ガラスフィルムの貼り付けに失敗した経験を持つ方は、僕だけではないはず。
最近では貼り付けガイドが同梱されているフィルムもあり、だいぶ失敗しにくくなりましたが、フィルムを貼り付ける瞬間は手が震えます。
そこで本稿では、画期的な貼り付け方法を採用したTORRASのガラスフィルムをレビュー・紹介していきます。
- 貼り付けが超簡単!
- 2枚セットでコスパ良し
- 指紋がつきにくい
- ディスプレイの綺麗さが活きる
- 指を滑らせると若干の抵抗がある
レビュー用サンプルの提供を受けていますが、記事の内容への指定はありません。
TORRASのガラスフィルム GlassGO Ultraの特徴
実際に筆者の手元に届いたTORRASのガラスフィルムがこちら。早速開封して本体をチェックしていきます。
パッケージ内容
ガラスフィルムがセットされたガイド枠、予備のフィルム、気泡を押し出すためのヘラ、クリーナー類×2が同梱されています。
本製品における最大の特徴が、このガイド枠にあります。
内側には既にガラスフィルムがセットされていて、下部のハンドルを引っ張るだけで貼り付けが完了する仕組み。
これは失敗しようがないのでは?
GlassGO Ultraのラインナップ
TORRASのガラスフィルム「GlassGO Ultra」が対応する端末をまとめました。
※全てグレアフィルム。アンチグレアは取扱なし。
iPhone 13シリーズ以降(13 mini/14 Plusを除く)に対応していて、全てが光沢(グレア)フィルムとなっています。
普段から非光沢(アンチグレア)フィルムを愛用する筆者としては、とっても残念…………………
っと思いきや、使ってみたら世界が変わりました。
なんと「GlassGO Ultra」は、光沢フィルムと非光沢フィルムのイイトコ取りした最高のガラスフィルムでしたー!!
詳しくは後述します。
GlassGO Ultraの使用レビュー:指紋がつきにくい光沢フィルム
実際に筆者がiPhoneに「GlassGO Ultra」を貼り付けて、しばらく使ってきた印象がこちら。
- 貼り付けが超簡単
- 透過率が高くて綺麗
- 指紋がつきにくい
- 指の滑りは若干の抵抗がある
上記の4点を中心に使用感をレビューしていきます。
メリット1:貼り付けが超簡単!
従来のガラスフィルムと比べて、貼り付けが極めて簡単な点こそ最大のメリットでしょう。
まずは付属のクリーニングセットでiPhoneのディスプレイを綺麗にします。
続いてiPhoneにガイド枠を装着します。
ガイド枠の下から出ているハンドルを引っ張った後にガイド枠を外し、前面のフィルムを剥がせば貼り付け完了です。
実際にガラスフィルムを貼り付けたiPhoneをアップにしてみました。
ディスプレイの縁に沿ってピッタリと貼れてますね。
貼り付け直後は気泡が残ったけど、1日経ったら消えてた!
メリット2:透過率が高くて綺麗
光沢フィルムなので、曇りがなくiPhoneのディスプレイの美しさをそのまま楽しめます。
画面の綺麗さを重視したい方にはオススメのガラスフィルムだと思います。
メリット3:指紋がつきにくい
一般的に光沢フィルムは、透過率が良くディスプレイの綺麗さを活かせる反面、指紋汚れにはめっぽう弱い。
しかしTORRAS GlassGO Ultraは、光沢フィルムであるにも関わらず「指紋防止」と謳っています。
実際に従来のガラスフィルムと比べると、指紋のつきやすさ/目立ちやすさは、まるで別物。
今までトレードオフだった”ディスプレイの綺麗さ”と”指紋への耐久性”を両立してるのは、ユーザーとして嬉しすぎる誤算です!
デメリット:指の滑りは若干の抵抗あり
非光沢フィルムと比べてしまうと、指の滑り具合は劣ってしまう。
製品ページでは「指滑りが超スムーズ」と謳っていますが、個人的には光沢フィルム特有の引っ掛かりを感じますね。
もちろん日常使いでは、指が滑らず不自由することはない。それでもゲームを長時間プレイする方や指の滑り具合を重視したいユーザーには向かないと感じました。
ガラスフィルムの耐久性
GlassGO Ultraを貼り付けて1週間ほど経ちますが、汚れや割れなく使えています。
普段使いを続ける中でフィルムに変化があったら、この文章の下に追記していきます。
まとめ:ガラスフィルムの貼り付け革命!
本稿では、TORRASのガラスフィルム「GlassGO Ultra」をレビューしてきました。
本製品の使用感や特徴について振り返っておきましょう。
- 貼り付けが超簡単!
- 2枚セットでコスパ良し
- 画面の綺麗さと指紋のつきにくさを両立!
ガイド枠を装着して、ハンドルを引っ張るだけで貼れるし、光沢フィルムなのに指紋がつきにくいし、今までのガラスフィルムの常識が覆った感がありますね。
ガラスフィルムで新たな時代の到来を感じるとは思わなかったな。
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