【レビュー】山﨑実業 towerのマグネットティッシケースを試す。レギュラー/コンパクトの2サイズ展開でデスク周りにもおすすめ

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    山﨑実業マグネットティッシュケース

    ティッシュは部屋やデスク周りになければ困るアイテムのひとつ。よくあるティッシ箱は「生活感の象徴」で、置いてあるだけで部屋のデザインを崩しかねません。

    さらに意外とスペースをとるので、デスクやキッチンなどのスペースが限られている場所では置き場所に悩みます。

    「できるだけ生活感を出さずに、省スペースで設置できるティッシュケースがないかな〜」と思い、探してみたところドンピシャの製品を見つけたので購入してみました。

    こちらが購入した『山﨑実業 タワー マグネットティッシュケース』という製品。名前の通りマグネットを内蔵しているティッシュケースで、デスクの脚や冷蔵庫にくっつけられる優れモノ。

    マグネットティッシュケースの使用イメージ
    山﨑実業 タワー マグネットティッシュケース
    引用元:山﨑実業公式ホームページ

    タワーシリーズとは、「無駄を省きコンパクトにまとまったデザイン」をコンセプトにした山﨑実業のブランドです。

    モノトーンを基調とするブランドで、各製品にはブラックとホワイトの2色がラインナップしています。

    タワーのブランドコンセプト
    タワーシリーズの製品
    引用元: 山﨑実業 モノギャラリー

    本稿でレビューするマグネットティッシュケースは、「シンプルでスタイリッシュなtowerのデッドスペースを有効活用できるティッシュケース」で、購入するまでに時間はかからなかった。

    そこで本記事では、山﨑実業のマグネットティッシュケースを1年半使ってきた筆者による長期レビューを執筆していきます。

    マグネットティッシュケース
    総合評価
    ( 4 )
    メリット
    • 生活感を消すミニマルなデザイン
    • デッドスペースを有効活用できる
    • 2サイズ×2カラーがラインナップ
    デメリット
    • ブラックは埃が目立つ
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    目次

    【山﨑実業 towerシリーズ】マグネットティッシュケースの仕様や特徴

    マグネットティッシュケースの使用イメージ
    山﨑実業 タワー マグネットティッシュケース
    引用元:山﨑実業公式ホームページ

    タワーのマグネットティッシュケースには、2サイズ(レギュラー・コンパクト)がラインナップしています。

    それぞれの仕様を表にまとめました。

    マグネットティッシュケース
    レギュラー
    マグネットティッシュケース
    コンパクト
    サイズ幅:26.0cm
    奥行:13.0cm
    高さ: 10.0cm
    幅:21.5cm
    奥行:11.5cm
    高さ:5.5cm
    重さ380g240g
    耐荷重500g500g
    対応ティッシュ一般的なティッシュ箱ソフトパック
    ティッシュの枚数200組400枚150組300枚
    素材ABS樹脂/マグネットABS樹脂/マグネット
    カラーブラック/ホワイトブラック/ホワイト
    購入先AmazonAmazon
    マグネットティッシュケースのサイズと仕様

    基本的には使っているティッシュ(箱かソフトパックか)によってサイズを決めますが、レギュラーサイズは結構デカくて存在感があります(後述)。

    両サイズを購入した者からすると、おすすめなのはコンパクトサイズですね。

    平らな面への設置が推奨されています。曲面のような設置面積がせまい箇所では、重みがあるレギュラーよりコンパクトのほうがくっつきやすいです。

    マグネットティッシュケースを開封!レギュラーとコンパクトを比較

    続いてマグネットティッシュケースの各サイズ(レギュラーとコンパクト)について、比較していこうと思います。

    ぱっと見だと、レギュラー(幅: 26.0cm × 奥行: 13.0cm × 高さ: 10.0cm)は、コンパクト(幅: 21.5cm × 奥行: 11.5cm × 高さ: 5.5cm)の2倍近くあるようにみえますね。

    両サイズともに底面には2枚もマグネットを搭載しています。

    マグネットティッシュケースの底面
    レギュラー(左)/コンパクト(右)

    底面のフタを外して内部にティッシュを収納します。

    マグネットティッシュケースの内部
    ティッシパックを収納

    レギュラーサイズには取り外し可能な仕切りがあって、収納したティッシュを固定するようになっています。

    マグネットティッシュケースの仕切り
    仕切りでティッシュを固定

    マグネットティッシュケースの両サイズに一般的なティッシュ箱を入れてみました。

    レギュラーサイズはまだまだ余裕があるので、大きめのティッシュ箱でも入りそう。

    一方コンパクトサイズは、そもそも横幅が足りなくてティッシュ箱を収納することができません。

    レギュラーは存在感があるので、コンパクトにソフトパックを入れるのがおすすめです!

    【山﨑実業 towerシリーズ】マグネットティッシュケースの使用感

    山﨑実業tower_マグネットティッシュケース

    僕が『マグネットティッシュケース』を使ってきて感じた印象をまとめてみました。

    『マグネットティッシュケース』の使用感
    • 生活感を消すミニマルなデザイン
    • デッドスペースを有効活用できる
    • 2サイズ×2カラーの使い分けが便利
    • ブラックはホコリが目立つ

    それでは上記の3点を中心に、本製品の使用感を述べていきます。

    生活感を消すミニマルなデザイン

    マグネットティッシュケースは、表面にロゴ等の装飾が一切ないミニマルなデザイン。

    マグネットティッシュケースのサイズ展開(前面)
    ミニマルなデザイン

    生活感しかないティッシュ箱の存在感を消すことができるのが、最大のメリットだと感じています。視界から生活感を消したい方や部屋の景観を損ねずにティッシュ箱を置きたい人には最適なアイテムでしょう。

    デッドスペースを有効活用できる

    山﨑実業 tower マグネティックティッシュケース

    磁石がくっつくところであればティッシュケースを固定することが可能。筆者はLDKにある2人用のワークスペース書斎のスタンディングデスクにマグネットティッシュケースをくっつけて使用しています。

    空間を有効活用して設置したり、目立たないところに設置できたりするのが魅力的ですね。

    2サイズ×2カラーの使い分けが魅力的

    サイズ展開が便利

    ダイニングテーブルではティッシュの使用頻度が高いので、ティッシュ箱やソフトパック×2が入るレギュラーサイズを採用しています。

    マグネットティッシュケース-冷蔵庫

    スマートに保ちたいデスク周りや冷蔵庫周りではコンパクトサイズを採用しています。

    使う場所にあわせてカラーやサイズを選べるので、選択肢の幅があって重宝しています。

    『マグネットティッシュケース』の残念なところ(デメリット)

    唯一デメリットに感じているのは、カラーによっては埃が目立つところ。

    僕はホワイトとブラックの両色を持っていますが、特にブラックは埃が目立ちやすいですね。

    埃が目立つのは黒い小物の宿命でもあるので、致し方ないでしょう。

    逆に言うと、それ以外のデメリットが見当たらないのも事実。

    便利性とデザイン性を両立してる上に価格も良心的なので、僕は3つも購入してしまいました。

    まとめ: マグネットでくっつくミニマルなティッシュケース

    本稿では山﨑実業 towerシリーズの『マグネットティッシュケース』をレビューしてきました。

    ◎良いところ
    • 生活感を消すミニマルデザイン
    • デッドスペースを有効活用できる
    • 2サイズ2カラー展開が便利
    △気になるところ
    • ブラックは埃が目立つ

    正直、買わない理由を見つけるほうが難しいアイテムだと思います。

    ティッシュ箱のデザインや置き場に不満がある方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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    関連: 山﨑実業の便利アイテム

    山﨑実業はシンプルかつ便利なアイテムが数多くリリースされています。

    そこで筆者が本記事でレビューした『マグネットティッシュケース』以上におすすめしたいのが、「テレビ裏収納ラック」です。

    山﨑実業テレビ裏収納ラックをレビュー

    Wi-Fiルーターや電源タップなどを整頓しておくことができるVESA規格に対応したラックで、デッドスペースを有効活用できて重宝しています。

    この「テレビ裏収納ラック」についても、関連記事でレビューしていますので、本稿とあわせてぜひご確認ください。

    山﨑実業マグネットティッシュケース

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