ほぼ裸のiPhoneケース「THE FROST AIR(フロストエア)」で有名になったCASEFINITEには、6種類のiPhoneケースがラインナップしています。
そこで本稿では、CASEFINITEのiPhoneケース6種類をレビューしていきます。
「 NUMBER84LOG 」
※使用は公式サイトのみ。最安値はAmazonのセールです。
レビュー用の製品提供を受けています。記事の内容への指定や金銭の提供はなく、自由レビューになります。
CASEFINITE iPhoneケースのラインナップと特徴
CASEFINITE製iPhoneケースのラインナップとキャッチコピーをまとめました。
- THE FROST AIR(フロストエア)
- ほぼ、裸
- THE FROST AIR ULTRA(フロストエア ウルトラ)
- 薄さと強さの黄金比
- THE INFINITE AIR(インフィニティエア)
- 完璧に、「ちょうど良い」
- THE HYBRID PRO(ハイブリッドプロ)
- 抜群の衝撃性、至高のデザイン
- THE FROST PRO(フロストプロ)
- 主役との調和、抜群の衝撃性
- THE IMPACT PRO(インパクトプロ)
- 抜群のサイズ感、持ち心地
「ほぼ、裸」が有名だけど、色々なケースがあるんだね!
全てのケースに共通しているのは、ロゴなどの装飾が一切ないミニマルなデザインであること。
どのモデルも性別や年齢を問わずに使えるデザインが魅力で、多くの方に愛されているスマホケースです。
CASEFINITE iPhoneケースの選び方
各ケースを紹介する前に、特徴に基づく選び方をまとめてみました。
- 耐衝撃性より使用感を重視したい方
- フロストエア
- 耐衝撃性と使用感のバランスを重視したい方
- フロストエア ウルトラ、インフィニティエア
- 使用感より耐衝撃性を重視したい方
- ハイブリッドプロ、フロストプロ、インパクトプロ
上記を踏まえて、それぞれのケースをみていきましょう!
THE FROST AIR(フロストエア):常識外れの薄さと軽さ
極薄ケースのフロストエアは、スマートフォン本来のサイズ感を重視して設計されたミニマルケース。
明るいカラーのiPhoneにはアイスホワイト、暗いカラーのiPhoneにはスモークブラックがよく合います。
半透明でリンゴマークがほんのり見えるデザインが、洗練されていて非常におしゃれですね。
ボタンや端子周りは、レザー加工によって精密にくり抜かれています。
キャッチコピー通り「ほぼ、裸」の使用感が魅力的で、装着してもサイズアップせず手に馴染みます。耐衝撃性能は決して強くないですが、このサイズ感は最高すぎる。
iPhone本来のサイズ感で使えて最高!
極薄ケースなだけあって、磁力が弱まるもののMagSafeアクセサリーも使えます。
THE FROST AIR ULTRA(フロストエア ウルトラ):薄さと強さの黄金比
「フロストエア ウルトラ」は、限界の薄さを実現した「フロストエア」をちょっと厚く丈夫にしたモデル。
ケースを装着した際のサイズアップは最小限で、端末を程よくコンパクトに保ちつつ強度が加わりました。
ボタンは端子周りは、フロストエアと同様にくり抜かれています。
こちらはスモークブラックをスターライトのiPhoneに装着した様子。決して悪くはないですが、やはりスモークブラックは暗いカラーのiPhoneとのほうが相性が良いなと感じます。
フロストエアでは怖いと感じる方にオススメです!
THE INFINITE AIR(インフィニティエア):完璧に「ちょうど良い」
CASEFINITEにしては珍しいリンゴマークが見えないデザインのケースで、他のモデルよりカラバリの多さが魅力です。
右:iPhone 13 スターライト × ダークグレイ
ボタンや端子周りは、フロストエアやフロストエア ウルトラと同じくくり抜かれています。カメラ周りの立ち上がりも精密で、下にして置いてもカメラが床につくことはありません。
内側にはマイクロファイバーが使われていて、高級感があります。MagSafe対応マークは、内側のみに確認できます。
MagSafeに対応しているだけあって、MOFTなどのアクセサリーも安全に使えています。
個人的に最もオススメのケースです!
THE HYBRID PRO(ハイブリッドプロ):抜群の衝撃性、至高のデザイン
エアシリーズ(フロストエア、フロストエア ウルトラ、インフィニティ エア)に比べて、抜群の衝撃性を持つProシリーズ。ハイブリッドプロは、黒縁×アイスホワイトの半透明ケースです。
黒縁がアクセントになって、個人的には好きなデザインですね。リンゴマークが見えるのもGood!
ボタンや端子周りは、着信/サイレントスイッチと充電端子のみくり抜かれています。くり抜かれていないボタンも押しやすい設計になっていて、耐衝撃性と使いやすさが両立されています。
側面には強靭な素材が採用され、四隅に空間を作ることで耐久性を高めているようです。
MagSafe対応のスマホリングが一応くっつきましたが、振ったら簡単に外れてしまいます。
耐衝撃性とデザインの両立はありがたい!
THE FROST PRO(フロストプロ):主役との調和、抜群の衝撃性
THE FROST PRO(フロストプロ)は、全体が半透明かつ衝撃性が高いiPhoneケースです。
ミニマルなデザインの半透明ケースで、iPhone本来の美しさをより一層引き出してくれます。
ハイブリッドプロと同様に、着信/サイレントスイッチと充電端子のみくり抜かれています。
MagSafeアクセサリーは一応くっつきますが、やはり振ったら簡単に外れてしまいます。
THE IMPACT PRO(インパクトプロ):抜群のサイズ感、持ち心地
THE IMPACT PRO(インパクトプロ)は、スモークブラックの半透明なデザイン。
ホワイトのiPhone 14と合わせると、光の加減によっては緑っぽくみえますね。
耐久性重視のプロシリーズのケースなので、ボタンや端子周りが覆われている仕様。
マグネットを内蔵していて、正式なMagSafe対応なので、安定してアクセサリーを使うことができます。
最大のデメリットは、販売元が公式サイトに限られるところですかね。MagSafe対応モデルはAmazonで購入できないことが多いみたいなので、ぜひ全てのラインナップを置いて欲しいですね。
まとめ:性別/年齢問わず使えるCASEFINITEのミニマルなiPhoneケース
CASEFINITEのiPhoneケース6種を紹介してきました。最後にケースの選び方について振り返っておきます。
- 耐衝撃性より使用感を重視したい方
- フロストエア
- 耐衝撃性と使用感のバランスを重視したい方
- フロストエア ウルトラ、インフィニティエア
- 使用感より耐衝撃性を重視したい方
- ハイブリッドプロ、フロストプロ、インパクトプロ
CASEFINITEのiPhoneケースを使い始めて3年が経とうとしている筆者としては、フロストエア ウルトラやインフィニティエアのバランス感がちょうどいいと感じています。しかしフロストエアのほぼ裸の使用感には、定期的に戻りたくなりますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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