この記事では、Evoonの「かわるガジェットポーチ2.0」の特徴や容量を含め、実際の使用シーンをレビューしていきます。
“ポーチ”と名付けられてはいますが、その収納力はポーチと呼ぶには惜しいもの。
開いたままデスクに置いておけば、道具箱のように活躍してくれて僕も気に入ってます。
持ち手付き、自宅の環境をそのまま持ち運べるのも嬉しいポイントです。

- 大容量を整理して収納できる
- がま口構造でガバッと開き、中身がみやすい
- ポーチ本体が自立する
- 部分的にレザーが採用され、高級感がある
- 耐久性のある素材
- iPad miniやSwitchも収納できる
- ポーチとしては高額→前モデルも選択肢
※提供: Evoon
レビュー用に製品の提供を受けていますが、メーカーに忖度しない筆者が感じたままのレビューです。

Evoon かわるガジェットポーチ2.0の特徴と仕様
Evoonの「かわるガジェットポーチ2.0」は、中身が見えやすい”がま口構造”の大容量ガジェットポーチです。
製品の特徴を下記にまとめておきます。
- 自立するデザイン
- 大容量の収納
- 中身が見えやすい”がま口構造”
- レザー製の持ち手
- 耐久性の高いコーデュラ生地
- 汚れに強い底面
- 撥水加工とYKK止水ファスナー
- スマホ専用ポケットとApple Pencilホルダー
自立するガジェットポーチ
本体が自立するので、中身が崩れにくいのが嬉しいところ。

がま口構造でガバッと開くので、使うたびにポーチを開けて中を探るのではなく、トレーのように見せておく収納としても成立します。

レザー製の持ち手で、単体でも持ち運びやすい

レザーの持ち手がついているので、バッグに入れるだけでなく、これ一つで持ち歩くスタイルも。
クラッチバッグ感覚で使うのもよさそうです。
耐久性に優れたコーデュラ素材と汚れに強いPVC加工
ポーチの素材には、傷や汚れに強いCORDURA素材が使われています。高性能なリュックなどに使われている素材ですね。

汚れ対策として底面にはPVC加工が施されています。
荷物をたくさん入れても型崩れせず、平らな形状を保ってくれる強度があります。

YKK&止水ファスナーを採用
ファスナーには水の混入を防ぐYKK&止水ファスナーを採用されています。

ファスナーは、ポーチにおいて見落とされがちですが重要なパーツのひとつ。
実際、僕自身もリュックの非YKK製ファスナーが壊れてしまったことがあり、その大切さを痛感しました。
あまり注目されない部分にこそ、妥協のない高品質な素材が使われているのは、とても好印象です。
スマホ専用ポケットとApple Pencilホルダーを搭載
背面にはスマホ専用のフタつきポケットを搭載しています。
iPhone 16 Proを収納しても、ゆとりがあって大型のスマホでも十分入りそうです。


前面にもスマホが入るほどのマグネットポケットがありますが、スマホを入れるとマグネットがくっつかないので、より小さなアイテムをいれたほうがよさそうです。


内側にはApple Pencilなどのスタイラスペンを把持してくれる専用ホルダーを搭載。
リュックの中で迷子になりやすいアイテムに定位置を与えてくれるのは助かります。

収納が豊富で大容量
内側には、5つのメッシュポケットと1つのファスナーポケットが備わっています。

ポケットごとにサイズや配置が工夫されているので、ケーブルやアダプタ、モバイルバッテリーなど、形状の異なるアイテムもごちゃつかずに収納できます。
視認性の高いメッシュ素材のおかげで、どこに何を入れたかひと目で分かるのも便利なポイントです。
ファスナーポケットには、なくしやすいSDカードや薬、リップクリームなどの細かいアイテムを入れておくと安心。
「細かいモノが多いからこそ、ポケットで仕分けたい」――そんなニーズにしっかり応えてくれます。

メイン収納ゾーンは広く、大きめのガジェットも十分入りそう!
Evoon かわるガジェットポーチ2.0の使用シーン
「かわるガジェットポーチ2.0」は大容量だからこそ、さまざまなシーンで活躍してくれます。
実際に1ヶ月ほど使用してみて、個人的に特に便利だと感じた使い方をまとめました。
- ガジェットポーチとして周辺機器を収納
- デスク上の小物入れとして周辺機器や文房具を収納
- iPad miniの専用バッグとして使う
- Nintendo Switch、Switch2を収納
大容量のガジェットポーチとして使う
ガジェットポーチなので、ガジェットや周辺機器を収納するのが王道でしょう。


マウスやスマホといった少しかさばるアイテムも、ゆとりをもって綺麗に収納できます。


収納したアイテム
- USB-Cケーブル x 2
- USB-C急速充電器 x 2
- スマホスタンド x 1
- スマホ x 1
- プラグ付きモバイルバッテリー x 1
- クリーニングクロス x 1
- マウス x 1
- ワイヤレス充電パッド x 1
- ワイヤレスイヤホン x 1
デスクの小物入れとしてケーブルや文房具を収納する
ガバッと開いて自立するつくりを活かして、デスクの上では道具箱として活躍しています。
アイテムを立てて収納すれば、スムーズに取り出せます。


PC周辺機器に加えて、メガネや文房具など幅広いアイテムをまとめて収納しています。




収納しているアイテム
- USB-Cケーブル x 2
- Lightningケーブル x 1
- 急速充電器 x 2
- SSD、SSD用ケーブル x 1
- スマホスタンド x 1
- SDカードリーダー x 1
- メガネ x 1
- 無印のアロマオイル x 2
- はさみ、ボールペン等の文房具
入れ方を変えてアイテムを寝かして収納すれば、ファスナーを閉じてそのまま持ち運ぶこともできます
iPad mini専用バッグとして使う
iPad miniがジャストサイズで収まるので、iPadバッグとして活用してみました。


iPad mini本体や周辺機器に加え、財布や目薬といった生活必需品も収まるので、これひとつで外出できそうです。


モノを入れていくだけで、整頓されて定位置が決まっていくのが便利でした。


Apple PencilをiPad miniに装着した状態では、ファスナーがギリ閉まらないので、Apple Pencilはペンシルホルダーに収納してあげてください。


iPad mini + αがちょうどよく収まるバッグって、意外と選択肢が限られるんですよね。
このポーチは撥水加工に加えて止水ジップも備えているので、iPadバッグとして使うのも十分アリだと思いました。
Nintendo Switch・Switch 2を収納する
アウトローな使い方かもしれませんが、Nintendo SwitchやSwitch 2の持ち運びにも活躍します。
初代Switchであれば、ドックごとすっぽり収納できてしまうのも嬉しいポイントです。


新モデルのSwitch 2では、ドックを入れるとファスナーが閉まりません。
本体・Joy-Con・充電器の組み合わせであれば、無理なくきれいに収納できました。


重さと価格がデメリット、コスパ重視派は前モデルも選択肢か
持った感じは重たくないですが、収納力が高いだけあって小型のガジェットポーチと比べるとやや重量があります。


「かわるガジェットポーチ2.0」は定価7,480円と、ポーチとしては少し高め。
前モデルの「かわるガジェットポーチ」は4,980円で2.0より手に取りやすく、構造も大きな違いはありません。
そのうえ50gほど軽いので、価格や軽さを重視するなら前モデルを選ぶのもアリです。
前モデルとの違いについて、公式ホームページの画像を引用しておきますね。


公式ホームページより引用



コスパ派は前モデル、品質やデザイン派は2.0を選ぼう!


かわるガジェットポーチ2.0 レビューのまとめ
この記事ではEvoonの「かわるガジェットポーチ2.0」をレビューしてきました。
ガバッと開く自立型ポーチで、デスクの道具箱としても活躍してくれました。
製品のメリットとデメリットについてふりかえっておきます。
- 大容量を整理して収納できる
- ガバッと開き、中身がみやすい
- ポーチ本体が自立する
- レザー採用で高級感がある
- 耐久性と防水性に優れた素材
- iPad miniやSwitchも収納できる
- ポーチとしては高額
- コスパ重視派は前モデルも選択肢
最後まで読み進めていただき、ありがとうございました。




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