SwitchBot ロボット掃除機 S1レビュー | コスパ抜群のスマートホームに対応したIoT家電!

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    SwitchBot ロボット掃除機 S1レビュー

    スマートホームブランドのSwitchBotスイッチボット)には、豊富なロボット掃除機がラインナップしています。

    ラインナップを通して本体のサイズや手入れの手軽さ、吸引力などの性能差はありますが、高性能なマッピングや清掃ルートのカスタマイズなどの基本機能は共通しています。

    この記事では、最も低価格で購入できるSwitchBotのロボット掃除機「S1」についてレビューしていきます。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1
    総合評価
    ( 4 )
    メリット
    • 基本機能はハイエンドモデルと変わらない
    • 清掃と水拭きを同時に施行
    • ラインナップの中で最も低価格
    デメリット
    • ゴミ収集ステーションがない
    • 水拭き後にモップの手入れが必要
    • 水拭き前に給水が必要

    ※提供: SwitchBot
    レビュー用に製品の提供を受けていますが、筆者が感じたままのレビューです。

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    SwitchBotに関する記事はこちらにまとめています。

    目次

    SwitchBot ロボット掃除機の種類を比較

    SwitchBotのロボット掃除機のラインナップ
    SwitchBotのロボット掃除機は、ラインナップが豊富!

    SwitchBotのロボット掃除機は、性能やサイズ感からKシリーズ・S1/S1 Plus・S10/S20の3ラインに分かれます。

    それぞれサイズや清掃方式、メンテナンス性が異なるため、生活スタイルや部屋の広さに合わせて選ぶのがポイントです。

    Kシリーズ|家具のすき間まで届く小型モデル

    コンパクトながら性能をしっかり備えた小型モデル。家具のすき間にも入りやすいのが特徴です。

    • 強み:小型で小回りが利く。家具の隙間や狭い空間にも入り込む
    • おすすめ層:一人暮らしや家具の多い家庭

    S1・S1 Plus|吸引と水拭きを同時にこなすスタンダード

    定番モデル。日常の掃除を任せやすく、価格と性能のバランスに優れます。

    • 強み:一般的なサイズ感でKシリーズより清掃効率が高い。コスパも優秀
    • おすすめ層:初めてロボット掃除機を使う人。コスパを重視したい一般家庭

    S10・S20|手入れを自動化したフラグシップモデル

    給排水・モップ洗浄・ゴミ収集まで自動化した最上位モデル。S10は水道直結、S20はタンク内蔵。

    • 強み:掃除〜モップ洗浄までが全自動で完結
    • おすすめ層:手入れの手軽さや時短を重視したい人。子育て世代や共働きの家庭

    この記事では、定番モデルのS1/S1 Plusのうち、ゴミ収集ステーションがないエントリーモデルの「S1」をレビューします。

    各モデルの比較や選び方は、下記の記事で詳しく解説しています。

    S1とS1 Plusの違いは、ゴミ収集ステーションの有無

    スタンダードモデルのロボット掃除機「S1」と「S1 Plus」の違いを比較表にまとめました。

    S1S1 Plus W
    イメージS1のイメージ
    S1 Plusのイメージ
    本体サイズ
    直径 x 高さ)
    34 × 9.5 (cm)
    重量約3.06kg
    ステーションサイズ
    (幅 × 奥行 × 高さ)
    26.1 × 21 × 32.3 (cm)
    段差2cmまで乗り越え可能
    吸引力2700Pa
    4段階で調整
    吸引/水拭き同時実施が可能
    モップ専用モップ(洗浄は手動)
    水タンクあり
    静音性59dB
    障害物
    回避
    LiDARセンサー
    ゴミ捨て20日/回 70日/回
    稼働時間140分間
    想定面積2~3LDK/140㎡
    定価¥39,800
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    レビューこちら本記事

    両モデルの違いは、ゴミ収集ステーションの有無だけです。

    SwitchBotのロボット掃除機
    S1:ゴミ収集ステーションなし
    ロボット掃除機S1 Plusを設置
    S1 Plus:ゴミ収集ステーションあり

    ゴミ収集ステーション付きの「S1 Plus」については、下記の記事で詳しく解説しています。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1を開封!

    スイッチボットのロボット掃除機
    SwitchBot ロボット掃除機 S1

    早速ですが手元に届いた『SwitchBot ロボット掃除機 S1』を開封していきます。

    セット内容

    ロボット掃除機の本体と充電ユニットに加え、サイドブラシ、ACアダプタ、小型メンテナンスツール、防水シート、取扱説明書、モップ取付ブラケットが付属していました。

    取扱説明書は、日本語に加えて英語・中国語・韓国語に対応しています。

    ロボット掃除機の取説
    取説は日本語対応

    エントリーモデルという位置付けもあって、シンプルな構成になっています。

    ロボット掃除機の本体と充電ステーションのデザイン

    箱の中で本体や付属品が動かないように、がっちり梱包されています。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1を開封していく
    開封していくで〜

    本体は直径34cm x 高さ9.5cmで、一般的なロボット掃除機と同程度のサイズ感です。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1の実機
    iPhone 13 miniとのサイズ比較

    ベースカラーはホワイトで、ロゴにはワンポイントでグレーが採用されいてます。

    スイッチボットのロボット掃除機のデザイン

    本体中央には、障害物回避やマッピングに用いるセンサーを搭載しています。

    レーザーセンサーで高さが増す
    レーザーセンサー

    主電源スイッチが本体側面についています。常にONにしておくスイッチで、主な操作はアプリから実行します。

    ロボット掃除機の電源スイッチ
    電源ボタンは本体側面に

    底面には、ダストカップや水タンク、サイドブラシやメインブラシが搭載されています。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1の底面
    ロボット掃除機 S1の底面

    サイドブラシは一般的な3本脚のブラシでした。

    サイドブラシは1本のみ
    サイドブラシは片方のみ

    そして本体の後方にはダストカップと水タンクを搭載しています。

    取り外すことで、水拭き前の給水や定期的なゴミ捨てを行います。

    ダストカップを取り外し
    ダストカップと水タンク

    充電ステーションは、余ったコードを巻き取れるようになっています。

    コードを収納できる充電ステーション
    コード収納型の充電ステーション

    充電ステーションにロボット掃除機をドッキングした様子がこちら。この状態で常に待機していて、アプリで操作することによって掃除を始めてくれます。

    ロボット掃除機S1を充電
    ロボット掃除機 S1を充電

    SwitchBot ロボット掃除機 S1をレビュー

    ここからは、『SwitchBot ロボット掃除機 S1』を半年ほど使って便利であった機能を紹介していきます。

    すべてのSwitchBot製品を直感的に管理できる専用アプリ

    豊富なラインナップのスマートホーム製品をアプリで一括管理できるのは、スイッチボットだからこそできる唯一無二の強み!

    専用アプリのホーム画面(写真左)では、自分が使っているスイッチボット製品の一覧が表示されています。

    賃貸アパートで暮らす筆者ですが、10台以上のスマートホーム機器を導入しています。これら全てをスイッチボットの専用アプリひとつで管理できるます。

    新しいスマートホーム機器を追加するには、一覧から該当する製品を選ぶことで簡単に追加できます(写真右)。

    SwitchBot

    SwitchBot

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    吸引力は4段階から設定できる

    4段階から吸引力を設定
    吸引力の設定

    吸引力の設定は、静音モード・標準モード・パワーモード・MAXモードの4つから選びます。

    静音モードでも決して静かではないので、僕は常にパワーモードを使っています。

    高精度なマッピング機能がマジで凄い!家中コレ1台でOK

    ロボット掃除機の高精度マッピング機能
    高精度マッピング機能

    公式ホームページより引用

    『SwitchBot ロボット掃除機 S1』は、LDSレーザーセンサーをつかって高精度かつ高速なマッピングを実現しています。

    このマッピング機能がマジですごくて、感動するレベルでした。

    床を片付けて部屋のドアを開けたら、ロボット掃除機 S1の電源をいれるだけ。あとは勝手に掃除しながらマッピングしてくれます。

    リビングの上にオープンキッチン、子供部屋と書斎の間に収納、洗面と寝室の間にお風呂があるので、マッピング上では認識されていません。

    壁づけで家具を設置しているので多少デコボコしてますが、それでもめちゃくちゃ正確なマップがでてきたので驚きました。

    リアルタイムで位置をマッピング

    SwitchBot ロボット掃除機 S1レビュー

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