本記事は『Layer Pouch color mini』のレビュー記事です。メーカーより製品の提供を受けて記事を執筆しています。金銭等の提供はなく、メーカーに忖度しない筆者が感じたままのレビューになります。
- 『Layer Pouch color mini』の仕様や特徴
- 『Layer Pouch color mini』の使用感
- 『Layer Pouch color mini』の良いところ(メリット)
- 『Layer Pouch color mini』の悪いところ(デメリット)
どうも、デザイン性と機能性を両立したアイテムに心を惹かれるTaka(@Number84M)です。
みなさんもご存知のとおり、洗練されたデザインと優れた機能はApple製品の特徴でもあります。
でもMacBookやiPadを持ち運ぶスリーブケースに至っては、デザインと機能を兼ね備えたモデルはごくわずか。
サードパーティ製でも気に入るスリーブケースがみつからず、妥協してしまう人も多いでしょう。
本稿でレビューする『Layer Pouch color mini(レイヤーポーチカラー ミニ)』は、優れたデザインと機能を両立したiPad専用のポーチです。
実際に筆者がしばらく使ってみて感じた『Layer Pouch color mini』の印象がこちら。
- iPad+αを持ち運べる
- 薄くて軽い!
- ミニマルデザインでカラバリも豊富
- クラッチバッグとしても使える!
- コスパが良い
- ガジェットポーチを持つなら過大スペック
- 意外と大きい
それでは『Layer Pouch color mini』について詳しくレビューしていきます。
レイヤーシリーズのラインナップ、レイヤーポーチカラー ミニの仕様
レイヤーシリーズには、以下の4種類がラインナップしています。
Proモデルには本革が採用されており、価格や好みに応じてモデルを選べるのも嬉しいポイントですね。
- Layer Pouch color
-
本稿でレビューする製品。5色 × 2サイズ(iPad mini対応モデル・iPad / iPad Air / iPad Pro 11インチ対応モデル)の展開。
価格は7,300〜7,800円。
- Layer Pouch
-
3色 × 2サイズ(iPad mini対応モデル・iPad / iPad Air / iPad Pro 11インチ対応モデル)の展開。
価格は10,800〜11,800円。
- Layer Sleeve
-
3色 × 1サイズの展開。iPad Pro 12.9インチ/MacBook 13インチに対応。
価格は14,800円。
- Layer Pouch Pro/Layer Sleeve Pro
-
本革(姫路レザー)を採用した本格モデル。1色 × 3サイズ展開。
Layer Pouch Proは、iPad mini対応モデル・iPad / iPad Air / iPad Pro 11インチ対応モデルの2サイズ。
Layer Sleeve Proは、iPad Pro 12.9インチ/MacBook 13インチに対応。
価格は20,800〜24,800円。
レイヤーシリーズの最大の特徴は、内部の仕切りの片隅が止まっていない「オリジナルレイヤー構造」を採用していること。
モノを入れてもポーチ本体が薄い形状を保ってくれるので、嵩張りにくくミニマルに持ち運ぶことができます。
『Layer Pouch color mini』の詳しい仕様を以下に引用しておきます。
対応機種 | iPad mini |
サイズ | 約 265 × 185 × 14 mm |
重量 | 約125g |
素材 | ヴィーガンレザー |
カラバリ | 5種類 |
生産国 | 中国 |
本革じゃないので、ガンガン使えるのもオススメです!
レイヤーポーチカラー ミニを開封レビュー。デザインをチェック
こちらが手元に届いた『Layer Pouch color mini』。
豊富なカラバリですが、当ブログのメインカラーでもあるパープルを選びました。
ファスナーやスティッチにもパープルが採用されていて、本体との一体感があります。
内部の仕切りは、右側が止まっていない「オリジナルレイヤー構造」となっています。
内側にはクッション性のある素材が採用されていて、ハダカでiPadを入れてもキズがつかない仕様。
カタログ値では約125gでしたが、実測値は120gでした。
iPadケースとしても軽量な部類で、さらに+αも収納できるポーチなところも考えるとかなり軽いと思います。
Apple Pencilの専用ホルダーを搭載しているので、ポーチ内で迷子になることもなさそう。
ホルダーに収納するとApple Pencilを充電できないのは残念。
レイヤーポーチカラー ミニの良い点(メリット)/ 悪い点(デメリット)
ここからは実際に筆者が『Layer Pouch color mini』をしばらく使ってみて感じた「良いところ(メリット)」と「悪いところ(デメリット)」を紹介していきます。
レイヤーポーチカラー ミニの良いところ(メリット)
僕が『Layer Pouch color mini』を使ってきて感じたメリットがこちら。
- カラバリ豊富でコスパも抜群
- iPad+αを嵩張らずに持ち運べる
- クラッチバッグとしても優秀
筆者が特に良いなと感じた上記3つについて、詳しく述べていきますね。
カラバリ豊富でコスパも抜群
『Layer Pouch color mini』には、ミッドナイト・スターライト・ペールブルー・イエロー・パープルの5色がラインナップしています。
豊富なカラバリに加え、レイヤーシリーズ最安値の価格設定なので、個人的には最もオススメしたいモデルですね。
iPad+αを嵩張らずに持ち運べる
『Layer Pouch color mini』にiPad mini、Apple Pencil、iPhone 13 mini、AirPods Proを収納してみました。
横から見るとAirPods Proがボコっとでていますが、かなりコンパクトに収納できているのが分かります。
iPadをiPhoneや周辺機器とミニマルに持ち運べるので、ちょっとした移動では非常に重宝しています。
モバイルバッテリー等の厚みがある周辺機器を入れると、ボコっとでてしまいます。長時間いれておくと本体に変なクセが出来かねないので、充電器やモバイルバッテリーは別で持ち運ぶほうが良さそうです。
クラッチバッグとしても優秀
これは公式でも触れられていないんですが、クラッチバッグにしても非常に使いやすいのが魅力的。
ちょっとした食事に出かけるときの持ち物であるiPhone・AirPods Pro・コンパクト財布(PRESSo L)を収納してみます。
実際に上記の3点を『Layer Pouch color mini』に入れた様子がこちら。
せっかくの仕切りが台無しですが、ほとんど膨らまずに収納できていますね。
これだけコンパクトに収納できると、クラッチバッグにするにはぴったりな気がします。
僕はiPadポーチとしてより、クラッチバッグとして重宝してます!笑
レイヤーポーチカラー ミニの悪いところ(デメリット)
続いて『Layer Pouch color mini』を使って感じたデメリットを紹介していきます。
- ガジェットポーチを持つなら過大スペック
- iPadだけならオーバーサイズ
筆者が感じたデメリットである上記2点について、詳しく述べていきます。
ガジェットポーチを持つなら過大スペック
周辺機器を持ち運ぶガジェットポーチを使う場合、そもそもiPad+αを入れられる本製品は不要。
前述したとおりクラッチバッグとしても使えるし、デザイン的にもオシャレだと思います。
ガジェットポーチを使う人でも、『Layer Pouch color mini』のデザインが気に入れば購入する価値はあるでしょう。
iPadだけならオーバーサイズ
「iPad miniにピッタリのサイズ」と謳っていますが、実際にはiPad miniより『Layer Pouch color mini』がひと回り以上大きいのが分かります。
厚さと重さは優れていますが、iPad miniだけをミニマルに持ち運びたい場合は、もう少し小さいスリーブケースも選択肢に入るでしょう。
とは言っても大きすぎるわけではないし、個人的に好みのデザインなので『Layer Pouch color mini』をメインで使っていこうと思います。
まとめ:おしゃれすぎる万能iPadポーチ
iPad+αをミニマルに持ち運べてクラッチバッグにもなる『Layer Pouch color mini』をレビューしました。
- カラバリ豊富でおしゃれ
- コスパが良い
- iPad+αを持ち運べる
- クラッチバッグとしても優秀
- ガジェットポーチと使うと過大スペック
- iPadだけならオーバーサイズ
筆者はiPad専用のスリーブケースとして使ってますが、多少サイズが大きくてもおしゃれで気に入ってます。
なによりクラッチバッグとしても優秀なので、ファッションの一部として取り入れられるのも重宝していますね。
カラバリ豊富で気に入ったカラーが見つかりやすいので、ぜひ検討してみてください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
コメント