iPhone 16シリーズが発売となり、新しいケースを探している方も多いでしょう。そこで本記事ではスマホスタンドの機能を内蔵したMagSafe対応のiPhone 16シリーズ用ケース「CASEKOO MagicStand」をレビューしていきます。

- ケースのデザインが良い
- スマホスタンドを搭載
- 縦置き/横置きできる
- スマホリングのように使える
- MagSafe対応
- 冷蔵庫などにも吸着可能
- 指紋がつく
- スマホケースとしては重い
提供: CASEKOO
メーカーよりレビュー用サンプルを提供いただき、記事を執筆しています。記事の内容に対するメーカーの介入はなく、筆者が感じたままのレビューです。

※iPhone 16 Proの実機が到着前なので、モックアップにてレビューしています。実機到着後に細かいフィッティング等を確認し、問題があれば追記します。
2017年に設立された新ブランド「CASEKOO」

CASEKOOは2017年に設立されたばかりの新しいブランドで、知らない方も多いでしょう。現在は米国、カナダ、日本、ドイツ、英国、フランス、スペインなど世界展開しているブランドで、保証もしっかりしています。
- 期間内は新品への交換が無料
- 購入から30日以内: 理由を問わず
- 購入から180日以内: 破損時
- アフターケア
- 365日24時間のサポート体制

僕は初めて聞くメーカーだけど、Amazonのベストセラーみたいです!
CASEKOO MagicStandを開封レビュー
パッケージの中央には宙に浮いたようなリングがプリントされていて、見る角度によってリングの向きが変わります。「MagicStand」の特徴である360度に回転するリングを表現した面白いデザインです。


開封して同梱物を並べてみました。iPhoneケース本体に加えて、シールが2枚、簡易的な取扱説明書が同梱されていました。


デザイン
透明度が高いケースで、カラーによってだいぶイメージが変わってきます。側面は若干たわみますが、ケースの背面はたわみにくいハードな質感です。


ゴールドは上品なカラーリングで、iPhone 16 Proシリーズの新色「デザートチタニウム」と相性が良さそうなデザインですね。




実際にホワイトのiPhoneに装着してみました。ゴージャスな印象でiPhoneとの相性も抜群です。


新しく搭載されたカメラコントロールの操作も問題なく、スピーカーや端子、カメラ周りも精密にくり抜かれています。








正面からみてもケースのカラーが目立ちます。


リングの下もゴールドでオシャレな仕様が良いですね。


続いて別カラーのクリアをみていきます。ゴージャスな印象から打って変わって、シンプルなデザインに仕上がっています。




スタンドになるリング部分がシルバーなので、シンプルでおしゃれな印象を受けます。


側面もクリアなので、iPhone本体のカラーを楽しめるのが嬉しいポイント。








ケースの四隅には衝撃を緩衝するためのAirBagを搭載しています。特殊な三層の衝撃吸収材で作られていて、落下時の損傷リスクを軽減してくれます。


重さ
iPhone 16 Pro用のMagicStandの重さは、実測値で49gでした。


MagSafe対応のiPhoneケースとしては重さがありますが、代表的なスマホスタンドであるMOFTの「Snap-Onスタンド」は60g、Human Naturesの「beak mag」は41gです。




つまりiPhoneケースとスマホスタンドを一緒に使うより「MagicStand」だけのほうが軽いです。スマホスタンドを頻繁に使うユーザーには魅力的なケースだと思います。
MagicStandの使用レビュー
しばらくMagicStandを触ってみて感じた印象をまとめました。
- 縦にも横にも置けるスタンドが便利!
- スマホリングのように使える
- MagSafeアクセサリーに対応
- 冷蔵庫などに吸着する
上記の4点を中心に使用感を紹介していきます。
縦にも横にも置けるスタンドが便利!
背面リングが360度に回転する仕様で、いろんな角度にiPhoneを固定できます。








iPhoneを縦に自立させた様子がこちら。リングの固定力が高いので、ディスプレイを強めにタップしてもiPhoneが倒れてしまうことはなさそうです。


リングの置き方を変えれば、異なる角度でiPhoneを固定できます。MagSafe対応のスマホスタンドと比べてもスタンドとしての性能は高いでしょう。









スタンドとしても優秀です!
スマホリングのように使える
リングが360度で回転するので、指をいれればグリップ力を高められます。


スマホリングのような使い方ができるので、iPhone 16 Pro Maxのような大きなモデルでも落とすリスクを減らせます。


MagSafeアクセサリーに対応
リング部分が強力なマグネットになっているので、安全にMagSafeアクセリーを吸着させることができます。


MagSafeアクセサリーは、カードウォレットやモバイルバッテリーのような便利なものが多いです。iPhone 12シリーズで初めて搭載されたMagSafeですが、未だ使っているユーザーは少ないのでぜひ活用してみてくださいね。
冷蔵庫などにも吸着する
リングが強力なマグネットなので、冷蔵庫のような磁石がくっつく場所に固定できます。


一般的なMagSafe対応のiPhoneケースは、マグネットではあるものの冷蔵庫などには吸着できません。料理中のタイマーや動画の視聴にも便利で重宝する方も多いでしょう。
CASEKOO MagicStandのデメリット
しばらくケースを触ってみて感じたデメリットは、指紋が目立ちやすいこと。光の当たり方にもよりますが、使っていて指紋が気になるのは避けられないでしょう。


頻繁にケースをつけ外しする方なら内側の指紋にも気を配らなければいけません。でも他のクリアケースと比べて指紋が目立ちすぎるわけでもないので、しょうがないでしょう。



指紋がつくのはクリアケースの宿命ですね。
まとめ: スタンド機能を搭載したオシャレなiPhoneケース


この記事ではCASEKOOのiPhone 16 Proケース「MagicStand」をレビューしてきました。最後に本製品のメリットやデメリットを振り返っておきます。
- スマホスタンドを搭載したiPhoneケース
- スマホスタンド+ケースより軽い
- 縦にも横にも置ける
- スマホリングとしても使える
- MagSafeに対応
- 冷蔵庫などにも吸着できる
- 指紋がつく
- iPhoneケースとしては重い


※iPhone 16 Proの実機が到着前なので、モックアップにてレビューしています。実機到着後に細かいフィッティング等を確認し、問題があれば追記します。
コメント