【全種比較】CASEFINITE iPhoneケースをレビュー | 多様なラインナップを誇るおすすめメーカー

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    CASEFINITEのiPhoneケースをレビュー

    ほぼ裸のiPhoneケース「THE FROST AIR(フロストエア)」で有名になったCASEFINITEには、6種類のiPhoneケースがラインナップしています。

    そこで本稿では、CASEFINITEのiPhoneケース6種類をレビューしていきます。

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    レビュー用の製品提供を受けています。記事の内容への指定や金銭の提供はなく、自由レビューになります。

    目次

    CASEFINITE iPhoneケースのラインナップと特徴

    CASEFINITE製iPhoneケースのラインナップとキャッチコピーをまとめました。

    iPhoneケースのキャッチコピー
    • THE FROST AIRフロストエア
      • ほぼ、裸
    • THE FROST AIR ULTRAフロストエア ウルトラ
      • 薄さと強さの黄金比
    • THE INFINITE AIRインフィニティエア
      • 完璧に、「ちょうど良い」
    • THE HYBRID PROハイブリッドプロ
      • 抜群の衝撃性、至高のデザイン
    • THE FROST PROフロストプロ
      • 主役との調和、抜群の衝撃性
    • THE IMPACT PROインパクトプロ
      • 抜群のサイズ感、持ち心地

    「ほぼ、裸」が有名だけど、色々なケースがあるんだね!

    全てのケースに共通しているのは、ロゴなどの装飾が一切ないミニマルなデザインであること。

    フロストエア アイスホワイト
    装飾が一切ないCASEFINITEのケース

    どのモデルも性別や年齢を問わずに使えるデザインが魅力で、多くの方に愛されているスマホケースです。

    CASEFINITE iPhoneケースの選び方

    CASEFINITEのiPhoneケース

    各ケースを紹介する前に、特徴に基づく選び方をまとめてみました。

    • 耐衝撃性より使用感を重視したい方
      • フロストエア
    • 耐衝撃性と使用感のバランスを重視したい方
      • フロストエア ウルトラ、インフィニティエア
    • 使用感より耐衝撃性を重視したい方
      • ハイブリッドプロ、フロストプロ、インパクトプロ

    上記を踏まえて、それぞれのケースをみていきましょう!

    THE FROST AIR(フロストエア):常識外れの薄さと軽さ

    極薄ケースのフロストエアは、スマートフォン本来のサイズ感を重視して設計されたミニマルケース。

    frost_air_extra
    フロストエア本体と付属品

    明るいカラーのiPhoneにはアイスホワイト、暗いカラーのiPhoneにはスモークブラックがよく合います。

    半透明でリンゴマークがほんのり見えるデザインが、洗練されていて非常におしゃれですね。

    frost_air_black_white
    左: iPhone 12 miniブラックにスモークブラックを装着
    右: iPhone 12 miniホワイトにアイスホワイトを装着

    ボタンや端子周りは、レザー加工によって精密にくり抜かれています。

    キャッチコピー通り「ほぼ、裸」の使用感が魅力的で、装着してもサイズアップせず手に馴染みます。耐衝撃性能は決して強くないですが、このサイズ感は最高すぎる。

    フロストエア アイスホワイト
    ケースをつけていないかのような使用感!

    iPhone本来のサイズ感で使えて最高!

    極薄ケースなだけあって、磁力が弱まるもののMagSafeアクセサリーも使えます。

    frostair_battery
    MagSafe対応ケースより磁力が弱まるので、丁重に扱いましょう!

    THE FROST AIR ULTRA(フロストエア ウルトラ):薄さと強さの黄金比

    フロストエア ウルトラ」は、限界の薄さを実現した「フロストエア」をちょっと厚く丈夫にしたモデル。

    THE FROST AIR ULTRA
のラインナップ
    「THE FROST AIR ULTRA」のラインナップ

    MagSafe対応版の販売は、公式サイトのみ。

    ケースを装着した際のサイズアップは最小限で、端末を程よくコンパクトに保ちつつ強度が加わりました。

    ボタンは端子周りは、フロストエアと同様にくり抜かれています。

    こちらはスモークブラックをスターライトのiPhoneに装着した様子。決して悪くはないですが、やはりスモークブラックは暗いカラーのiPhoneとのほうが相性が良いなと感じます。

    フロストエアでは怖いと感じる方にオススメです!

    MagSafe対応モデルは、公式サイト限定です。

    THE INFINITE AIR(インフィニティエア):完璧に「ちょうど良い」

    THE INFINITE AIR カシミヤベージュ
    THE INFINITE AIR(カシミヤベージュ)

    CASEFINITEにしては珍しいリンゴマークが見えないデザインのケースで、他のモデルよりカラバリの多さが魅力です。

    カシミヤベージュとダークグレー
    左:iPhone 13 mini スターライト × カシミヤベージュ
    右:iPhone 13 スターライト × ダークグレイ

    ボタンや端子周りは、フロストエアやフロストエア ウルトラと同じくくり抜かれています。カメラ周りの立ち上がりも精密で、下にして置いてもカメラが床につくことはありません。

    内側にはマイクロファイバーが使われていて、高級感があります。MagSafe対応マークは、内側のみに確認できます。

    MagSafeに対応しているだけあって、MOFTなどのアクセサリーも安全に使えています。

    THE INFINITE AIRでMOFTを使う

    個人的に最もオススメのケースです!

    フロストエア ウルトラの対応機種と購入先

    インフィニティエアは、公式サイトのほうがラインナップが豊富です。

    THE HYBRID PRO(ハイブリッドプロ):抜群の衝撃性、至高のデザイン

    エアシリーズ(フロストエア、フロストエア ウルトラ、インフィニティ エア)に比べて、抜群の衝撃性を持つProシリーズ。ハイブリッドプロは、黒縁×アイスホワイトの半透明ケースです。

    THE HYBRID PROのパッケージ
    THE HYBRID PRO(ハイブリッドプロ)

    黒縁がアクセントになって、個人的には好きなデザインですね。リンゴマークが見えるのもGood!

    THE HYBRID PROを装着
    サイズアップも僅かで、気にならないです!

    ボタンや端子周りは、着信/サイレントスイッチと充電端子のみくり抜かれています。くり抜かれていないボタンも押しやすい設計になっていて、耐衝撃性と使いやすさが両立されています。

    側面には強靭な素材が採用され、四隅に空間を作ることで耐久性を高めているようです。

    THE HYBRID PROの上部
    ハイブリッドプロの上面

    MagSafe対応のスマホリングが一応くっつきましたが、振ったら簡単に外れてしまいます。

    THE HYBRID PROとPITAKA MagEZ Grip
    MagSafeアクセサリーの使用は自己責任で。

    MagSafe対応モデルは、公式サイト限定です。

    耐衝撃性とデザインの両立はありがたい!

    THE FROST PRO(フロストプロ):主役との調和、抜群の衝撃性

    THE FROST PRO(フロストプロ)は、全体が半透明かつ衝撃性が高いiPhoneケースです。

    THE FROST PROのパッケージ
    THE FROST PRO(フロストプロ)

    ミニマルなデザインの半透明ケースで、iPhone本来の美しさをより一層引き出してくれます。

    THE FROST PROを装着
    THE FROST PRO(フロストプロ)を装着

    ハイブリッドプロと同様に、着信/サイレントスイッチと充電端子のみくり抜かれています。

    MagSafeアクセサリーは一応くっつきますが、やはり振ったら簡単に外れてしまいます。

    THE FROST PROでMagSafeを使う
    MagSafeアクセサリーの使用は自己責任で。

    MagSafe対応モデルは、公式サイト限定です。

    THE IMPACT PRO(インパクトプロ):抜群のサイズ感、持ち心地

    THE IMPACT PRO(インパクトプロ)は、スモークブラックの半透明なデザイン。

    THE IMPACT PRO(インパクトプロ)
    THE IMPACT PRO(インパクトプロ)

    ホワイトのiPhone 14と合わせると、光の加減によっては緑っぽくみえますね。

    THE IMPACT PRO(インパクトプロ)をiPhone14に装着

    耐久性重視のプロシリーズのケースなので、ボタンや端子周りが覆われている仕様。

    マグネットを内蔵していて、正式なMagSafe対応なので、安定してアクセサリーを使うことができます。

    THE IMPACT PRO(インパクトプロ)でMOFTを使う
    MagSafe対応は嬉しすぎる

    最大のデメリットは、販売元が公式サイトに限られるところですかね。MagSafe対応モデルはAmazonで購入できないことが多いみたいなので、ぜひ全てのラインナップを置いて欲しいですね。

    まとめ:性別/年齢問わず使えるCASEFINITEのミニマルなiPhoneケース

    CASEFINITEのiPhoneケース

    CASEFINITEのiPhoneケース6種を紹介してきました。最後にケースの選び方について振り返っておきます。

    • 耐衝撃性より使用感を重視したい方
      • フロストエア
    • 耐衝撃性と使用感のバランスを重視したい方
      • フロストエア ウルトラ、インフィニティエア
    • 使用感より耐衝撃性を重視したい方
      • ハイブリッドプロ、フロストプロ、インパクトプロ

    CASEFINITEのiPhoneケースを使い始めて3年が経とうとしている筆者としては、フロストエア ウルトラやインフィニティエアのバランス感がちょうどいいと感じています。しかしフロストエアのほぼ裸の使用感には、定期的に戻りたくなりますね。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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