Apple純正のApple Watchバンドは、シーズンごとに新色が登場し、カラーバリエーションが刷新されている。
次々に新しいカラーが登場することにウキウキするかもしれないが、これには大きな”落とし穴”がある。
定番カラーのスターライトやミッドナイトがラインナップから消えることはないが、その他のカラーについては、「数ヶ月先には廃盤になる」のだ。
つまりお気に入りの純正バンドをみつけたとき、迷える時間は少ないということ。
これはスポーツバンドやソロループだけなじゃなく、ブレイデッドソロループやレザーリンク、モダンバックル、エルメスバンドにも当てはまる。
気に入ったカラーを見つけたら
できるだけ早く購入しよう。
廃盤になると入手が難しくなるので、もしお気に入りのカラーを見つけたら、なるべく早く決断することをオススメする。
ライラック モダンバックル
こちらは2019年春モデルの「ライラック モダンバックル」。もちろん発売から2年以上経った現在では、廃盤となっているカラーである。
今回運良く「ライラック モダンバックル」をゲットできた。
モダンバックルは、1803年に創業されたフランスの小さな革なめし工房で作られている”グラナダレザー”が使われたレザーバンドで、定価17,380円とApple純正バンドの中でも手が出にくい。
ビッグカメラ.comの外装不良品
今回購入に踏み切ったのは、ビックカメラ.comの売り残りとして「外装不良品が半額」で売り出されていたからである。
17,380円 → 8,690円の破格で、在庫が少ないことも予想できたので、迷うことなく即決した。
よく見ると外装がだいぶ汚れていて、一般販売するには難しそう。
Apple: ライラック モダンバックルを開封
未開封なので汚れているのは外装だけで、開封した中身は新品そのもの。
開封した瞬間に確信した。
ライラック モダンバックル。ばちくそ好みのバンドだ。
ただでさえエレガントなモダンバックルだが、ライラックの色味がより上品さを引き立てている。
もはや感動すら覚える美しさである。
バンド背面に5つの穴が空いていて、好みのサイズに固定する。
手首への巻き付けは、マグネットをパチっとするだけ。
Apple Watchをつけるたびにサイズを調整しなくて済むのは嬉しい。
2019年に発売されたモデルということもあり、サイズ表記は40mmとなっている。
モダンバックルはS/M/Lの3サイズ展開。僕の手首の太さは143mmで、対応するSサイズを購入した。
ライラック モダンバックルをApple Watch Series 7 スターライトアルミニウムケースに装着。
どの角度からみてもここまで美しいバンドが他にあるだろうか。
まとめ: どこからみても美しい「ライラック モダンバックル」
ビッグカメラ.comで外装不良品を半額で購入した「ライラック モダンバックル」を紹介しました。
今まで購入してきたApple Watchバンドの中でも、最もお気に入りのバンドになりました。
アウトレット品の速報は、Twitterでのリサーチが最速。僕もアウトレット品を見つけ次第、Twitter(@Number84M)にて情報を発信するので、ぜひチェックしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
参考: Apple Watchをガラスコーティング
Apple Watch Series 4 → Series 7へと乗り換えた僕ですが、もちろんSeries 7も裸で運用しています。
安心して裸運用できるのも、カーコーティングメーカーが開発した「ガラスコーティング」のおかげ。本来の美しさを保ちつつ、強度をあげてくれるめちゃくちゃ重宝しているアイテムです。
ガラスコーティングに興味がある方は、ぜひ参考記事もあわせてご覧くださいませ。

コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 僕は運良くApple純正のモダンバックルを半額購入できましたが、普通に買ったら2万円近くするので、気軽に手をだせるバンドではありません。 […]