【賃貸可】スマートホーム化におすすめのデバイスや家電を紹介!自宅にIoTを取り入れよう

スマートホーム

HomePod miniなどのスマートスピーカーが有名になって数年が経ち、だんだんとスマートホームが浸透しつつあります。スマートホームは、「IoTAIなどの技術で住宅の設備を管理するシステム」のこと。

こう聞くとめちゃくちゃ難しそうに感じるので、足を踏み入れられない方も多い。それでもいざ試してみると、仕組みは意外とシンプルで、想像したより簡単にスマートホーム化できちゃいます。

スマートホームでできること
  • テレビや照明などのリモコンをスマホで代用
  • 鍵やカーテンなどをスマホで操作
  • 指紋認証で玄関の鍵を開ける
  • スケジュールに合わせたカーテンや照明の自動化
  • 自宅の設備を外出先から遠隔操作

そこで本稿では、筆者の自宅環境を例にあげつつ、スマートホームがいかに便利かを解説し、スマートホーム化におすすめのIoT製品を紹介していきます。

タップできる目次
  1. スマートホームの基盤は、インターネット環境!
  2. IoT製品の主軸は、SwitchBotがオススメ!
  3. スマートリモコン:SwitchBotハブ2・SwitchBotハブミニ
  4. SwitchBot シーリングライトプロ:ハブミニの機能を搭載!
  5. SwitchBot カーテン:カーテンの自動開閉
  6. SwitchBot スマートロック:パスワードや指紋で鍵を開ける
  7. SwitchBot ボット:物理ボタンを自動化
  8. 温度や湿度をスマホで管理:SwitchBot 温湿度計プラス
  9. 賢すぎるロボット掃除機 S1
  10. 湿度を自動で調整してくれるスマート加湿器
  11. かざして家電を操作: SwitchBotタグ
  12. コンセントのON/OFFを管理:SwitchBot スマートプラグ
  13. TP-Link: ミニスマートWi-Fiプラグ Tapo P105
  14. スマートタップ: Meross スマート電源タップ
  15. ショートカットでWidgetから家電を操作
  16. まとめ:スマートホームで自宅生活を豊かにしよう!

スマートホームの基盤は、インターネット環境!

IoT製品のほとんどは、自宅のWi-Fiへの接続が必要です。スマホやスマートスピーカーで指示をだし、自宅のWi-Fiを介して初めて家具や家電が動きます。

つまりスマートホーム化のポイントは、

いかにして家中にWi-Fiを行き渡らせるか

どれだけ自宅にIoT製品を配置しても、Wi-Fi環境が悪ければ接続が不安定なスマートホームになってしまいます。指示をだしても反応したり、しなかったりしていたら、決して「スマート」とは言えません。

メッシュWi-Fiで切れ目ないWi-Fi環境を作る

2階建ての我が家では、1台の無線LANルーターで家中にWi-Fiを飛ばすことが難しい。広めの賃貸に住んでいたときも、無線LANルーター1台では、十分なWi-Fi環境を構築することができませんでした。

そこでおすすめしたいインターネット環境こそ、家中に隙間なくWi-FiをはりめぐらせるメッシュWi-Fiです。

メッシュWi-Fiとは?

家中に複数の無線LANルーターをおいて、網目状にWi-Fiをめぐらせる環境

メッシュWi-Fiを詳しく

Wi-Fiの死角をなくし、家中どこでも途切れない接続を提供するために構築されたシステムです。

従来のルーターでは単一のポイントからWi-Fiを送りますが、メッシュシステムでは家中に複数の無線LANルーターを設置することで、網目状(メッシュ)にWi-Fiをめぐらせます。より広範囲まで行き渡らせます。

障害物や無線LANルーターからの距離、接続するデバイスの数などに影響をうけにくく、速度が安定しやすいのが特徴です。

メッシュWi-Fiは、家中のスマートホーム機器をWi-Fiに接続する必要があるスマートホームとも相性抜群です。

メッシュWi-Fiシステム:TP-Link Deco X95

設定が複雑そうなメッシュWi-Fiですが、TP-LinkのDecoシリーズなら超簡単にメッシュWi-Fiを構築できちゃいます。筆者が使っているのは、トライバンドのWi-Fi 6に対応した「Deco X95」。

Deco X95の本体
TP-Link: Deco X95

メインルーターをNuro光のモデムがある情報ボックス(2F)、サテライトルーターをリビングのワークスペース(2F)と書斎(1F)に配置しています。

サテライトルーターからでも有線LAN接続できるので、PCやNintendo Switchなどを気軽に有線接続できるのも重宝しています。

Deco X95で有線接続
WAN/LANポートを3つ搭載

1Fの書斎には、サテライトルーターとして「Deco XE75」を設置。Wi-Fi 6E対応のモデルですが、そもそもWi-Fi 6Eの対応デバイスが少ないので、メインではなく拡張用のサテライトとして使ってます!

Deco XE75をサテライトルーターとして使う
書斎のDeco XE75

異なるモデルでメッシュWi-Fiを構築できるのが良き!

TP-LinkのメッシュWi-Fiシステムは、メインルーターと同じWi-Fi信号がでます。メインルーターは変更できるので、ミドルレンジの「Deco X50」ぐらいから試して、満足できなければメインルーターを買い替えるのもアリ!

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IoT製品の主軸は、SwitchBotがオススメ!

スマートホームを語る上ではずせないのが、スマートホームブランド「SwitchBotスイッチボット」。スイッチボットは賃貸でも使える工事不要のIoT製品を豊富にリリースしています。

スイッチボット製品を使えば、気軽かつ簡単にスマートホームを実現できるので、まず最初にチェックするべきブランドです。

SwitchBot-item
出典:SwitchBot

ラインナップがとにかく豊富!

豊富なラインナップのIoTデバイスをひとつのアプリで操作できるので、より直感的に家電へアクセスできるのも魅力です。

SwitchBot

SwitchBot

wonderlabs, Incorporated無料posted withアプリーチ

それではSwitchBot製品をふくめ、我が家で採用しているIoTデバイスを紹介していきます。

スマートリモコン:SwitchBotハブ2・SwitchBotハブミニ

ハブ2・ハブミニのポイント
  • 赤外線リモコンをスマホや声で操作
  • 外出先からSwitchBot製品を遠隔操作するハブになる

スマートリモコンは、赤外線リモコンを記憶させて、スマホから操作できるようにするアイテム。赤外線リモコンをスマートリモコン経由でWi-Fiに対応させることで、ネット経由での操作が可能になります。

スマートホーム入門としてはこれ以上ないアイテムで、自宅のIoT化には必須です。スマートリモコンのおすすめは「SwitchBotハブ2」と「SwitchBotハブミニ」で、用途にあわせてどちらかを選びましょう。

学習しリモコンと同じ赤外線信号が出るんだよー!

ハブ2とハブミニの比較

スクロールできます
SwitchBotハブ2SwitchBotハブミニ
ポイント高性能の4-in-1
究極のスマートリモコン
手軽にスマート化
コスパ◎のスマートリモコン
温湿度センサー
照度センサー
スマートボタン
スマートアラート
スマートリモコン
ハブ機能
ローカル操作
GPS連動
シーン機能
Matter対応
操作方法スマホ/音声/Apple Watchスマホ/音声/Apple Watch
オートメーションスケジュール/GPS
温度/湿度/照度
スケジュール/GPS
サードパーティAlexa/Google assistant
Siri Shortcut/IFTTT
Alexa/Google assistant
Siri Shortcut/IFTTT

ハブ2は究極のスマートリモコンで、すでにスマートホームを構築している方にはピッタリです。ハブミニでも十分な性能なので、これからスマートホームに入門する方におすすめです。

  • スマートリモコンとハブ機能があればOK → ハブミニがおすすめ!
  • 部屋の環境も測定したい → ハブ2がおすすめ!

ハブ2とハブミニの共通点1:スマートリモコン

スマートリモコンの機能は、ハブ2もハブミニも一緒です。テレビや照明のリモコンをスマホで操作できるようになります。リモコンをそのままスマホに入れたようなデザインが良いですね!

ショートカットを作成すれば、iPhoneのホーム場面からワンタップでリモコンを操作できます!革命的ですね!

スマートリモコンのショートカット
ショートカットのWidgetで操作できるよ!

よくつける照明を配置しておくと便利だよ!

ハブ2とハブミニの共通点2:SwitchBot製品をWi-Fiにつなぐハブ機能

単体でWi-Fiに接続できないSwitchBot製品(カーテンやスマートロックなど)は、ハブ2やハブミニを介して外出先から遠隔操作します。

ハブ機能のイメージ
出典:SwitchBot

外出先から自宅のSwitchBot製品を動かす仕組みはこんな感じ。

  1. インターネットを介して、スマホからハブ2・ハブミニに指示を出す
  2. ハブ2・ハブミニがBluetooth信号を出す
  3. SwitchBot製品が動く

スマートホームの良さを存分に発揮するために、ハブ2・ハブミニのどちらかは購入しておきたいですね。

ハブ2・ハブミニの実機をみていきましょう!

究極のスマートリモコン:SwitchBotハブ2

SwitchBotハブ2」は、温湿度や照度のセンサーを内蔵した究極のスマートリモコンです。

SwitchBotハブ2のポイント
  • 温湿度や照度のセンサーを搭載
  • 赤外線通信範囲がハブミニの2倍
  • スマートボタンを搭載
  • Matterへの対応

「ハブミニ」でも十分事足りますが、もっとスマートホームにこだわりたい方向けの「プロ仕様」のスマートリモコンですね。

温度や湿度がはっきり表示されてるので、直感的に室内の環境を把握できます。

書斎に配置したSwitchBotハブ2

念願のMatterに対応していて、Apple純正のホームアプリでSwitchBot製品を操作できるのも嬉しいですね。

Matterとは?

AppleやAmazon、Googleをはじめとする約300社が参加する無線通信規格標準化団体(CSA:Connectivity Standards Alliance)が策定したスマートホームの共通規格です。

Matterに対応した製品は、メーカーやプラットフォームの枠を超えてシームレスな通信が可能となります。

異なるメーカーのスマートホーム製品が互換性を持つので、より安全より便利なスマートホームを構築できます。

本体にスマートボタンを搭載しているので、ワンタッチで設定したアクションを実行することも可能。

SwitchBotハブ2のスマートボタン

ワンタップで複数のアクションを実行できる!

SwitchBotハブ2の使用例

自宅の書斎をIoT化するために使っています。植物育成用のライト、照明、サーキュレーターを学習させてスマホ管理。

書斎をスマートホーム化
SwitchBotアプリで書斎を管理

特に趣味で育ていている植物育成ライトのIoT化では、非常に重宝していますね。

書斎の植物
書斎の植物とIoT化しているLED

SwitchBotアプリでは、LEDが点灯する時間をスケジューリングすることも可能。

SwitchBotアプリでスケジュール設定
7時から19時に点灯するよう設定

2023年3月に発売したばかりの製品なので、最先端のスマートホームを構築したい方にはオススメです。

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SwitchBotハブミニ:ちょうどいいスマートリモコン

SwitchBotハブミニのポイント
  • ちょうどいい機能(スマートリモコンとハブ)
  • 壁掛けできる
  • コスパ抜群

正面はシンプルなデザイン、背面は壁がけ用のクボみと充電ケーブルの接続口があります。平置きしても滑らないようにシリコン製の滑り止めもついています。

ハブミニから登録したスマホの赤外線信号がでるので、部屋に設置するだけで、テレビやエアコン、部屋の照明などをスマホで操作できるようになっちゃいます。

こんな感じでハブミニを壁にかけておけば、赤外線信号がとどきやすくなるのでおすすめです。

hubmini_kabe

SwitchBotハブミニの使用例

筆者の自宅では、寝室のベッド横にハブミニを配置。

寝室のハブミニと温湿度計プラス
寝室のSwitchBotハブミニ

エアコンやサーキュレーター、シーリングライトのリモコンを学習させて、スマホで操作できるようにしています。

寝室のスマートホーム化
寝室をスマートホーム化!

寝室のリモコンってなくなりやすいよね〜

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SwitchBot シーリングライトプロ:ハブミニの機能を搭載!

SwitchBotシーリングライトプロのポイント
  • ハブミニの機能を丸ごと搭載
  • シーリングライトとしても優秀

我が家でもめちゃくちゃ重宝している『SwitchBot シーリングライトプロ』は、スマートリモコンとハブ機能を搭載したシーリングライト。

つまり前述した「ハブミニ」の機能を丸ごと搭載している優れモノですね。

明るさやLEDの色味を無段階で調整できるシーリングライトで、シーンに合わせたモードも備えています。

SwitchBot シーリングライトプロの使用例

僕の自宅では、シーリングライトプロを2階のリビングに配置してます。

SwitchBotシーリングライトプロ
SwitchBot シーリングライトプロ

テレビ、サーキュレーター、エアコン、ダイニングの照明のリモコンを学習させて、LDKのリモコンは全て片付けてしまいました。

一条のサーキュレーター
一条工務店のサーキュレーターもIoT化できるぞ!!

ハブミニと照明器具が『SwitchBot シーリングライトプロ』だけで済んでしまうので、めちゃくちゃお得なアイテムなんですよね。

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SwitchBot カーテン:カーテンの自動開閉

SwitchBotカーテンのポイント
  • カーテンの完全自動化が可能
  • 上からカーテンを被せるので、ぱっと見わからない
  • カーテンをちょっと動かせば、自動で開閉

SwitchBot カーテン」は、何気ない生活シーンである “カーテンの開け閉め” を自動化してくれる優れモノ。

SwitchBot curtain
SwitchBotカーテン

カーテンレールに本体を取り付けて、上からカーテンを被せれば取り付け完了です!

SwitchBot curtain-setting
上からカーテンを被せる仕様

カーテンより窓側に取り付けるので、ぱっと見わからないよ!

SwitchBotカーテンの使用例

SwitchBotカーテンでは、“スケジュール設定”によるカーテン開閉の完全自動化が可能!

手動で遠隔操作したい場合は、ハブ機能を搭載したアイテムが必須なので注意しよう。

設定時刻にカーテンが自動で開閉する「近未来感」が最高や!

一軒家に引っ越して遮光カーテンが不要(ハニカムシェードで代用)になったので、今は使っていません。賃貸時代にはめちゃくちゃ重宝してました!

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SwitchBot スマートロック:パスワードや指紋で鍵を開ける

スイッチボットのスマートロックは、賃貸でも玄関の鍵をスマホ管理できるようになるアイテム。オプション品の「指紋認証パッド」と一緒に使えば、指紋やパスワードで玄関の鍵を開けられます!

スイッチボット スマートロック 指紋認証パッド
スマートロック、指紋認証パッド

鍵を取り出さなくてよくなる最強アイテム!

SwitchBotスマートロック・指紋認証パッドの使用例

ドアの内側にスマートロック、外側に指紋認証パッドを貼り付けます。

解錠も施錠もワンタッチなので、スマホすら開く必要がなくてめちゃくちゃ重宝しています。

指紋でスマートロックを解錠
指紋で解錠!

外出先から操作するには、前述した「ハブミニ」や「シーリングライトプロ」が必要です。

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SwitchBot ボット:物理ボタンを自動化

続いて紹介するのは、物理ボタンを自動で押してくれる「SwitchBot ボット」。

SwitchBot-ボット

本体はぱっと見だと、なんの変哲もない小さな四角い物体です。

アプリやショートカットで操作すると、ボックスのような本体から指がでてきて、ボタンやスイッチを自動で押す(引く)だけの非常にシンプルなアイテムです。

SwitchBotボットの指
まさに「Simple is best」ってやつ!

SwitchBot ボットの使用例

我が家では「ふろ自動」ボタンをボットで自動化してます。外出先からお風呂を沸かせて、とても重宝しています。

SwitchBotボットを設置

ほかにも照明のスイッチ、空気清浄機や扇風機のボタンをIoT化しても便利そう。今ある家電を手軽にIoT化できるところがオススメですね!

外出先から操作するには、ハブ2・ハブミニ・シーリングライトプロのいずれかが必要です。

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温度や湿度をスマホで管理:SwitchBot 温湿度計プラス

つづいて紹介するのはスマホで温度や湿度をチェックできる「SwitchBot温湿度計プラス」になります。

リアルタイムの温湿度を確認できるだけじゃなく、推移をグラフで確認することもできます。

温度や湿度をトリガーにして「〇〇度になったらエアコンをON」なんてこともできるので、シームレスな家電の操作ができます。

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賢すぎるロボット掃除機 S1

高精度なマッピングを活かした清掃計画の自由度が魅力な『SwitchBot ロボット掃除機 S1』。

ロボット掃除機S1を充電
SwitchBot ロボット掃除機 S1

部屋を指定して掃除したり、進入禁止エリアを設定したりと正確なマッピングができるからこそ成り立つロボット掃除機です。

部屋ごとの清掃
家中コレ1台でOK

これだけ機能がつまって3万円台で購入できるので、コスパもめちゃくちゃ優れています。

ロボット掃除機の購入を検討している人は、ぜひSwitchBotの快適さを体験してほしい。

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湿度を自動で調整してくれるスマート加湿器

先ほど紹介した温湿度計プラスと一緒に使いたいのがこちらの「スマート加湿器」です。小さいサイズながら3.5Lも入る大容量なので、頻繁に水をつぎたす必要がありません。

SwitchBot_kashittsuki
スマート加湿器

スイッチボットの温湿度計と連携すると湿度にあわせて電源がON/OFFされるので、コンセントにさえつないでおけば放置しても大丈夫。

安全装置がついていますが、水がきれたらアプリの通知でも教えてくれるので安心です。

加湿器ダサい問題も解決してくれるオシャレなデザインもおすすめですね。

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かざして家電を操作: SwitchBotタグ

こちらはスマホをかざすだけでスイッチボットアプリの操作やショートカットを実行できるNFCタグです。

SwitchBot_tag
SwitchBotタグ

こんな感じでスマホにNFCタグを登録することで、かざしただけで割り当てた操作を自動で実行してくれる優れモノ。

NFCtag_app

寝る前にiPhoneをタグにかざして、照明などの家電をOFF、アラームをセット、シアターモードとおやすみモードをONするように設定しています。

複雑な操作もかざすだけで瞬時にこなしてくれるので、めちゃくちゃ重宝しているアイテムです。

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コンセントのON/OFFを管理:SwitchBot スマートプラグ

続いて紹介するスイッチボット製品は、コンセントに差し込むだけで家電をスマート化できる「スマートプラグ」です。

SwitchBotのスマートプラグ

スマートプラグ本体の差し込み口にスマート化したい家電をつないで、そのままコンセントに差し込むだけ。

SwitchBotのスマートプラグ
前面にはコンセントの差し込み口
SwitchBotのスマートプラグ
プラグ仕様でコンセントに差し込んで使います。

コンセントのON/OFFを切り替えるだけのシンプルな仕様なので、スマートホームをこれから始めたい人にはピッタリのアイテムだと思います。

TP-Link: ミニスマートWi-Fiプラグ Tapo P105

TP-Linkにはスマートホームブランドが2種類(Tapo・Kasa)あって、それぞれからスマートプラグなどがリリースされています。

メーカーに両者の違いについて問い合わせると

「今までのスマートホームブランドであったKasaからTapoを中心とした製品展開にシフトしていく予定です」

とのこと。TapoとKasaのそれぞれのスマートプラグが筆者の手元にありますが、今後の新製品が前者からリリースされることもふまえ、本記事ではTapoのスマートプラグを紹介していきます。

Tapo P105
手のひらにおさまるTapo P105

かなりコンパクトなスマートプラグですが、できることはスイッチボットのスマートプラグと基本的に同じです。

こんな感じでショートカットを作成しておけば、ホーム画面から直接家電を操作することもできます。

サイズ感やスペックを考えると、個人的にはスイッチボットよりTapoのスマートプラグを推したいですね。詳しくはレビュー記事で紹介してるので、興味がある方はご覧くださいませ。

スマートタップ: Meross スマート電源タップ

meross-tap
【Amazon Alexa認定】Meross スマート電源タップ

前述したスマートプラグの上位互換であるのが「Meross スマート電源タップ」です。スマートプラグと延長コードを兼ね合わせたような製品で、スマホ管理できるACコンセントとUSBポートを4つずつ備えたアイテムになります。

Meross-iPhone Widget
Widgetから家電を操作できるように!

アプリがウィジェットに対応してるので、ショートカットを作る必要すらないのが特徴的。直感的に操作できるウィジェットデザインで、コンセントがどんな状態かすぐに分かります。

3,000円台で購入できる価格も魅力的で、たくさんのアイテムをまとめてスマホ管理したい人にピッタリの製品です。スケジュール設定が便利で、iPadなどの充電を深夜2時ごろから開始して朝起きたら充電が終了している状況を作っています。

個人的にもかなり満足度が高いアイテムなのでオススメです。

Meross
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ショートカットでWidgetから家電を操作

shortcut_home
ホーム画面から照明を操作

スマートホームを導入したらぜひ試して欲しいのがショートカットとの連携です。ウィジェットとしてスマートホーム関連のアプリを配置しておけば、ホーム画面からワンタップで家電を操作することができます。

ショートカットにはスマートホーム以外にも便利な使い方がたくさんあるので、iPhoneをお使いの方にはぜひとも使いこなしていただきたい機能ですね。

参考記事では当Webサイトが選抜したおすすめのショートカットを紹介してるので、興味がある方はあわせてご覧ください。

まとめ:スマートホームで自宅生活を豊かにしよう!

自宅を手頃にスマートホーム化できる製品を紹介してきました。僕は実際にスマートホームを初めて1年ほど経ちました。

正直ここまで生活変わるとは思ってませんでしたね。マジで生活変わるんで、導入を迷ってる人はぜひ思い切ってスマートホーム製品を購入してほしい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。少しでもスマートホーム化のイメージがつけば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スマートホーム

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