― 都市生活とミニマル収納の「ちょうどいい」を追求したスリングバッグ。
この記事では、「Ergofinite」が手がけたスリングバッグ「THE TOKYO TECHPACK SLING」をレビューしていく。
実際にiPadが大好きなガジェットブロガーの僕が1ヶ月みっちり使ってみて、ただモノを運ぶだけの“バッグ”ではないことに気がついた。
iPadをメインとしたガジェットや小物が綺麗に収まるように考え抜かれた設計、上質さを感じさせるミニマルなデザインは、都会的で現代のライフスタイルに自然と溶け込む。
このレビュー記事では、そんなErgofiniteの「THE TOKYO TECHPACK SLING」のこだわりに触れつつ、実際の使用感や競合製品との比較、日常シーンでどう活躍してくれるかを丁寧に掘り下げていく。
ぜひあなたの新しい“相棒選び”の参考にしてみてください。

- iPad+αに最適なサイズ感
- ペットボトルを入れても型崩れが少ない
- 回転式バックルの採用で移動中も身体にフィット
- ポケットが豊富でガジェットポーチが不要に
- PCやA4ファイルは入らない
- カラーとサイズが1種類のみ
※提供: Ergofinite
レビュー用に製品の提供を受けていますが、メーカーに忖度しない筆者が感じたままのレビューです。
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THE TOKYO TECHPACK SLINGの概要と特徴
「THE TOKYO TECHPACK SLING」は、日常シーンに必要な小物にくわえ、iPadをメインとしたガジェットや周辺機器の持ち運びを想定して設計されたスリングバッグです。
手がけたErgofiniteは、ブランドロゴでさえ取り除くシンプルなデザインのiPhoneケースで知られている「CASEFINITE」の姉妹ブランドになります。
「THE TOKYO TECHPACK SLING」でもデザインは一貫してミニマル。
ありとあらゆる部位がブラックで統一され、もちろんブランドのロゴもありません。

スペックがこちら。
カラー | マットブラック |
容量 | 5L |
サイズ | 幅30.5 × 高さ21 × 奥行10 (cm) |
重量 | 708g |
素材 | Cordura® Ballistic 1680D |
ファスナー | YKK AquaGuard® |
ポケット | 11個 |
サイズは数字だけ見るとコンパクトな印象ですが、収納ポケットの数や配置がよく考えられており、限られた空間を最大限に活かす工夫がされています。
重さは実測値でバッグ本体が575g、ショルダーベルトが121gでした。合計で約700gとなり、カタログ値とほぼ同じです。
価格は19,850円と決して安くはありませんが、素材からは優れた耐久性が期待できますし、実際につかってみて機能性も申し分なかったので妥当な金額だと感じています。
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THE TOKYO TECHPACK SLINGの外観
はっきり言って、外観に一目惚れするような派手さはない。しかし見れば見るほどに、じわじわと効いてくる”静かな存在感” がある。

ありとあらゆる部位がブラックで統一され、装飾などは徹底的にそぎ落とされている。


本質だけを残したTHE TOKYO TECHPACK SLINGは、ミニマルデザインの真骨頂とも言えるだろう。
早速、細部をみながら魅力を紹介していこうと思う。
デザインと素材
メイン素材には、「Cordura® Ballistic 1680D」を採用。
ミリタリースペックをルーツにもつこの高強度ナイロンは、摩耗や引き裂きにめっぽう強く、長く使うバッグにふさわしい耐久性を備えている。

ファスナーにはYKK製の「AquaGuard®」を使用。ポリウレタンフィルムを圧着するラミネート加工がされており、防水性が高められている。

ショルダーパッドと背面には、クッション性の高いメッシュ素材が使われている。パッドは太さもあり、長時間の使用でも疲れにくく快適である。


ノイズがない統一感あるデザインがGood!
瞬時にアクセスできるスキミング防止ポケット
外からアクセスできるポケットは、バッグの下まで続く深めのポケットとマグネットの仕切りがあるスキミング防止ポケットを搭載。
外側ポケット | 開口18cm × 深さ19cm |
スキミング防止ポケット | 幅 15cm × 深さ8cm |
スキミング防止ポケットには、交通系ICやクレジットカードなどを安全に収納できる。


外側ポケットはあらゆる用途で使えるが、僕はレシートなどの一時的な収納場所として使っている。
使いやすいショルダーベルトとバックル
ショルダーパッドとバックルには、細かな工夫が詰まっている。


ショルダーベルトのバックルには、DURAFLEX Swivi Locksterを採用。身体の動きに応じて120度に回転するバックルで、バッグがねじれるのを防止してくれる。


このバックルはプッシュボタン式で簡単に着脱できる。


ワンタッチでサッと外せるので、電車の中などの身動きが取りづらい場所で重宝する方も多いだろう。
ショルダーベルトの長さ調整
ショルダーパッドの両端にあるふたつのバックルで長さを調整していく。


ショルダーベルトの長さを調整して横掛けしてみた様子がこちら。




続いて後ろに斜めがけしてみた様子がこちら。




ベルトを最短にすれば身体に密着してボディバッグのようになり、最長にすると僕には長すぎるぐらい。
性別を問わず、あらゆる身長の方に適応できると思う。



ショルダーパッドを外せば、さらに短く調整できます!
THE TOKYO TECHPACK SLINGの内観と収納力
外観のミニマルさとは裏腹に、内側には驚くほど機能的で計算された収納構造が詰まっている。


5Lというコンパクトな容量を最大限に活かす設計は、ガジェットや小物を日常的に持ち歩く人にとって頼もしい。
必要なモノがを瞬間にすぐ取り出せるのは、何気ない日常シーンでも快適で、僕自身とても重宝している。
前面収納スペースとポケット
ガバッと開く前面収納スペースは、日常的によく使う財布やスマートフォン、ハンカチやティッシュなどの収納にピッタリ。


縦18cm × 横26cmとスリムだが、ふくらみがあって500mlのペットボトルがちょうど3本入るほど。




ただペットボトルを3本入れてしまうと、バッグの形が崩れて他のアイテムを収納するスペースを圧迫してしまう。ペットボトルの収納は1本までが現実的だと思う。




簡単に取り外せるキーチェーンが備え付けられていて、玄関前でも鍵を探す手間が省けそう。




このゾーンには全部で3つのポケットを搭載している。
メッシュポケット × 2 | 幅13cm × 深さ12cm |
ファスナー付きポケット | 幅22cm × 深さ17cm |
それぞれのポケットに手を入れてみた。メッシュポケットには手のひらの半分ほどが、ファスナー付きポケットには手のひらのほとんどが収まる。




メッシュポケットには、折り財布やスマートフォンにちょうどいいサイズ感。


今流行りのコンデジもポーチに入れて収納できるスペースだ。







ハンカチやティッシュなどにもオススメです!
ファスナー付きポケットには、AppleのAirtagを収納できる専用ポケットが備え付けられている。


僕はファスナー付きポケットにテーマパークや動物園でもらったパンフレットやチラシなどを一時的に収納している。
ファスナーがついているので、パスポートなどの貴重品の収納にもピッタリだと思う。
背面収納スペースとポケット
縦20cm × 横30cmの背面収納スペースは、11インチまでのiPadと周辺機器の収納のために最適化されている。


このスペースに搭載されているポケットがこちら。
ポケット | サイズ |
---|---|
タブレットポケット (背中側) | 幅29cm × 深さ14cm 11インチまでのiPadに対応 |
ノートポケット (背中側) | 幅27cm × 深さ9cm |
ケーブルポケット × 4 (前面側) | ・左側 上: 幅11cm × 深さ12cm 下: 幅11cm × 深さ10cm ・右側 上: 幅13cm × 深さ12cm 下: 幅13cm × 深さ10cm |
ペンポケット × 1 (前面側) | ペン1本分 |
ケーブルポケットにUSB-C充電器とモバイルバッテリー、USB-C充電ケーブルを収納してみた。Apple Pencilなどのスタイラスペンもペンポケットにぴったり収まる。


タブレットポケットはクッション素材で守られ、iPadをしっかりと保護してくれる。


幅広のノートポケットには、B5サイズの大学ノートがぴったり収まるサイズ感。
タブレットなどの電子ペーパーと紙の両方を扱うユーザーにとっては、使い勝手のいいポイントだろう。





設計への想いが伝わってくる!
THE TOKYO TECHPACK SLINGの使用感をレビュー
実際に1ヶ月ほど使って感じたのは、サイズがちょうどいいバッグでは終わらない、使い心地で差がつくスリングバッグだった。


このサイズ感でこれだけ心地よくモノが収まるバッグは、そう多くない。
限られた容量ではあるものの、適度に“余白”があるのが快適さの要因だと思う。
iPadの持ち運びに抜群のスリングバッグ
iPadとアクセサリーが整然と収まる様子は、まるでデジタルツールの専用ガレージ。


iPadやカメラ、周辺機器にくわえて、日常シーンで必要になる小物 (財布、目薬、水など)を収納するのにちょうどいいサイズで気に入っている。
今までガジェットポーチを使っていたが、THE TOKYO TECHPACK SLINGならポケットの数と種類が豊富なので、ポーチがなくても小物を綺麗に持ち運べるのが良い。
ファザーズバッグとしても使える柔軟さ
本来の用途とは変わってくるが、子供と出かけるときのファザーズバッグとしても活躍。
財布やハンカチ、ポケットティッシュ、子どもの着替え、スマホやコンデジなどを、無理なく整理して収納できます。


子供服は、iPadや周辺機器のための後方収納スペースにぴったり!





iPadだけでなく、いろんな用途で使えてます!
身体にフィットする回転式バックル
前述した回転式バックルは、使ってみて思った以上に便利だった。


一般的なスリングバッグのデメリットは、両肩で背負うバックパックと比べてズレやすいところ。
でもTHE TOKYO TECHPACK SLINGでは、身体の向きにあわせてバックルが動き、バッグがズレるのを防いでくれる。
移動中もフィットしやすく、ズレにくいので助かっている。
地味なポイントだけど、ワンタッチで取り外せることも踏まえて、回転式バックルはTHE TOKYO TECHPACK SLINGの重要な役割を担っていると思う。
肩掛けと手持ちの2Way仕様
使っていてショルダーベルトを外すシーンは少なかったけど、それでも手持ちできるのはありがたかった。


サッと手に取れるので、肩に掛けるまでもない短距離の移動や気分を変えたいときには重宝するだろう。
MacBook AirやA4ファイルは入らない
THE TOKYO TECHPACK SLINGはコンパクトなスリングバッグなので、MacBook AirやA4ファイルを収納できない。


日常使いとしては問題ないが、PC作業がメインの方は物足りなさを感じるかもしれない。
もちろん「MacBookが入る大きなモデルが欲しい」という声が出るのも分かる。
しかしMacBook Airとなると1kgを超えてくる。
スリングバッグは重い荷物と相性が悪いため、PCを持ち運びたい方は、割り切ってバックパックを使うのも手。



PCがある時はバックパック、iPadのみの時はスリングバッグ!
競合製品との比較
11インチまでのiPadが入るスリングバッグでは、dripの「HALFDAY PACK ver.2」やasoの「TOFTSLING Mサイズ」あたりが競合になってくる。
それぞれのスリングバッグとの比較表がこちら。
THE TOKYO TECHPACK SLING | HALFDAY PACK ver.2 | TOFTSLING Mサイズ | |
---|---|---|---|
ブランド | Ergofinite | drip | aso |
カラー | マットブラック | ブラック | ブラック、グレー ネイビー、ホワイト |
容量 | 5L | 5〜6L ※推定値 | M: 約3.8L Sサイズは約2L |
サイズ (cm) 幅 × 高さ × マチ | 30.5 × 21 × 10 | 30 × 23 × 11.5 | 30 × 23.5 × 7 ※Mサイズ |
ポケット数 | 11個 | 3個 (小型ポケットなし) | 8個 |
ペンポケット | あり | なし | あり |
価格 | ¥19,850 ※クーポンで¥17,865 | ¥17,800 | ¥15,400 |
購入場所 | 公式サイト | 公式サイト | Amazon 楽天市場 公式サイト |
こうみると「THE TOKYO TECHPACK SLING」の強みは、ポケット数と種類だろう。小分けのためのポーチがいらないのは、大きな強みだと思う。
drip HALFDAY PACK ver.2とのスペック比較
「HALFDAY PACK ver.2」は内側に小型ポケットがなく、公式もガジェットポーチを使うように推奨している。


引用: drip公式サイト
もちろん大容量のバッグパックならポーチで小分けするのも手だろう。でも個人的にはコンパクトなスリングバッグとなると話は別だと思う。
周辺機器などを小分けするためのポーチで収納スペースを圧迫していたら、それこそ本質を見失っている気がする・・・・・・。
後述するクーポンコードを入力すれば「THE TOKYO TECHPACK SLING」と「HALFDAY PACK ver.2」の価格差も消えるので、僕は前者を推したい。
ただ「HALFDAY PACK ver.2」は収納スペースがひとつなので、”整理して収納!”というより“荷物を1箇所にまとめて収納したい!”という方は重宝するかもしれない。
aso TOFTSLING Mサイズとのスペック比較
「TOFTSLING」では、11インチまでのiPadを収納できるMサイズに加えて、iPad miniに適したSサイズも展開されている。さらにカラバリが4種類と豊富なところも魅力的だ。


引用: aso 公式ホームページ
ただMサイズではポケット数こそ多いが、容量が約3.8Lと競合より少ないのが懸念点になる。
ペットボトルも入るらしいが、Amazonの口コミをみると「折り財布、モバイルバッテリー、鍵、メガネケース、エコバッグ」で満杯になってしまう模様。
マチが薄いので、「ペットボトルを入れたときに形が崩れてしまう」という声もチラホラ見かける。
ただ、今回比較しているスリングバッグの中では最安なので、荷物が少ない方ならTOFTSLINGも良い選択肢になるだろう。


THE TOKYO TECHPACK SLINGがオススメな人とそうでない人


ここまでの内容をふまえて、「THE TOKYO TECHPACK SLING」が合いそうな人をまとめてみた。
- 11インチまでのiPad + αを持ち運びたい
- 周辺機器やその他の小物を整理して収納したい
- 移動中も身体にフィットするスリングバッグを探している
容量や収納力、細かな応用力など、バランスが良いスリングバッグに仕上がっていると思う。
一方、下記のような方は別モデルを検討しても良だろう。
- 荷物が少ない方、価格を抑えたい方
→「TOFTSLING Mサイズ」も選択肢 - 持ち運ぶタブレットがiPad miniかつ荷物が少ない方
→「TOFTSLING Sサイズ」も選択肢 - 荷物を1箇所にまとめて収納したい方
→「HALFDAY PACK ver.2」も選択肢
当サイトの読者限定クーポンコードNumber84log
を適用すれば、10%OFFの¥17,865で購入できます。


クーポンコードを適用しても僕には一銭も入ってきませんが、2,000円割引はだいぶデカいのでぜひ使ってください!
レビューのまとめ: 考え抜かれたスリングバッグ「THE TOKYO TECHPACK SLING」
実際に1ヶ月みっちり使ったり、他製品ともスペックを比較したりして、やっぱり絶妙にちょうどいいスリングバッグだなと。


記事の最後にメリットとデメリットを振り返っておきます。
- iPad+αに最適なサイズ感
- ペットボトルを入れても最小限の型崩れ
- 身体にフィットする回転式バックル
- ポケットが豊富でポーチが不要
- PCやA4ファイルは入らない
- カラーとサイズが1種類のみ
CASEFINITEの無駄を省いたミニマルデザインがしっかり受け継がれていて、性別問わずに使えるスリングバッグに仕上がっていると思います。
考え抜かれた設計がされているので、コンパクトな5Lという容量ながら、iPadを中心にガジェットや小物がすっきり収まるるポケット構成には脱帽でした。
また、ズレやすいスリングバッグの特性を回転式バックルの採用で克服しているところも実に見事。
あらゆる側面で”ちょうどいい”と思わせてくれるスリングバッグでした。
最後まで読み進めていただき、ありがとうございました。
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