どうも、家事の時短にハマっているTaka(@Number84M)です。
みなさんもご存知のとおり、ロボット掃除機・食洗機・ドラム式洗濯乾燥機は、時短家電「三種の神器」と呼ばれています。
もちろん我が家でも導入している家電たちですが、特に満足度が高いのがドラム式洗濯乾燥機。
- 洗濯機をまわす
- 洗濯物を干す
- 乾くまで待つ
- とりよせる
- たたむ→終了
- ドラム式洗濯機をまわす
- たたむ→終了
洗濯のStepを2つに短縮!!
上記のとおり、乾燥機がついているだけで洗濯の手間が一気に減るんですよね。
ドラム式洗濯乾燥機は、我が家にとって最も手放せない家電ですね。
1人暮らしなら小型乾燥機の選択肢もあり!
ドラム式洗濯機はめちゃくちゃ便利な反面、普通の洗濯機と比べると高価になりがち。
特に大学生〜新卒社会人の1人暮らしなら、ドラム式洗濯乾燥機ではなく「洗濯機+小型乾燥機」の選択肢も検討の価値があるでしょう。
そこで本記事では、賃貸でも工事不要で使える小型の衣類乾燥機「Morus Zero」をレビューしていきます。
※Makuakeより引用
「Morus Zero」は、Makuakeのクラウドファンディングで155,774,400円の支援金を獲得していて、「ヒルナンデス!」や「王様のブランチ」、「アッコにおまかせ!」などでも取り上げられた今大注目のアイテムです。
実際にMorus Zeroをしばらく使ってみた感想がこちら。
- 1人で運べて工事も不要
- 洗練されたデザイン性
- 最高の仕上がり
- 手入れがラク
- 電気代が安い
- 動作音がうるさい
- 壁づけできない
- 「シワにならない」は嘘
- それなりの本体価格
性能面はドラム式洗濯機に劣らず、1人暮らしでも気軽に導入できるのが最大のメリットでしょう。
本体価格はそれなりにしますが、当サイトの限定クーポンや期間限定セールをうまく活用すればおトクに購入することも可能。
- 1人暮らしで家事を効率化したい人
- 赤ちゃんの服を急いで乾燥させたい人
- 自分専用の乾燥機が欲しい人
- 梅雨でも効率よく衣類を乾燥させたい人
- ほっかほかのタオルを使いたい人
コンパクトな次世代衣類乾燥機:Morus Zero
※Makuakeより引用
「Morus Zero」は最大1.5kg(Tシャツ6枚)までに使える衣類乾燥機です。
容量が少なくてコンパクトなモデルなので、1人暮らしでも導入しやすいのが嬉しい。

本体デザイン/パッケージ内容


デッカい外箱
いくらコンパクトといっても、衣類乾燥機なのでそれなりのサイズ感ある外箱で到着。


パッケージ内容
Morus Zero本体の他に「ユーザーマニュアル」、「クイックスタートガイド」、「電源コード」、「靴専用乾燥棚」が同梱されています。


シンプルで無駄のない佇まい
本体カラーは、ダークグレーとチョークホワイトの2色展開。
当Webサイトが選んだのはダークグレーで、「家電っぽさ」がないミニマルデザインが最高にカッコいい。
部屋のどこにおいてもオシャレな雰囲気を醸し出すので、置き場所を選ばないのも嬉しいポイント。
本体下部には、水が溜まるタンク。
水が溜まるペースも遅いし、溜まったらアラームで教えてくれます。


衣類の目安が可視化されている
「最大1.5kg」って言われても、実際は衣類の重さなんて気にしませんよね。
1.5kg以上の衣類を入れないように目安が示されているので、衣類の量を直感的に調整できます。


扉は左開き
ドラムの中はこんな感じ。


段差になっていて、衣類が重なりにくい
ドラム内には、3つのツメが配置されていて衣類が密集するのを防いでくれます。


背面に大きな通気孔


背面下部
電源コードの差し込み口と電源ボタンが背面の下部にあります。
物理的に押しにくいところなので、電源ボタンの位置としてはイマイチな気が….。
本体上のパネルでも電源をON/OFFできるので、背面の電源スイッチは常にONにしておくのを想定してるのかも。
スペックと仕様
Morus Zero | |
---|---|
乾燥容量 | 1.5kg |
本体サイズ | 幅49 × 奥行53 × 高さ41 cm |
重量 | 13kg |
カラバリ | チョークホワイト/ダークグレー |
周波数 | 50/60Hz |
モータ | ブラシレスDCモータ |
ドア開閉方向 | 左開き |
消費電力 | 1100-1200W |
生産地 | 中国 |
保証期間 | 1年 |
安全装置 | センサードアスイッチ、加熱保護装置、チャイルドロック |
洗濯容量は1人あたり1.5kg/日と言われているので、乾燥容量1.5kgの「Morus Zero」は1人暮らしにピッタリのサイズ感です。
大型家電なのに1人で移動できる重さで、ライフスタイルにあわせて置き場所を変えられるのも魅力的。
豊富な運転モード
運転モード | 詳細 |
---|---|
スマート | 衣類の水分を感知して、乾燥時間を自動調整 |
クイック | 洗濯物が少ない時に有効 真空技術を活かして、最短5分で衣類を乾かせる。 |
リフレッシュ | 臭いやほこり、湿気をとりたいときに有効 濡れた衣類の乾燥には適さない。 |
除菌 | UVライト、熱、真空技術で衣類を殺菌。 |
靴 | ドラムは回転せず、靴専用乾燥棚を使って靴を乾かす。 |
シャツ | シャツの乾燥 |
シルク | 熱に弱いデリケートな衣類の低音乾燥 |
温め | タオルや衣類の温め |
小型だからって性能を削ぎ落としているわけではないんですよね。
ベーシックな「スマートモード」はもちろん、「クイックモード」は今から着たい服を乾かすのに便利だし、「シルクモード」は大事にしているオシャレ着で使いたいし、「温めモード」でお風呂前にタオルを温めたい。
ミニマル乾燥機のコンセプトだけど、かなり万能なモデルじゃないでしょうか。
要注意:置き場所に制約あり
Morus Zeroを置ければ良いというわけではなく、設置にはそれなりのスペースが必要です。
メーカーによると “上:50cm、前:50cm、後ろ:15cm、左右:10cm” のゆとりをとるように推奨しています。
特に後ろの壁までの距離が近いと、湿気で壁が濡れてしまうこともあるようなので、設置場所には注意が必要。
Morus Zeroを使ってみる
ドラムに衣類を入れてみた


衣類を投入!
ドラム内にハンドタオル3枚、ヒートテック1枚、子供服1枚を入れてみました。
まだMAXラインまでゆとりがあるので、もう少し衣服を追加しても良さそう。
いざ電源ON!


本体上部のパネル
電源を入れると本体上部のパネルが点灯するので、好みのメニューを選びます。
パネルには4つのボタンが搭載されており、電源のON/OFFや運転の開始/中断、モードの設定や運転時間の調整をします。
駆動音や乾燥に要する時間は?


早速使ってみる
スマートモードでは、乾燥時間を自動で判断してくれるようです。
動作を開始すると15分と表示され、カウントダウンが始まりました。


開始数分で真っ白に
ドラム内が暖かいからか、数分で窓が曇ってきました。
ちなみに動作中の音はこんな感じ。
結構うるさい印象ですが、振動が少なくて水がでることもないので、洗濯機よりは気を使わなくてよさそう。
衣類の量が少なければ短時間の駆動で済むことも考えると、そこまで神経質にならなくても良いかもしれないですね。
一定間隔で右回りと左回りが入れ替わるので、衣類同士がからみにくい仕様になっています。


なかなか終わらないなーと思ったら…
しばらく放置してたんですが、いつの間にか駆動時間が延長していました。


やっと終わった…
当初は15分で終わる予定でしたが、結局終わるまでに20-25分ほどかかりました。
これでも十分すぎるほどに早いんですが、最初の予定から時間が変わってしまうのはちょっと残念。
なので表示時間はあくまで目安として認識し、あんまり当てにしないほうがいいでしょう。
我が家のドラム式洗濯機でも乾燥時間が変わるのは日常的で、これはMorus Zeroに限った話ではないんでしょうけどね。
ふっかふかのタオルが最高!天日干しとの違いにも注目


タオルがふっかふかに!
ドラム式洗濯機に負けず劣らず、最高の仕上がり。
タオルもふっかふかなので、触っていてもめちゃくちゃ気持ちいいです。


左:天日干し、右:Morus Zero
天日干しのタオルと比べて、Morus Zeroで乾燥させたタオルはふかふかなので厚みがあるのが分かります。
- Morus Zero
- 天日干し
近くで見ると、天日干しのタオルにはゴワつきがみられるのに対し、Morus Zeroで乾燥させたタオルにはしなやかさがあります。
シワのつきにくさ=衣類の性質に依存
「ドラム式乾燥機だからシワがつきにく」ってよく聞きますが、ドラム式洗濯機を使ってる身からすると、ぶっちゃけドラム式だろうが衣類次第でシワはつきます。
我が家で普段使っている日立のビッグドラムは、風アイロンによるシワのつきにくさを謳っている大手メーカーですが、シワになりやすい衣類はやっぱりシワになります。笑
念の為、Morus Zeroでもシワのつきにくさを検証しましたが、やはり衣類次第って感じですねー。
シワになりやすい服を買わないか、乾燥機をかけずに形を整えて干すか、衣類スチーマーを使うか…割り切って代替手段を検討しましょう!
お手入れ楽々の糸くずフィルターが便利!


糸くずフィルターにホコリが溜まる


お手入れ楽々の糸くずフィルター
糸くずフィルターが完全に分離するので、とても手入れが非常に楽なのが特徴的。
駆動時間を設定することも
スマートモード以外のモードでは、自分で乾燥時間を選ぶことができます。
限られた時間であっても、可能な範囲で乾かせる(除菌できる)ので、家を出る直前までMorus Zeroを駆動しておくことも◎。
特にクイックモードなら、最短5分で衣類を乾かしてくれるのでめちゃくちゃ重宝します。



靴モードの実力は?
続いて靴モードで子供の靴を乾燥させてみます。
今回乾燥させていくのはこちら。


左:ドナルド、右:ニューバランス
子供靴の定番であるニューバランス」に加えて、サイドがくり抜かれているドナルドの靴を乾燥させていきます。
水洗いしたのち、軽く水を切った状態でのスタートです。


靴用乾燥棚を使ってドラム内へ!
靴乾燥用棚の上に子供靴を2足いれて、ピッタリのサイズ感です。
無理やりいれれば3足まで入ったけど、3足のうち2足しか乾かしきれなかったので、やはり2足までが妥当。


乾燥させる温度と時間を決める
靴モードでは、ドラム内の温度と駆動時間を設定することができます。
60℃×60分間がデフォルト設定の模様。


最初は20℃からスタート
いざ乾燥開始!ドラム内の温度がリアルタイムでモニタリングされています。
駆動中の温度は56〜58℃ぐらいで経過。
60分間の乾燥終了〜
2足とも完全に乾いてる!!
- ニューバランス:完全乾燥
- ドナルド:完全乾燥
60分間の駆動で、2足とも完全に乾燥させることができました。
我が家では毎週のように保育園の上靴と外靴を洗わないといけないので、これだけすぐ乾くとマジで助かる‼︎


大人の靴でもピッタリサイズ
もちろん子供靴だけじゃなくて、大人用の靴も入りました。
こちらも60分間の駆動で問題なく乾燥させられました。
靴を洗うのってかなり面倒なので、乾かすステップだけでも省略できるのはほんと助かります。
Morus Zeroの電気代は?
ドラム式乾燥機を使うにあたって、どうしても気になってくるのが「電気代」ですよね。
そこでMorus Zeroの電気代が実際いくらになるのか計算してみました。
1日1時間で1ヶ月(30日)使った場合…
1200(W) × 1(時間) × 30(日) × 26.5(円)/1000
= 954円/月
※26.5円/kWhで計算
となります。
乾燥させる衣類の量にもよりますが、月1,000円以下で洗濯を干さない生活ができるとなると、かなりコスパが高いですね。
当サイト限定:4,500円割引きクーポン


購入画面でクーポンコードを入力
メーカーに当サイト限定のクーポンコードを発行いただけました。
購入画面にてクーポンコード”NUMBER”を入力すると、4,500円割引きでご購入いただけます。
※有効期限:2022年5月15日まで
まとめ:一人暮らしに激推ししたいドラム式乾燥機
超小型衣類乾燥機「Morus Zero」をレビューしました。
- 1人で運べて工事も不要
- 洗練されたデザイン性
- 最高の仕上がり
- 手入れがラク
- 電気代が安い
- 動作音がうるさい
- 壁づけできない
- 「シワにならない」は嘘
- それなりの本体価格
「1人暮らしの家事効率化をはかりたい」、「赤ちゃんの服を急いで乾燥させたい」、「自分専用の乾燥機が欲しい」、「ほっかほかのタオルを使いたい」…などなど、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるアイテムです。
4,500円クーポンもあるので、是非これを機に検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント