Number84を読んでくれてありがとうございます。Taka(@Number84M)です。
先日iPhoneを機種変更した際、初めてApple Trade inを利用しました。
Apple Trade inは、Apple公式による下取りプログラムです。
古い端末でもある程度の金額で下取りしてくれるので、フリマアプリで売るよりお得なケースも多いです。
特に古い端末や使い込んだ端末を手放す際は、Apple Trade inを利用したほうが良いです。
Apple公式によるサービスなので、個人情報が流失するリスクが低いのも魅力です。
それではApple Trade inの手順について紹介していきます。
申込みはオンラインストアから
※公式サイトから引用
Apple Trade inは、公式オンラインストアで新たな端末を購入する際に利用できます。
『下取りに出すiPhoneをお持ちですか?』
という質問に対して『はい』を選択します。
いくつか質問に答えるとおおよその見積もり額が表示されます。
最大下取り額
iPhoneの機種と最大見積もり額を表にまとめました。
機種 | 最大下取り額 |
iPhone 11 Pro | 62,000円 |
iPhone 11 | 41,000円 |
iPhone XS | 37,000円 |
iPhone XR | 31,000円 |
iPhone X | 30,000円 |
iPhone 8 | 17,000円 |
iPhone 7 | 10,000円 |
iPhone 6s | 8,000円 |
iPhone SE | 5,000円 |
新しい機種ほど下取り額はフリマアプリに劣ってくる傾向があります。
一方iPhone 7以前の機種は、フリマアプリと比較しても優秀です。
下取り額の基準
※公式サイトより引用
Appleは下取り額の基準を明確にしていませんが、よっぽどの損傷がない限り最高額にて下取りされるようです。
特に
『電源が入り正常に機能する』
『全てのボタンが機能する』
『カメラが動作する』
『本体にへこみや傷がない』
『タッチスクリーンや背面ガラスが損傷していない』
といった5項目が重要のようです。
仮にこれらの項目を満たしていなかったとしても、正常に動作して大きなひび割れや欠け等がなければ最大価格で下取りされることもあります。
実際に申込んでみた

新しい端末を購入すると同時にApple Trade inへ申込みます。
今回は、iPhone Xから12 miniへの乗り換えです。
比較的新しい機種であるiPhone Xは、今回紹介した下取りよりフリマアプリで売ったほうが良さそうだったのでそちらへ。
その代わり、以前家族が使っていて自宅に余っていたiPhone 7 JetBlackを下取りに出しました。
容量は32GB、バッテリーが著しく低下していましたが8,000円で下取りされるとのこと。
ここで留意すべきは、一旦全額決済されることです。
先ず全額支払い、後々下取り額が戻ってきます。
製品の発送 = 下取りプロセス開始

新しい端末が発送されたと同時に、下取りプロセス開始のメールがきました。
このメールが来た日から14日以内に下取りに出すiPhoneを送る必要があるようです。
メールリンクから配送業者の集荷を直接予約し、14日以内に取りに来てもらいます。
発送された翌日に新しい端末が届きましたので、しばらく猶予がありますね。
集荷を依頼する

集荷の前日に確認メールが届きます。
こちらで梱包する必要はなく、集荷にきた業者にiPhone本体を手渡しすれば梱包して持っていってくれます。
極めてシンプルですね。
下取り完了

下取り端末の集荷からちょうど10日後、下取りが完了したとのこと。
翌日、見積もり額通りの8,000円がクレジットカード経由で返金されました。
まとめ
今回初めてApple Trade inを利用しました。
このプログラムは、iPhoneだけでなくMacなどでも利用することが可能です。
下取りのプロセスは非常にシンプルで、初期化さえしてしまえばこちらでやることは、ほぼありませんでした。
Apple公式のサービスでもあり、個人情報が流出する心配がない点も魅力の一つです。
機種や使い込んだ度合いによっては、お得に利用できるサービスだと思います。
特にiPhone 7以前の機種から新たな機種へ乗り換える方は、一度検討してみた方がいいかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。