CASEFINITEのiPhoneケース「THE FROST AIR ULTRA (フロストエア ウルトラ) 」 は、ロゴなどの装飾がないミニマルなデザインが魅力。
薄くて軽いわりに耐衝撃性もあって、何かに尖ることのないバランスのとれたiPhoneケースです。僕もiPhone 13シリーズから愛用してきたケースで、iPhone 16 Proを手にした今でも気に入っている。
この記事では、iPhone 16 Pro対応モデルを用いて「フロストエア ウルトラ」の特徴や使用感をあらためて紹介、レビューしていきます。
- ミニマルかつ半透明のデザイン
- 薄くて軽い
- 適度な耐衝撃性
- 手触りが良い
- 指紋が目立ちにくい
- 黄ばみにくい
- 長期使用ですこし指紋がつきやすくなる
- 着脱頻度が高いと切れ込みに負荷がかかる
※提供: CASEFINITE
レビュー用に製品サンプルを提供いただき、忖度なしでレビューしていきます。
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CASEFINITE (ケースフィニット) のiPhoneケースの特徴
CASEFINITE (ケースフィニット) は、2020年8月に設立された日本のスマホケースブランド。最大の特徴は、ミニマルでシンプルなデザイン。ロゴなどの装飾が一切ないミニマルデザインは、CASEFINITEのどのケースにも共通しているポイントです。
軽さに特化したケースやクリアケースなども展開していて、中でも「フロストエア ウルトラ」は看板製品の位置づけです。
- 薄さと強さを両立した次世代薄型ケース
- 薄さ約1.2mm、重さ約21g
- 公式サイトならMagSafeあり/なしの2タイプで選べる
- 耐衝撃性と軽量化に優れたポリカーボネート
- マット調コーティングで指紋汚れを軽減
- 洗練されたデザイン
早速iPhone 16 Pro用ケース「フロストエア ウルトラ」をレビューしていきます。
CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAを開封レビュー
ケースのパッケージは毎年変わっていて、どんなパッケージで到着するかもちょっとした楽しみになっています。
開封して「フロストエア ウルトラ」の仕様をチェックしていきましょう。
デザイン
「フロストエア ウルトラ」には、スモークブラックとアイスホワイトの2色がラインナップ。指紋がつきにくいマットな半透明で、マグネットマーク以外の装飾は一切ありません。
まずはスモークブラックをiPhone 16 Pro ブラックチタニウムに装着。
どうですか、この美しい佇まい。
正直、この組み合わせがドストライクすぎてブラックのiPhoneを選んだまである。
前から見るとこんな感じ。ケースの縁はそんなに目立たない気がしますね。
もちろん端子やカメラ周りの作りも精密そのもの。どの角度からみても最高なんですよね……….。
モックではありますが、ホワイトのiPhoneにアイスホワイトのケースを装着してみました。スモークブラックよりiPhoneのデザインを活かせるのが良いですね。
ホワイトのiPhoneとスモークブラックのケース、ブラックのiPhoneとアイスホワイトのケースの組み合わせはこんな感じ。本命の組み合わせではないけれど、これはこれの良さがありますね。
ナチュラルチタニウムならどっちもいけるけど、個人的にはアイスホワイトとの組み合わせが好みかな。
ケースのほかには、3枚のインフォメーションカードが同梱されています。
重さ
ケースの重さは実測値で21g。平均的なiPhoneケースよりも軽くて使いやすい印象です。
CASEFINITE 「THE FROST AIR ULTRA」の使用感をレビュー
ここからは長らくフロストエア ウルトラを愛用している僕がその使用感をまとめてみました。
- コンパクトなサイズ感と快適な重さ
- 手触りが良く、指紋がつきにくい
- MagSafeアクセサリーを安全に使える
- フィット感が良いのにつけ外しも簡単
- 黄ばみにくい
上記の5点を中心に使用感をレビューしていきますね。
コンパクトなサイズ感と快適な重さ
ケースをつけていても最小限のサイズアップで、ケースをつけていない状態と比べても使用感を損ねません。
あらゆる面にちょうどいいケースです！
手触りが良く、指紋がつきにくい
記事では伝えきれないのが残念ですが、ほんとに手触りが最高なんですよね。サラッとしていて気持ちいい手触りですね。
マット加工がされているので、指紋もつきにくいところもポイント高い。フロストエアほどサラサラしていないので、グリップしやすくて手にもよく馴染みます。
MagSafeアクセサリーを安全に使える
マグネットを内蔵したMagSafe対応ケースなので、スマホスタンドなどのMagSafeアクセサリーが意図せず落下したことは今まで1度もありません。
フィット感が良いのにつけ外しも簡単
ケース下部の角には切れ込みが入っていて、iPhoneへのつけ外しを助けてくれます。フィット感がよくてサイズアップが少ないのに、ケースのつけ外しまで簡単になるのは嬉しいところ。
黄ばみにくい
新品と6ヶ月ほど使ったものを比べてみても、ケースの色味はほとんど変わらない。横に並べておけばすこし変色してるのが分かる程度で、単体であれば気にならないレベルでしょう。
クリアケースやシリコンケースは変色しやすいのが難点ですが、「フロストエア ウルトラ」ではそこまで神経質になる必要はなさそう。
長期使用で気になってきた点
フロストエア ウルトラを長く使ってきて、2点だけ気になる点があったので共有しておきます。
まず長期使用で避けられないのがケースの劣化問題。黄ばみへの耐性は強いように思いますが、6ヶ月ほど使うと指紋がつきやすくなる気がします。
それでも普通のクリアケースよりは指紋がつきにくいですが、新品の良さを知っていると買い直したくなるんですよね。
次に気になる点が切れ込み部分のひび割れ。これは頻回にケースをつけ外しする僕ならではの問題なので、多くの方は大丈夫そう。
iPhoneを何度か落下させてしまっても他の部位が割れることはなかったので、ケース全体が弱いというより着脱時に切れ込み部分に負荷がかかっているんだと思います。
改善されれば最高ですが、どちらも致命的なデメリットではなくて地味に気になるレベル。全体的にはバランスが良くて、完成度が高いiPhoneケースに仕上がっていると思います。
個人的には許容内のデメリットかな
まとめ: 半透明なオシャレなデザインと使用感を両立したiPhoneケース
CASEFINITEのiPhone 16 Pro用ケース「フロストエア ウルトラ」をレビューしてきました。記事の最後に製品の特徴や使用感について振り返っておきます。
- ミニマルかつ半透明のデザイン
- ちょうどいい薄さと軽さ
- 適度な耐衝撃性
- 手触りが良く、指紋もつきにくい
- MagSafe対応
- フィット感が良い
- つけ外しが簡単
- 黄ばみにくい
- 長期使用で指紋がつきやすくなる
- 頻回に着脱すると切れ込み部分に負荷がかかる
「フロストエア ウルトラ」は、いままで重宝してきたiPhoneケースのひとつで、これからiPhone 16 Proでも愛用することになりそうです。iPhoneを買い替えた方は、ぜひ候補のひとつとして検討してみてください。
他にもオススメのiPhoneケースをレビューしていく予定なので、興味がある方はぜひX (@Number84M) をフォローしてお待ちください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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