MagSafeアクセサリーには、iPhoneをさらに便利にしてくれるアイテムが多いですよね。
中でもスマホスタンドやカードウォレットは、すでに重宝している方もいるでしょう。
今回の記事では、変わり種のMagSafe対応カードウォレット「TinTap MagFit」をレビューしていきます。

- 最大6枚のカードを収納できる
- お札や硬貨も入る
- 片手で開け閉めできる
- iPhoneに装着したままカードを取り出せる
- 厚みがある
- iPhoneが重くなる
※提供: Spigen
レビュー用に製品の提供を受けていますが、メーカーに忖度しない筆者が感じたままのレビューです。

Spigen TinTap MagFitの特徴
Spigenの「TinTap MagFit」は、iPhoneと一緒にカードを持ち運ぶためのMagSaf対応カードウォレット。
カードの収納枚数は以下の通り。
- 刻印加工がないカード: 6枚まで
- 刻印加工があるカード: 5枚まで
本体カラーは僕の手元にあるフロストクリア、ブラックの他にベージュがラインナップしています。

iPhone 16 ProにApple純正シリコーンケースとTinTap MagFitのブラックを装着してみました。カラー表記はブラックですが、若干薄めの色味に感じます。

iPhone 16 ProにSpigenのクリアケースとTinTap MagFitのフロストクリアを装着しました。スケルトン仕様で中身が見えるので、好みが分かれそうなデザインですね。

本体を開くには側面のスライダーを上に合わせて押すだけ。


開いた内側は、カラーによって若干デザインと仕様が違います。


両カラーともカードと数枚のコインも収納できますが、ブラックではお札やメモ用紙などをはさめるバンドがついています。

収納したカードは指でスライドして取り出します。

Spigen TinTap MagFitのレビュー
上記の3点を中心にTinTap MagFitの使用感をレビューしていきます。
iPhoneに装着したままカードを出し入れできる
スライダーを上にずらして押すだけで開くので、iPhoneからTinTap MagFitを取り外すことなくカードの出し入れが可能。

開閉も片手でできるので、見た目以上にカードの取り出しはスムーズです。
両面にマグネットを内蔵
iPhoneとの吸着面だけでなく、前面にもマグネットが内蔵されています。

冷蔵庫などに固定したり、TinTap MagFitの上からMagSafeアクセサリーを装着したりできて、汎用性は高そうです。
厚みと重さが課題
MagSafeアクセサリーの中でも大きめのアイテムなので、iPhoneに装着するとどうしても厚みがでます。

重さは実測値で63g。ゴツさがある分、MagSafeアクセサリーの中でも重い仕様になっています。


iPhoneの取り回しに支障がでるな…….。
TinTap MagFitは、こんな人にオススメ


Spigenの「TinTap MagFit」をおすすめできる方は、iPhoneだけで外出したい人だと思います。
カードとお札が数枚、コインもお釣り程度なら十分はいります。
近場の外出ぐらいなら財布がなくても事足りるので、身軽に出かけられるでしょう。
Spigen TinTap MagFit レビューのまとめ
この記事では最大6枚のカードが収納できるMagSafe対応カードウォレット「TinTap MagFit」をレビューしてきました。
記事の最後に使用感や特徴、メリットやデメリットをおさらいしておきます。
- 最大6枚のカードを収納
- お札や硬貨が入る
- 片手で開け閉めできる
- iPhoneに装着したままカードを取り出せる
- 厚みがある
- iPhoneが重くなる
厚みと重さというデメリットはありますが、それを許容してでもiPhoneだけで外出したい方にオススメだと思います。
一方、スマホ決済がメインでカードや現金の利用が少ない方には不向きなMagSafeアクセサリーとも言えるでしょう。
最後まで読み進めていただき、ありがとうございました。


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