SwitchBot ロボット掃除機 S1レビュー | コスパ抜群のスマートホームに対応したIoT家電!

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    SwitchBot ロボット掃除機 S1レビュー
    本記事について

    本記事は2022年に発売された『SwitchBot ロボット掃除機 S1』のレビュー記事です。メーカーよりレビュー用に製品を提供いただき、実際の使用感をもとに記事を執筆しています。金銭提供はなく、筆者が感じたままのレビューとなっています。

    ロボット掃除機は、近年のスマートホームの普及によって目まぐるしく進化した家電のひとつ。

    数年前なら、”リモコンや本体ボタンで操作、部屋中をランダム走行して掃除” といったモデルでも5万円ほど。

    当時は「ロボット掃除機」というだけで革命的でしたが、機能としてはまだまだ不完全でした。

    スイッチボットからロボット掃除機が登場!
    ついにSwitchBoからロボット掃除機が登場!

    そこで本記事では、スマートホームメーカーのSwitchBotスイッチボット)が2022年に発売した『ロボット掃除機 S1』をレビューしていきます。

    スイッチボットのロボット掃除機
    ハードルを上げるキャッチコピー

    お掃除に今までにない賢い体験を」をキャッチコピーに、スイッチボットがロボット掃除機に革命を起こしにきた製品で、スマートホーム好きの筆者も胸が踊ります。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1
    総合評価
    ( 5 )
    メリット
    • 正確なマッピング技術
    • 掃除の細かなカスタマイズ
    • 家中コレ1台でOK
    • アプリや声から操作
    • コスパお化け
    デメリット
    • 本体の高さには注意が必要
    • 床にモノを置かない方がいい

    いろいろ書きましたが、定価39,800円のロボット掃除機がここまで進化してることに、とにかく驚いています。

    限りなくストレスフリーで使えるロボット掃除機がこの価格で、レビュワーとして胸を張ってオススメできる製品です。

    それでは『SwitchBot ロボット掃除機 S1』について、詳しくレビューしていきます。

    スイッチボット(SwitchBot)
    ¥39,800 (2023/09/18 13:07時点 | Amazon調べ)
    目次

    SwitchBot ロボット掃除機 S1を開封!

    スイッチボットのロボット掃除機
    SwitchBot ロボット掃除機 S1

    早速ですが手元に届いた『SwitchBot ロボット掃除機 S1』を開封していきます。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1のデザイン

    箱の中で本体や付属品が動かないように、がっちり梱包されています。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1を開封していく
    開封していくで〜

    本体は直径34cmで、一般的なロボット掃除機とおなじぐらいのサイズ感です。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1の実機
    iPhone 13 miniとのサイズ比較

    ベースカラーはホワイトで、ロゴにはワンポイントでグレーが採用されいてます。

    スイッチボットのロボット掃除機のデザイン

    スイッチボット製品はすべて、ホワイト(本体) × グレー(ロゴ)のカラーで統一されてるので、他の製品との相性もバツグンです。

    生活シーンにフィットする優しいカラーが良いよね!

    本体中央に搭載されているレーザーセンサーは、部屋をマッピングする上でなくてはならいない機能。

    でもそれなりに飛び出してて、どうしても本体の厚みが増してしまうのは残念ですね。

    レーザーセンサーで高さが増す
    レーザーセンサー

    続いて本体の側面・底面をみていきます。

    ロボット掃除機の電源スイッチ
    電源ボタンは本体側面に

    本体の底面には、ダストカップや3つのタイヤ、サイドブラシとメインブラシが1つずつ搭載されています。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1の底面
    ロボット掃除機 S1の底面

    サイドブラシがひとつなのでゴミの取り残しを懸念していましたが、実際に使ってみると全く問題ありませんでした。

    サイドブラシは1本のみ
    サイドブラシは片方のみ

    そして本体の後方にはダストカップと水タンクを搭載しています。

    ダストカップの大きさは一般的なロボット掃除機と変わらないかなー。

    ダストカップを取り外し
    取り外すとこんな感じ。

    最初ダストカップの開け方にちょっと戸惑いましたが、慣れてしまえば大丈夫そうです。

    SwitchBot ロボット掃除機 S1のパッケージ内容は?

    『SwitchBot ロボット掃除機 S1』のパッケージ内容はロボット掃除機の本体と充電ユニットに加え、サイドブラシ、ACアダプタ、小型メンテナンスツール、防水シート、取扱説明書、モップ取付ブラケット。

    写真左:サイドブラシ・小型メンテナンスツール・ACアダプタ、写真右:防水シート・モップ取付ブラケット

    ロボット掃除機の取説
    取説は日本語対応

    取扱説明書は、日本語に加えて英語・中国語・韓国語に対応しています。

    上位モデル『SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus』との違いは?

    本製品(SwitchBot ロボット掃除機 S1)には、上位モデル(SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus)がラインナップしています。

    S1の定価が39,800円であるのに対し、上位モデルのS1 Plusは69,800円で、3万円の価格差があります。

    上位モデルとの違いは、
    自動ゴミ収集とバッテリー容量!

    S1とS1 Plusの違いは、ズバリこの2点だけです。基本的にはS1を選んで、広い家に住んでて自動ゴミ収集が欲しい人のみS1 Plusを選ぶのがいいでしょう。

    S1 と S1 Plusの比較表はこちら
    スクロールできます
    S1S1 Plus
    マッピング/走行方式LDSレーザーLDSレーザー
    リアルタイムマッピング
    暗い部屋での掃除
    吸引力最大 2,700Pa最大 2,700Pa
    水拭き
    最大の稼働時間140分間
    (2-3LDK)
    250分間
    (3-5LDK)
    自動充電・自動再開
    落下防止
    乗り越え可能な段差2cm2cm
    カーペット認識
    自動ゴミ収集 容量: 4L
    ダストボックス360ml350ml
    ゴミ捨ての頻度2日/回70日/回
    吸引力の設定4段階4段階
    水拭きの設定3段階3段階
    水タンク340ml300ml
    アプリ操作
    Wi-Fi2.4Ghz2.4Ghz
    遠隔操作
    スマートホームAmazon Alexa
    Google Home
    Siri Shortcuts
    LINE Clova
    IFTTT
    Amazon Alexa
    Google Home
    Siri Shortcuts
    LINE Clova
    IFTTT
    スケジュール清掃
    カスタマイズ清掃
    部屋指定掃除
    エリア指定掃除
    バーチャルウォール
    進入禁止エリア
    水拭き禁止エリア
    掃除ルートの常時表示
    掃除部屋の順番設定
    マルチフロアマッピング
    マップの分割・統合
    リモコンモード
    清掃レポート
    デバイス共有
    音声案内キャラ選択
    音量の調整
    音声のお休み期間調整
    ファームウェアの更新
    パッケージ内容メインユニット
    充電ステーション
    ACアダプター
    サイドブラシ×2
    モップ取付ブラケット
    モップ
    小型メンテナンスツール
    防水シート
    取扱説明書
    メインユニット
    自動ゴミ収集ベース
    ACアダプター
    サイドブラシ×2
    モップ取付ブラケット
    モップ
    ダストバッグ×3
    小型メンテナンスツール
    防水シート
    取扱説明書
    充電方式充電式リチウムバッテリー充電式リチウムバッテリー
    電源入力: AC100V 50/60Hz入力: AC100V 50/60Hz
    サイズ3.4 × 3.4 × 9.5 cm3.4 × 3.4 × 9.5 cm
    (本体)
    22 × 18 × 38 cm
    (自動ゴミ収集ベース)
    重量約3.06kg約3.06kg
    (本体)
    3.65kg
    (自動ゴミ収集ベース)
    スイッチボット(SwitchBot)
    ¥39,800 (2023/09/18 13:07時点 | Amazon調べ)

    SwitchBot ロボット掃除機 S1を試す!3万円台とは思えない実力

    『SwitchBot ロボット掃除機 S1』を使いはじめて1ヶ月、もうコレなしでは生活できないほど重宝しています。

    「お掃除に今までにない賢い体験を」のキャッチコピーはウソじゃない!と実感しました。

    コードを収納できる充電ステーション

    コードを収納できる充電ステーション
    コード収納型の充電ステーション

    充電ステーション底面のフタを取り外してコードを収納できる仕様になっています。

    床置きするロボット掃除機だからこそ、どうしても目立ってしまうコードを収納できるのは嬉しいポイント。

    ロボット掃除機S1を充電
    ロボット掃除機 S1を充電

    メーカーロゴが前だと思っていたら、ロゴが後ろでボタンが進行方向のようです。

    すべてのSwitchBot製品を直感的に管理できる専用アプリ

    豊富なラインナップのスマートホーム製品をアプリで一括管理できるのは、スイッチボットだからこそできる唯一無二の強み!

    専用アプリのホーム画面(写真左)では、自分が使っているスイッチボット製品の一覧が表示されています。

    賃貸アパートで暮らす筆者ですが、10台以上のスマートホーム機器を導入しています。これら全てをスイッチボットの専用アプリひとつで管理できるます。

    新しいスマートホーム機器を追加するには、一覧から該当する製品を選ぶことで簡単に追加できます(写真右)。

    SwitchBot

    SwitchBot

    wonderlabs, Incorporated無料posted withアプリーチ

    吸引力は4段階から設定できる

    4段階から吸引力を設定
    吸引力の設定

    吸引力の設定は、静音モード・標準モード・パワーモード・MAXモードの4つから選びます。

    静音モードでも決して静かではないので、僕は常にパワーモードを使っています。

    高精度なマッピング機能がマジで凄い!家中コレ1台でOK

    ロボット掃除機の高精度マッピング機能
    高精度マッピング機能

    公式ホームページより引用

    『SwitchBot ロボット掃除機 S1』は、LDSレーザーセンサーをつかって高精度かつ高速なマッピングを実現しています。

    このマッピング機能がマジですごくて、感動するレベルでした。

    床を片付けて部屋のドアを開けたら、ロボット掃除機 S1の電源をいれるだけ。あとは勝手に掃除しながらマッピングしてくれます。

    リビングの上にオープンキッチン、子供部屋と書斎の間に収納、洗面と寝室の間にお風呂があるので、マッピング上では認識されていません。

    壁づけで家具を設置しているので多少デコボコしてますが、それでもめちゃくちゃ正確なマップがでてきたので驚きました。

    リアルタイムで位置をマッピング

    SwitchBot ロボット掃除機 S1レビュー

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