この記事ではアメリカ発のスマホアクセサリーブランド「Caseology (ケースオロジー) 」のMagSafe対応iPhone 16 Pro用ケースをまとめて紹介、レビューしていきます。
CaseologyのiPhoneケースは、豊富なカラー展開と価格の安さが魅力。
くわえてケース四隅の衝撃緩衝、滑り止めによるグリップ感の向上、米国MIL規格を取得した保護力で、性能面にも妥協がありません。
ただ他メーカーのiPhoneケースより若干の重さがあるので、軽さを重要視したい方には不向きといえるでしょう。
それでは詳しいレビュー記事を執筆していきます。
記事内でレビューしたiPhoneケース
※提供: Caseology
レビュー用に製品の提供を受けていますが、メーカーに忖度しない筆者が感じたままのレビューです。
Caseologyはどこの国のブランド?
Caseologyは歴史が深いブランドで、どこの国のブランドか気になる方も多いでしょう。実はスマホの周辺機器ブランドとして有名なSpigen (シュピゲン) の姉妹ブランドで、2014年にアメリカで設立されました。
CaseologyもSpigenも耐久性とデザインを両立しつつ、購入しやすい価格帯のラインナップが魅力的。
コストパフォーマンスが優れた製品を探している方にはオススメのブランドです。
ナノポップ・マグ: おしゃれなツートーン
まずはシンプルかつ対照的なツートーンカラーが特徴的な「ナノポップ・マグ」。僕の手元にあるのは全10カラーのうち、黄色の差し色が目立つブルーベリーネイビーとシックなブラック・セサミ。
- MagSafe対応
- 米軍MIL規格の保護性能
- サラサラした背面
- クッション性のある内側面
- 側面下部にはドットパターンの滑り止め
まずはブルービリーネイビーをiPhone 16 Pro (ブラックチタニウム) に装着してみました。カメラ周りや端子周りはもちろん、iPhone 16シリーズから採用されたカメラコントロール周りも精密に作られています。
続いてブラック・セサミをiPhone 16 Pro (ブラックチタニウム) に装着しました。カメラ周りのグレーがカッコ良さを際立てています。
MagSafeに対応しているので、カードウォレットやスマホスタンドなどのMagSafeアクセサリーも安全に使えます。
ナノポップ・マグの重さは、実測値で37g。iPhone 16 Pro用ケースとしては、平均的な重さでしょう。決して軽くはありませんが、持ってみて “重い” と感じることはなかったです。
前面からみるとこんな感じ。
シンプルさと遊び心を両立したモデル!
カペラ・マグ: iPhoneの外観が活きるクリアケース
クリアケースのカペラ・マグは、iPhone 16シリーズにフィットさせることを想定したカラー展開がされています。
特にパステルカラーのiPhone 16と相性が良いケースは少なく、デザインとしても唯一無二の魅力があります。
【iPhone 16 Pro用 / iPhone 16 Pro Max用】
・チャコール
・グレー
・セピアゴールド
・ホワイト
【iPhone 16 用】
・パープル
・オーシャンブルー
・デゼルトグリーン
・ブラック
・ホワイト
ブラックチタニウムのiPhone 16 Proにカペラ・マグのチャコールを装着してみました。iPhoneの美しさが活きるクリアケースで、マグネットマークも同系色なので違和感が抑えられています。
側面のドットパターンの滑り止めがグリップ感を高めてくれます。端子周りやカメラ周り、ディスプレイ側の立ち上がりも精密につくられています。
カペラ・マグ (iPhone 16 Pro用) の重さは、実測値で41g。iPhone 16 Pro用ケースとしては重い部類に入りそうです。
グリップ感やデザインが良いだけに、この重さはちょっと残念な気がしますね。でも価格はまさかの1,000円台!
コスパはめちゃくちゃ良いと思います。
カペラ・マグ・キックスタンド: スタンド搭載のクリアケース
前述したクリアケースにスタンド機能が搭載された「カペラ・マグ・キックスタンド」。上下左右のデザインは、カペラ・マグとほとんど変わりません。
早速iPhone 16 Proに装着してみました。16 Pro用のカペラ・マグ・キックスタンドには、マグネットマークがブラックカラーのモデルがないようです。
スタンドを搭載しているおかげで、MOFTやbeak magのようなを使わなくてもiPhoneを立てかけられます。
もちろんMagSafeにも対応していて、iPhoneの背面にカードウォレットなどのMagSafeアクセサリーを吸着できます。
ケース本体の重さは実測51gでした。iPhoneケースとしては重いですが、ケース+スマホスタンドと考えたら軽い仕上がりです。
前述したiPhoneケースと同じく、コスパの高さも魅力的な価格設定になっています。
まとめ: 高性能で低価格!CaseologyのiPhoneケース
この記事ではアメリカ発のスマホ周辺機器ブランド「Caseology」のiPhoneケースをレビューしてきました。
記事の最後に製品のメリットとデメリットを振り返っておきます。
- コスパが良い
- カラバリが豊富
- 米国MIL規格を取得した保護性能
- 滑りどめによる高いグリップ感
- 他メーカーよりわずかに重い
歴史が浅いブランドではありますが、Spigenの姉妹ブランドなので心配いらないでしょう。
ほとんどのモデルが3,000円未満で購入できるコスパの良さが魅力ですが、他のiPhoneケースと比べて若干の重さがある点には注意が必要です。
最後まで読み進めていただき、ありがとうございました。
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