サードパーティ製のバンドが充実しているApple Watchは、ファッションの観点からも選ばれることが多いです。
特に着け心地が良くてオシャレなバンドは、ユーザーからも好まれる傾向にあります。
本稿ではカラーのラインナップが豊富で、軽快な使い心地が魅力的なApple Watchバンド『aso Magnet Link Band』をレビューしていきます。
- カラバリ豊富!
- コスパが良い
- 手首が細い人にも対応
- 合皮だから気軽に使える
- 軽快な使用感
- マグネットが弱い
- 高級感はない
aso(アソ)とは?
[aso]は、2012年に「asoboze」という鞄屋としてスタートした大阪を拠点とする日本のブランド。
現在は「自分らしくアップデートできる日々」をコンセプトにバッグだけでなく小物や雑貨、デスクアイテムなど幅広い製品を展開しています。
なかでもMacBookやiPadを持ち運ぶための「レイヤーポーチ」は、当ブログでも取り上げた人気アイテムです。
本稿ではそんな[aso]が販売しているApple Watchバンド『Magnet Link Band』をレビューしていきます。
[aso] Magnet Link Bandの仕様や特徴
Magnet Link Bandにおける最大の特徴は、カラーバリエーションの豊富さ。
シエルブルー、クロムイエロー、クリームトープ、ディープブラック、フッカーズグリーン、リップレッド、ミッドナイトブルー、ストーングレーの8色がラインナップしています。
下記に『Magnet Link Band』の詳しい仕様を引用しておくので、興味がある方は確認してみてください。
41/40/38mm | 49/45/44/42mm | |
---|---|---|
長さ | 約 120 mm(長い側) 約 97 mm(短い側) | 約 120 mm(長い側) 約 97 mm(短い側) |
幅 × 厚み | 14 × 3 mm | 15 × 3 mm |
重量 | 約 13 g | 約 13 g |
素材 | 合成皮革 | 合成皮革 |
カラー | 8色 | 8色 |
公式価格 ※リンクはAmazon | 4,900 円 | 4,900 円 |
合皮だから気を使わなくて良いのが嬉しい!
[aso] Magnet Link Bandを開封!デザインをチェック
こちらが筆者のもとに届いた『Magnet Link Band』です。
8色のラインナップのうち、筆者はクリームトープを選択しました。
外側がトープなのに対し内側がブラウンなので、ひと目でバンドの表裏がわかります。
表面の凹凸部にマグネットが内蔵されていて、バンド同士がピタッとくっつく仕様。
カタログ値では約13gとの記載でしたが、実測値は12.5gでした。
Apple純正スポーツバンドが26g、Geek&Freakのレザーバンドが16gなので、Apple Watchバンドの中ではかなり軽い部類に入りますね。
軽快な使い心地が期待できるぞ…….!!
[aso] Magnet Link Bandの使用感
Apple Watch Series 7のスターライトに『Magnet Link Band』を装着してみました。
トープとスターライトの相性がよくて、手首に巻いても全く違和感がありません。
バンドの幅が14mmと細いので、手首が細い方に似合いそうです。
手首が細めの男性や女性の方にオススメ!
Magnet Link Bandの良いところ
実際に筆者がしばらく使ってみて感じた本製品のメリットをまとめました。
- 手首が細くても巻ける
- 合皮だから気軽に使える
- 軽快な使用感
- カラバリ豊富で手頃な価格
上記4つのメリットについて、紹介していきます。
手首が細くても巻ける
筆者は手首が13.8cm(ブレイデッドソロループ:サイズ2)と細めなので、サイズが合わないバンドが多い。
『Magnet Link Band』は、そんな筆者の手首にもフィットしてくれるので重宝しています。
とはいってもサイズ的に割とギリギリなので、手首が13cm未満の方には厳しそう。
合皮だから気軽に使える!
合成皮革なので、水濡れや汚れを気にせずガシガシ使えるのがお気に入り。
Apple純正モダンバックルやGeek&Freakのレザーバンドも非常に重宝していますが、本革なだけに水濡れには細心の注意を払っています。
比べて合皮の『Magnet Link Band』なら、水濡れや汚れを気にせずガシガシ使えるのがオススメ。
軽快な使用感
バンドの本体が非常に軽いので、つけ心地がめちゃくちゃ良き。
金属製バンドのような「つけてる感」がないので、Apple Watchをラフに使いたい方にもピッタリです。
カラバリ豊富で価格もお手頃
引用元:公式ホームページ
8色ものカラーがラインナップしているので、無難にいくこともちょっと冒険することもできちゃいます。
ぶっちゃけ僕が選んだ「クリームトープ」は、「置きに行った感」が否めないので、もうちょっと冒険しても良かったかも。
でも2本買っても1万円を切るので、複数本もつにもオススメです。
Magnet Link Bandの悪いところ
どんな製品でもメリットがあればデメリットもあります。
僕が感じた『Magnet Link Band』のデメリットがこちら。
- マグネットが弱い
- 高級感はない
上記2点のデメリットについて、詳しく紹介していきますね。
マグネットが弱い
筆者が最も気になったのが「マグネットの強度」です。
もちろん外れはしませんでしたが、だんだん装着感が緩くなってきます。
どこかに手首をぶつけたり、激しく動かしたりすると、Apple Watchが落下することもありそう。
安心して使うにはマグネットの強度がちょっと物足りないように感じています。
高級感はない
合成皮革なので、本革のような高級感はありません。
カジュアルなシーンでは問題ありませんが、スーツなどと合わせる場合、より重厚感のあるバンドを選んだ方が良いでしょう。
まとめ:カジュアル利用!おしゃれで快適なApple Watchバンド
本稿では、[aso]の『Magnet Link Band』をレビューしてきました。
- 手首が細くても巻ける
- 合皮だから気軽に使える
- 軽快な使用感
- カラバリ豊富
- コスパが良い
- マグネットが弱い
- 高級感はない
カラバリ豊富な手がでやすい価格のマグネットバンドだと思います。
本製品の使用感に関するご不明点がございましたら、下部のコメント欄やTwitter等でお気軽にお問い合わせくださいませ。
関連:ケースなしでApple Watchを運用する
関連記事ではApple Watchを自分でガラスコーティングするためのアイテムを紹介しています。
ハダカ運用したいけど、傷や割れが心配な方にピッタリな製品です。
コメント