どうも、ガジェットブロガーのTaka(@Number84M)です。
ガジェット好きにはたまらないメカメカしいiPhoneケースを見つけたので、作っているSpigenさんにお願いして送ってもらいました。
実際に僕がXで投稿したポストでも、700いいね超えと大きな反響がありました。
デザインだけでなく、価格も3,000円台でお手軽だし、耐久性も良かった(コンクリートに数回落としても無傷だった)ので詳細をレビューしていきます。
- 心をくすぐる唯一無二のデザイン
- 耐久性が良い
- ストラップホール付き
- MagSafe対応で磁力も強い
- 黄ばみへの対策
- コスパが良い
- 滑りにくく持ちやすい
- 高級感はない
- 目立たないが指紋がつく
※メーカーからレビュー用サンプルを提供いただき、記事を執筆しています。メーカーからの記事の内容への指定はなく、筆者が感じたままのレビュー記事です。
SpigenのiPhoneケース「ウルトラ・ハイブリッド マグフィット」のデザイン
今回レビューしていくのは、信頼高きSpigenの「ウルトラ・ハイブリッド マグフィット」というiPhoneケースのうち、ゼロワン/ゼロワン ホワイトというメカメカしいデザインの2色。
早速、筆者の手元に届いたiPhoneケースを開封していきます。
どちらのカラーもガジェット好きの心をくすぐるデザイン。
どちらもクリアケースを主体としつつ、スケルトンなデザインが施されています。
ケースの背面は硬めに作られていてほとんどたわみませんが、側面は若干のたわみがでる柔らかさです。
Amazonには重量が42gと記載がありましたが、実際には33〜34gほど。
カラーごとに詳しくみていくよ!
「ウルトラ・ハイブリッド マグフィット」ゼロ・ワンシリーズの詳しい仕様はこちら
メーカー | Spigen |
型番 | ACS07036 |
カラー | ゼロ・ワン・ホワイト ゼロ・ワン ゼロ・ワン・ナチュラルチタニウム |
重量 | 42g 実測33〜44g |
素材 | ポリカーボネート 熱可塑性ポリウレタン マグネット |
MagSafe | 対応 |
その他 | ストラップホール 黄ばみ抑制 エアクッションテクノロジー |
ウルトラ・ハイブリッド マグフィット ゼロ・ワン
まずはブラックが基調なゼロ・ワンからみていきます。本体のデザインとMagSafeマークが絶妙に調和しているのが良いですね。
ケースの内側面には、MagSafeに対応した強力なマグネットを搭載。
ブラックのクリアケースがベースとなっているので、ケースの側面は半透明になっています。
実際にケースをiPhone 15 Proのナチュラルチタニムに装着してみました。
ブラック系のケースと明るい色味のiPhoneですが、意外と相性が良い組み合わせです。
正面からみた様子はこんな感じ。
側面はボタン周りを含めて全てカバーされています。
ケースをしていない時と比べると、ボタンを押すときの抵抗感がすこし増しますが、個人的には問題ない範囲の使用感です。
カメラのレンズ周りの立ち上がりも精密で、カメラが接地面について傷つくことはなさそう。
端子やスピーカー周りは、正確にくり抜かれています。
ウルトラ・ハイブリッド マグフィット ゼロ・ワン ホワイト
続いてはホワイトが基調になった「ゼロ・ワン・ホワイト」。
メカメカしいデザインはそのままに、全体の雰囲気が重くなりすぎないバランスがとれた外観。
ケースの内側はこんな感じ。
ベースはクリアケースなので、ケースの側面は透明感があります。
実際にケースをナチュラルチタニウムのiPhone 15 Proに装着してみました。カラーの相性も抜群で、個人的にはナチュラルチタニウムと合わせるならゼロ・ワン・ホワイトが本命だと感じました。
側面がクリア素材なので、iPhoneの側面デザインをそのまま楽しむことができます。
正面からみるとこんな感じ。若干のサイズアップはありますが、1ヶ月ほど使ってみた筆者としては許容内でした。
液晶画面よりすこしだけ高く設計されているので、画面を下にしてデスクに置いても傷がつきにくい仕様です。
「ゼロ・ワン・ホワイト」の唯一のデメリットは、「ゼロ・ワン」よりもSpigenのメーカーロゴが目立つところ。
ウルトラ・ハイブリッド マグフィットのメリットとデメリット
実際にSpigenのiPhoneケース「ウルトラ・ハイブリッド マグフィット」をしばらく使ってみたので、メリットとデメリットをまとめて紹介していきます。
- 耐久性を高めるエアクッション
- ストラップホール付き
- 滑りにくく持ちやすい
- MagSafe対応で磁力も強い
- 黄ばみへの対策
- 3,000円台で購入できる価格
- 高級感はない
- 指紋がつく
総評としては「機能性やデザイン、価格のバランスが良くて、おすすめできるiPhoneケース」だと思います。
耐久性を高めるエアクッション
ケース左上(アクションボタン側)には、目立たない形でAIR CUSHION TECHNOLOGYと記載されています。
ケースの四隅に搭載しているエアクッションのことで、落下時の衝撃を格段と緩衝できます。
主に1ヶ月ほど外で使い、筆者の不注意でコンクリートに2回ほど落としてしましましたが、iPhoneには傷ひとつつきませんでした。
落としたときは内心めちゃくちゃ焦った
ストラップホールを搭載
電源ボタンの下部には、ストラップホールを搭載(片側のみ)。
ストラップホール付きのケースは少なめなので、お気に入りのストラップがある方は、ぜひ装着してみてください。
滑りにくく持ちやすい
ポリカーボネート製のiPhoneケースで、指への程よい抵抗感があって持ちやすいのが特徴的。
多少のサイズアップはありますが、指が滑りにくくグリップ感が良好です。
僕は不注意で落下させてしまいましたが、滑って落とすリスクは減る可能性が高いと思います。
MagSafe対応!強力な磁力で安全に使える
MagSafe対応のiPhoneケースなので、スマホスタンドやモバイルバッテリーなどのMagSafeアクセサリーにも対応しています。
筆者は数多くのMagSafeに対応しているiPhoneケースを触ってきましたが、中でもウルトラ・ハイブリッド マグフィットの磁力は強いほうですね。
実際にスマホスタンドを装着して、中等度の力で振ってみても落下することはありませんでした。さすがに全力で振ったら落下してしましますが、普段使いには問題ないレベルでしょう。
黄ばみ対策がされている
クリアケースの宿命でもあるのが、経年劣化による黄ばみ。
「ウルトラ・ハイブリッド マグフィット」は、背面のUVコーティングと側面の特殊ブルーレンジを採用して黄ばみを最小限にするように設計されています。
ケースが黄ばんでくると、気に入ってても使い続ける気持ちが削がれる方も多いでしょう。
その点、綺麗に使い続けられるウルトラ・ハイブリッド マグフィットは魅力的。
筆者もこれからしばらく使い続けてみますので、黄ばみの程度について内容を追記していきますね。
高級感はない
ゼロ・ワンもゼロ・ワン・ホワイトも、ベースとなるのはクリアケースです。
高級感のあるレザーケースなどと比べてしまうと、どうしても見劣りしてしまいます。
ただレザーケースは経年変化があったり、水濡れに注意が必要だったりするので、ユーザーが神経質になる側面もあります。
一方ウルトラ・ハイブリッド マグフィットは、クリアケースの延長なので、コスパも良く汚れにも気を使わなくて良いのがメリットだと思います。
目立たないが指紋はつく
ほとんど目立ちませんが、素材の特性上どうしても指紋がついてしまいます。
ただ柄があるので、一般的なクリアケースよりも目立ちにくいですね。少なくても僕の場合は、指紋汚れによるストレスは感じていません。
光の当たり具合によっては指紋がついていることが分かりますが、個人的にはほとんど気にならないレベルだと感じています。
対応のスマートフォンは?iPhone以外のラインナップも
「ウルトラ・ハイブリッド マグフィット」のゼロ・ワンカラーがラインナップしているiPhoneはこちら。
iPhone 13以降に対応していて、Galaxy S24やGoogle Pixel 8、Google Pixel 7a、Galaxy Z Fold5、Galaxy Flip5などのAndroid用のケースもあります。多くのスマホに対応しているのは、ユーザーとして嬉しい限りですね!
【まとめ】ウルトラ・ハイブリッド マグフィット ゼロ・ワン/ゼロ・ワン・ホワイトがおすすめな人は?
最後に「ウルトラ・ハイブリッド マグフィット」をおすすめできる方をまとめました。
- 普通のiPhoneケースに飽きた方
- ガジェット好きな方
- 価格も機能も性能も重視したい方
- クリアケースの黄ばみが気になる方
- 高級感がなくても良い方
ガジェット好きの心を踊らせてくれるSpigenのiPhoneケース「ウルトラ・ハイブリッド マグフィット」のゼロ・ワンおよびゼロ・ワン・ホワイトをレビューしてきました。
普通のクリアケースがつまらなくなってきた方たちには、おすすめのiPhoneケースだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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