。

    つまりスマートホーム化のポイントは、

    いかにして家中にWi-Fiを行き渡らせるか

    どれだけ自宅にIoT製品を配置しても、Wi-Fi環境が悪ければ接続が不安定なスマートホームになってしまいます。

    メッシュWi-Fiで切れ目ないWi-Fi環境を作る

    2階建ての我が家では、1台の無線LANルーターで家中にWi-Fiを飛ばすことが難しい。

    広めの賃貸に住んでいたときも、無線LANルーター1台では、十分なWi-Fi環境を構築することができませんでした。

    そこでおすすめしたいインターネット環境こそ、家中に隙間なくWi-FiをはりめぐらせるメッシュWi-Fiです。

    メッシュWi-Fiとは?

    家中に複数の無線LANルーターをおいて、網目状にWi-Fiをめぐらせる環境

    メッシュWi-Fiを詳しく

    Wi-Fiの死角をなくし、家中どこでも途切れない接続を提供するために構築されたシステムです。

    従来のルーターでは単一のポイントからWi-Fiを送りますが、メッシュシステムでは家中に複数の無線LANルーターを設置することで、網目状(メッシュ)にWi-Fiをめぐらせます。より広範囲まで行き渡らせます。

    障害物や無線LANルーターからの距離、接続するデバイスの数などに影響をうけにくく、速度が安定しやすいのが特徴です。

    メッシュWi-Fiは、家中のスマートホーム機器をWi-Fiに接続する必要があるスマートホームとも相性抜群です。

    メッシュWi-Fiシステム:TP-Link Decoシリーズ

    設定が複雑そうなメッシュWi-Fiですが、TP-LinkのDecoシリーズなら超簡単にメッシュWi-Fiを構築できちゃいます。

    書斎にサテライトルーターを設置
    書斎に設置したDeco XE75(子機)

    メインルーターをNuro光のモデムがある情報ボックス(2F)、サテライトルーターをリビングのワークスペース(2F)と書斎(1F)に配置しています。

    子機からでも有線LAN接続できるので、PCやNintendo Switchなどを気軽に有線接続できるのも重宝しています。

    どこでも有線LAN接続できる
    WAN/LANポートを3つ搭載

    異なるモデル同士でもメッシュWi-Fiを構築できるよ!

    TP-LinkのメッシュWi-Fiシステムは、メインルーターと同じWi-Fi信号がでます。メインルーターは変更できるので、ミドルレンジの「Deco XE75」ぐらいから試して、満足できなければメインルーターを買い替えるのもアリ!

    スマートリモコン:SwitchBotハブ2・SwitchBotハブミニ

    ハブ2・ハブミニのポイント
    • 赤外線リモコンをスマホや声で操作
    • 外出先からSwitchBot製品を遠隔操作するハブになる

    スマートリモコンは、赤外線リモコンを記憶させて、スマホから操作できるようにするアイテム。赤外線リモコンをスマートリモコン経由でWi-Fiに対応させることで、ネット経由での操作が可能になります。

    スマートホーム入門としてはこれ以上ないアイテムで、自宅のIoT化には必須です。スマートリモコンのおすすめは「SwitchBotハブ2」と「SwitchBotハブミニ」で、用途にあわせてどちらかを選びましょう。

    学習しリモコンと同じ赤外線信号が出るんだよー!

    ハブ2とハブミニの比較

    SwitchBotハブ2SwitchBotハブミニ
    ポイント高性能の4-in-1
    究極のスマートリモコン
    手軽にスマート化
    コスパ◎のスマートリモコン
    温湿度センサー
    照度センサー
    スマートボタン
    スマートアラート
    スマートリモコン
    ハブ機能
    ローカル操作
    GPS連動
    シーン機能
    Matter対応
    操作方法スマホ/音声/Apple Watchスマホ/音声/Apple Watch
    オートメーションスケジュール/GPS
    温度/湿度/照度
    スケジュール/GPS
    サードパーティAlexa/Google assistant
    Siri Shortcut/IFTTT
    Alexa/Google assistant
    Siri Shortcut/IFTTT

    ハブ2は究極のスマートリモコンで、すでにスマートホームを構築している方にはピッタリです。ハブミニでも十分な性能なので、これからスマートホームに入門する方におすすめです。

    • スマートリモコンとハブ機能があればOK → ハブミニがおすすめ!
    • 部屋の環境も測定したい → ハブ2がおすすめ!

    ハブ2とハブミニの共通点1:スマートリモコン

    スマートリモコンの機能は、ハブ2もハブミニも一緒です。テレビや照明のリモコンをスマホで操作できるようになります。リモコンをそのままスマホに入れたようなデザインが良いですね!

    ショートカットを作成すれば、iPhoneのホーム場面からワンタップでリモコンを操作できます!革命的ですね!

    スマートリモコンのショートカット
    ショートカットのWidgetで操作できるよ!

    よくつける照明を配置しておくと便利だよ!

    ハブ2とハブミニの共通点2:SwitchBot製品をWi-Fiにつなぐハブ機能

    単体でWi-Fiに接続できないSwitchBot製品(カーテンやスマートロックなど)は、ハブ2やハブミニを介して外出先から遠隔操作します。

    ハブ機能のイメージ
    出典:SwitchBot

    外出先から自宅のSwitchBot製品を動かす仕組みはこんな感じ。

    1. インターネットを介して、スマホからハブ2・ハブミニに指示を出す
    2. ハブ2・ハブミニがBluetooth信号を出す
    3. SwitchBot製品が動く

    スマートホームの良さを存分に発揮するために、ハブ2・ハブミニのどちらかは購入しておきたいですね。

    ハブ2・ハブミニの実機をみていきましょう!

    究極のスマートリモコン:SwitchBotハブ2

    SwitchBotハブ2」は、温湿度や照度のセンサーを内蔵した究極のスマートリモコンです。

    SwitchBotハブ2のポイント
    • 温湿度や照度のセンサーを搭載
    • 赤外線通信範囲がハブミニの2倍
    • スマートボタンを搭載
    • Matterへの対応

    「ハブミニ」でも十分事足りますが、もっとスマートホームにこだわりたい方向けの「プロ仕様」のスマートリモコンですね。

    温度や湿度がはっきり表示されてるので、直感的に室内の環境を把握できます。

    書斎に配置したSwitchBotハブ2

    念願のMatterに対応していて、Apple純正のホームアプリでSwitchBot製品を操作できるのも嬉しいですね。

    Matterとは?

    AppleやAmazon、Googleをはじめとする約300社が参加する無線通信規格標準化団体(CSA:Connectivity Standards Alliance)が策定したスマートホームの共通規格です。

    Matterに対応した製品は、メーカーやプラットフォームの枠を超えてシームレスな通信が可能となります。

    異なるメーカーのスマートホーム製品が互換性を持つので、より安全より便利なスマートホームを構築できます。

    本体にスマートボタンを搭載しているので、ワンタッチで設定したアクションを実行することも可能。

    SwitchBotハブ2のスマートボタン

    ワンタップで複数のアクションを実行できる!

    SwitchBotハブ2の使用例

    自宅の書斎をIoT化するために使っています。植物育成用のライト、照明、サーキュレーターを学習させてスマホ管理。

    書斎をスマートホーム化
    SwitchBotアプリで書斎を管理

    特に趣味で育ていている植物育成ライトのIoT化では、非常に重宝していますね。

    書斎の植物
    書斎の植物とIoT化しているLED

    SwitchBotアプリでは、LEDが点灯する時間をスケジューリングすることも可能。

    SwitchBotアプリでスケジュール設定
    7時から19時に点灯するよう設定

    2023年3月に発売したばかりの製品なので、最先端のスマートホームを構築したい方にはオススメです。

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    植物育成用のペンダントライトは、後述する「Aiwode ライティングレール用アダプタ」と組み合わせてIoT化しています。

    SwitchBotハブミニ:ちょうどいいスマートリモコン

    SwitchBotハブミニのポイント
    • ちょうどいい機能(スマートリモコンとハブ)
    • 壁掛けできる
    • コスパ抜群

    正面はシンプルなデザイン、背面は壁がけ用のクボみと充電ケーブルの接続口があります。平置きしても滑らないようにシリコン製の滑り止めもついています。

    ハブミニから登録したスマホの赤外線信号がでるので、部屋に設置するだけで、テレビやエアコン、部屋の照明などをスマホで操作できるようになっちゃいます。

    こんな感じでハブミニを壁にかけておけば、赤外線信号がとどきやすくなるのでおすすめです。

    hubmini_kabe

    SwitchBotハブミニの使用例

    筆者の自宅では、寝室のベッド横にハブミニを配置。

    寝室のハブミニと温湿度計プラス
    寝室のSwitchBotハブミニ

    エアコンやサーキュレーター、シーリングライトのリモコンを学習させて、スマホで操作できるようにしています。

    寝室のスマートホーム化
    寝室をスマートホーム化!

    寝室のリモコンってなくなりやすいよね〜

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    SwitchBot 学習リモコン:家電やSwitchBot製品を操作

    SwitchBot学習リモコンの外観
    SwitchBot学習リモコン
    SwitchBot学習リモコンのポイント
    • 赤外線リモコンやSwitchBot製品、Matter対応製品の操作を集約できる。
    • 見やすいディスプレイと使いやすいボタン配置
    • アプリからリモコンを鳴らせる
    • 充電式で連続5ヶ月使用可能
    • バックライト搭載、暗所で光る
    • アプリの挙動や対応デバイス数は今後のアップデートで改善予定。
    • 単体でも使えるがSwitchBotハブがあると便利。

    SwitchBot学習リモコン』は、赤外線リモコンとSwitchBot製品の操作ができる物理リモコンです。

    SwitchBot学習リモコンの使用例

    学習リモコンの画面
    登録したデバイスが液晶に一覧表示される。

    取り込んだテレビのリモコンも直感的に使えます。

    テレビ以外にもサーキュレーターなどの家電やSwitchBot製品の操作に重宝してます。

    かなり万能なので、あると便利かも

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    SwitchBot シーリングライトプロ:ハブミニの機能を搭載!

    SwitchBotシーリングライトプロのポイント
    • ハブミニの機能を丸ごと搭載
    • シーリングライトとしても優秀

    我が家でもめちゃくちゃ重宝している『SwitchBot シーリングライトプロ』は、スマートリモコンとハブ機能を搭載したシーリングライト。

    つまり前述した「ハブミニ」の機能を丸ごと搭載している優れモノですね。

    明るさやLEDの色味を無段階で調整できるシーリングライトで、シーンに合わせたモードも備えています。

    SwitchBot シーリングライトプロの使用例

    僕の自宅では、シーリングライトプロを2階のリビングに配置してます。

    SwitchBotシーリングライトプロ
    SwitchBot シーリングライトプロ

    テレビ、サーキュレーター、エアコン、ダイニングの照明のリモコンを記憶してもらい、リビングやダイニングで使うリモコンは全て片付けてしまいました。

    一条のサーキュレーター
    赤外線リモコンで動く家電はスマホで操作できるように!

    ハブミニと照明器具が『SwitchBot シーリングライトプロ』だけで済んでしまうので、めちゃくちゃお得なアイテムなんですよね。

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    SwitchBot カーテン:カーテンの自動開閉

    SwitchBotカーテンのポイント
    • カーテンの完全自動化が可能
    • 上からカーテンを被せるので、ぱっと見わからない
    • カーテンをちょっと動かせば、自動で開閉

    SwitchBot カーテン」は、何気ない生活シーンである “カーテンの開け閉め” を自動化してくれる優れモノ。

    SwitchBot curtain
    SwitchBotカーテン

    カーテンレールに本体を取り付けて、上からカーテンを被せれば取り付け完了です!

    SwitchBot curtain-setting
    上からカーテンを被せる仕様

    カーテンより窓側に取り付けるので、ぱっと見わからないよ!

    SwitchBotカーテンの使用例

    SwitchBotカーテンでは、“スケジュール設定”によるカーテン開閉の完全自動化が可能!

    手動で遠隔操作したい場合は、ハブ機能を搭載したアイテムが必須なので注意しよう。

    設定時刻にカーテンが自動で開閉する「近未来感」が最高や!

    一軒家に引っ越して遮光カーテンが不要(ハニカムシェードで代用)になったので、今はSwitchBotカーテンを使っていません。賃貸時代にはめちゃくちゃ重宝してました!

    両開きカーテンも片開き化が可能
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    SwitchBot スマートロック:パスワードや指紋で鍵を開ける

    スイッチボットのスマートロックは、賃貸でも玄関の鍵をスマホ管理できるようになるアイテム。

    オプション品の「指紋認証パッド」と一緒に使えば、指紋やパスワードで玄関の鍵を開けられます!

    スイッチボット スマートロック 指紋認証パッド
    スマートロック、指紋認証パッド

    鍵を取り出さなくてよくなる最強アイテム!

    SwitchBotスマートロック・指紋認証パッドの使用例

    ドアの内側にスマートロック、外側に指紋認証パッドを貼り付けます。

    スマートロックをサムスターンに装着

    解錠も施錠もワンタッチなので、スマホすら開く必要がなくてめちゃくちゃ重宝しています。

    指紋で鍵を開ける
    指紋で解錠!

    外出先から操作するには、前述した「ハブミニ」や「シーリングライトプロ」が必要です。

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    Aqara スマートビデオドアベル: 外出先からインターホンに応答

    Aqaraは2024年に日本に上陸したばかりのスマートホームブランド。スマートビデオドアベルを使えば、外出先からでもインターホンに応答できるようになります。

    Aqara スマートドアベル G4の外観
    ドアベル(左)と屋内ドアベル中継機(右)

    インターホンが押されたら、外出先にいてもスマホやスマートウォッチに通知がきます。

    アプリから双方向の通話ができるだけでなく、Alexaからの通話にも対応しています。

    ほかにもリアルタイムでカメラの映像を確認できたり、7日分の着信履歴を保存できたりと重宝するポイントも多いです。特に賃貸アパートに住む一人暮らしの方にオススメしたいアイテムですね。

    Aqara
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    SwitchBot ボット:物理ボタンを自動化

    続いて紹介するのは、物理ボタンを自動で押してくれる「SwitchBot ボット」。

    ぱっと見、なんの変哲もない小さな四角い物体です。

    アプリやショートカットで操作すると、背面上部の隙間から指がでてきて、ボタンやスイッチを自動で押す(引く)仕様。

    SwitchBotボットの指
    まさに「Simple is best」ってやつ!

    原始的なアイテムだけど、汎用性が高くて重宝しています!

    SwitchBot ボットの使用例

    我が家ではワークスペースの照明スイッチ書斎の植物育成ライトのスイッチボットで自動化。iPhoneのホーム画面からワンタップで電気をON/OFFできます。

    ほかにも空気清浄機や扇風機など、ありとあらゆるスイッチの自動化が可能。今ある家電を手軽にIoT化できるところがオススメですね!

    外出先から操作するには、ハブ2・ハブミニ・シーリングライトプロのいずれかが必要です。

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    SwitchBot 温湿度計/温湿度計プラス:室内環境を把握!

    つづいて紹介するのは何かと便利な温湿度計「SwitchBot温湿度計/温湿度計プラス」です。

    SwitchBot温湿度計・温湿度計プラス
    SwitchBot温湿度計(左)、温湿度計プラス(右)

    ディスプレイサイズが大きい温湿度計プラスには、スタンドが搭載されています。

    温湿度計と温湿度計プラスの詳しい仕様や違いはこちら。

    温湿度計温湿度計プラス
    スタンド取り付けスタンド内蔵式スタンド
    壁掛け非対応フックで吊り下げ
    液晶サイズ2.1インチ3インチ
    快適度の表示×
    (乾燥・快適・湿潤)
    温度の精度-20℃~0℃:±0.4℃;
    0℃~65℃:±0.2℃;
    65℃~80℃:±0.3℃
    湿度の精度10~90%RH:±2%RH;
    0~10%RH,
    90~99%RH±4%RH
    アラート通知
    データ記録30日間
    サーバー保存は無制限
    68日間
    サーバー保存は無制限
    使用時間360日間以上
    Alexa音声で温度読み上げ可能
    定型アクション設定不可
    Google Assistant音声で温度読み上げ可能
    ルーティン設定不可
    Siriショートカットより温湿度の表示可能
    (読み上げ不可)
    IFTTT温度&湿度を条件として、アプレット設定可能
    ウィジェットiOS/Android
    Apple Watch
    遠隔操作ハブが必要
    公式価格
    Amazonリンク
    1,980円2,780円

    見やすさを考慮すると「プラス」がおすすめ!

    SwitchBot 温湿度計/温湿度計プラスの使用例

    筆者の自宅では、SwitchBot温湿度計をLDKの冷蔵庫、温湿度計プラスを寝室に設置しています。

    温湿度計/温湿度計プラスの液晶をみることもありますが、スマホでデータを確認することも多いですね。

    リアルタイムでの時間〜年単位でのサマリーを出すこともできて、安いながらに高性能な温湿度計です。

    温度や湿度をトリガーにして「〇〇度になったらエアコンをON」なんてこともできるので、シームレスな家電の操作ができます。

    主にスマホでデータを確認する方なら、「プラス」じゃなくて良いでしょう!

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    ロボット掃除機:高性能マッピングで効率的に掃除

    一軒家となると掃除するのが本当に大変。特に共働きの我が家では、毎日掃除する時間がなく、ロボット掃除機に頼っています。

    1階と2階の両方をマッピングして管理できるモデルもあり、近年の進化が著しい家電です。

    我が家では掃除のたびに移動させるのが面倒なので、1階と2階にそれぞれロボット掃除機を配置しています。

    SwitchBot S1 Plus:高性能なマッピング、70日間ゴミ捨て不要!

    SwitchBotロボット掃除機 S1 Plusのポイント
    • コスパがエグい
    • 高性能なマッピングが優秀
    • ゴミ収集が自動で70日間ゴミ捨て不要
    • 水拭きも優秀
    • 欠点は水拭き後の手入れのみ

    高精度なマッピングを活かした清掃計画の自由度が魅力な『SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus』。

    S1 Plusが動く

    レーザーによるマッピングを活かした複数の部屋の清掃、進入禁止エリアの設定など、ハイエンドモデルに劣らない性能をもったロボット掃除機。

    ゴミの自動収集が非搭載なのが唯一の欠点ですが、6万円台で購入できるコスパの良さは魅力的です。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plusの使用例

    筆者の自宅では、『SwitchBotロボット掃除機 S1 Plus』を1階の階段下に配置しています。

    階段の下にロボット掃除機を設置

    こちらが我が家の1階の間取りです。SwitchBot S1Plusだけで、1階の掃除を全て担ってくれています。

    1階の間取り
    実際の間取り実際の間取り

    ロボット掃除機が自動で1階の間取りを認識した結果がこちら。

    こうみるとかなり正確に間取りを識別してくれているのが分かります。

    実際のマッピング

    実際に掃除させてみると、効率の良さが一目瞭然。同じところを通らないように自動で掃除プログラムを組んでくれます。

    S1 Plusの掃除ルート
    実際の掃除ルート

    これだけ機能がつまって6万円台で購入できるので、コスパもめちゃくちゃ優れています。

    ロボット掃除機の購入を検討している人は、ぜひSwitchBotの快適さを体験してほしい。

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    SwitchBotスマート加湿器:温湿度計との連携で完全自動化!

    秋から冬にかけて重宝するのが「SwitchBot スマート加湿器」。中型サイズの加湿器ですが、3.5Lの大容量タンクを搭載しています。

    SwitchBot_kashittsuki
    SwitchBotスマート加湿器

    水の容量が一目でわかるし、デザインもおしゃれ!

    SwitchBotスマート加湿器の使用例

    前述した「SwitchBot温湿度計/温湿度計プラス」の湿度をトリガーにして、電源のON/OFFを完全自動化するのがオススメ!

    スマート加湿器と温湿度計プラス
    スマート加湿器と温湿度計プラス

    SwitchBotアプリのオートメーションを作成すれば、あらかじめ設定した湿度になった際にスマート加湿器が自動で運転を開始(終了)します。

    超音波式の加湿器なので、週1回ほどの手入れが必要なところはデメリットかな。

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    SwitchBotタグ:かざして家電を操作

    スマホをかざすだけでSwitchBotデバイスや任意のショートカットを実行できるNFCタグ」。

    SwitchBot_tag
    SwitchBotタグ

    アプリを開かなくても、スマホをかざして直感的に操作できるのがオススメ!

    SwitchBotタグの使用例

    筆者は書斎のデスクに「SwitchBotタグ」を貼り付けて、部屋のサーキュレーターをON/OFFできるように設定しています。

    iPhoneをNFCタグにかざす
    iPhoneをかざして家電を操作!

    スマホを開くことなく、直感的に家電を操作できるところがオススメ!詳しい設定方法は参考記事をご覧くださいませ。

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    SwitchBot スマートプラグミニ:コンセントのON/OFFを管理

    続いて紹介するスイッチボット製品は、コンセントに差し込むだけで家電をスマート化できる「スマートプラグ」。

    家電とコンセントの間に本製品をはさむだけで、家電をIoT化できます。

    SwitchBot スマートプラグミニの本体
    SwitchBot スマートプラグミニ

    Wi-Fiを介してコンセントのON/OFFを切り替えるだけのシンプルな仕様なので、スマートホームをこれから始めたい人にはピッタリのアイテムだと思います。

    SwitchBot スマートプラグの使用例

    筆者の自宅では、植物育成用のLEDを当てる時間をスマートプラグで管理しています。

    植物育成用ライトを自動化
    植物育成用のLED

    スケジュールを設定して、1日12時間点灯させてます!

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    Meross スマート電源タップ:複数のコンセントを個別で管理!

    Merrosのスマート電源タップには、Apple HomeKitに対応したモデル対応していないモデルがラインナップしています。両者ともに「ACポート3個口 + USB2個口」、「ACポート4個口 + USB4個口」の2モデルが展開されています。

    meross-tap
    【Amazon Alexa認定】Meross スマート電源タップ

    僕が使っているのは、「Apple HomeKit非対応・ACポート4個口 + USB4個口」。Appleのショートカットは不便なく使えています。

    Meross スマート電源タップの使用例

    筆者の自宅では、Merossスマート電源タップで書斎の植物コーナーにあるサーキュレーターをスマート化しています。

    書斎の植物

    それぞれのコンセントに名前をつけれるし、スケジュール管理もできるし、ウィジェットにも対応しているので、ショートカットに対応していなくても全く問題ない印象です。

    Meross
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    ‎Aiwode ライティングレール用アダプタ:ペンダントライトを個別にIoT化

    Amazonで購入したダクトレールのライトをスマート化するためのアイテム。

    ダクトレールに取り付けた本製品にペンダントライトを装着するだけで、ペンダントライトを個別にリモコン操作できるようになります。

    ライティングレール用アダプタにペンダントライトを装着

    本体に赤外線リモコンの信号を登録する仕様で、どんなリモコンでも登録できる画期的なアイテムです!

    僕はテレビのリモコンで操作できるように設定しました!

    Aiwode ライティングレール用アダプタの使用例

    前述した「SwitchBotハブ2」と組み合わせて、ダクトレール用のペンダントライトを完全に自動化しています。下記が設定の手順となります。

    1. 本製品でペンダントライトにリモコンを登録
    2. 登録したリモコンをハブ2に学習させる
    3. SwitchBotアプリのスケジュール機能で完全自動化

    筆者の場合「決められた時間だけ植物にライトを当てる」ことが目的なので、ペンダントライトを完全に自動化しています。ライティングレールをスマホで操作したい場合は、SwitchBotアプリやショートカットでの操作が便利でしょう。

    Eufy Security SmartTrack Card:クレカサイズの落とし物トラッカー

    『Security SmartTrack Card』は、Ankerのスマートホームブランド「Eufy」からリリースされたクレジットカードサイズの紛失防止トラッカーです。

    Anker Eufy Security SmartTrack Cardの表面
    Anker Eufy Security SmartTrack Card

    財布用の落とし物紛失トラッカーの決定版やで!

    Eufy Security SmartTrack Cardの使用例

    クレカと同じサイズなので、コンパクトな財布でも十分入ります。

    財布のカードポケットに入れてみた
    小型な財布にも入るコンパクトさ

    仮に財布を置き忘れたり、落としたりしてもすぐに通知で知らせてくれます。

    通知に気づかなくても、Apple純正の「探す」アプリを駆使して探せるので、財布を無くすリスクを軽減できてオススメ!

    Eufy (ユーフィ)
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    スマートバスマット:お風呂上がりに体重を自動で測定/記録

    スマートバスマットは、”バスマット”と”体重計”が一体化したスマートホーム製品。

    スマートバスマットの見た目

    ぱっと見だと、普通のバスマットに見えるけど、珪藻土をめくれば体重計がでてきます。

    バスマットの下に体重計

    お風呂上がりに強制的に体重を測ってくれるよ

    スマートバスマットの使用例

    家族8人までの体重を記録できて、測定データは自動的にスマホアプリに同期されます。自分以外の家族に体重を見せないような設定もできて、プライバシーにも配慮もバッチリ。

    お風呂後の測定が日課になるので、体重の変化にいち早く気づくことができます。

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    まとめ:スマートホームで自宅生活を豊かにしよう!

    自宅を手頃にスマートホーム化できる製品を紹介してきました。僕は実際にスマートホームを始めて2年ほど経ちました。

    正直ここまで生活変わるとは思ってませんでしたね。マジで生活変わるんで、導入を迷ってる人はぜひ思い切ってスマートホーム製品を購入してほしい。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。少しでもスマートホーム化のイメージがつけば嬉しいです。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

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