【iPhone 16シリーズ対応】MOFT MOVAS™レザーケースをレビュー | 上品なデザインと耐久性の高さが魅力

スマホスタンドで有名となったMOFTは、iPhoneやiPadなどのアクセサリーを展開する有名メーカーです。

そんなMOFTからiPhone 16シリーズに対応するiPhoneケース「MOVAS™レザーケース」が発売されたので、特徴や使用感をレビューしていきます。

※提供: MOFT
レビュー用に製品を提供いただいていますが、メーカーに忖度しないで感じたままにレビューしています。

＼ 仕様やカラバリは公式サイトで！ ／

MOFT MOVAS™レザーケースを開封レビュー

僕の手元にもiPhone 16シリーズ対応の「MOFT MOVAS™レザーケース」が到着したので、早速開封してデザインを確認していきます。

上品なデザイン

iPhone 16シリーズ用のMOVAS™レザーケースには、2024年9月の時点で5色のラインナップがあります。僕はジェットブラックとトープで迷いに迷ったけど、以前の機種でも使っていたトープを選択。

内側にはiPhone本体が傷つきにくいように柔らかいスエード素材が使われています。

MOVAS™レザーケースをiPhone 16 Pro ブラックチタニウムに装着してみました。

落ち着いた上品なカラーで高級感がありますね。トープはどんな色とでも合わせやすくて、ブラックチタニウムとの相性もバッチリ。

側面の高級感ある金属製のボタンは、操作性の向上に貢献してくれます。iPhone 16シリーズで初めて搭載されたカメラコントロールは物理ボタンではないので、くり抜かれて直接触れるようになっています。

カメラ周りの立ち上がりは精密で、レンズへの傷を防いでくれます。端子やスピーカー、マイクの部分も綺麗にくり抜かれていました。

前からみてもレザーケースの縁から高級感が滲みでています。

平均的な重さ

MOFT MOVAS™レザーケースの重さは実測値で33g。

iPhoneケースとしては平均的な重さですが、レザーやスエード、金属ボタンで高級感を出しつつこの重さに抑えられているのは評価できるポイントでしょう。

スリングストラップを使う人はモデルに注意

iPhone 15シリーズのMOVAS™レザーケースは、MOFTのスマホストラップ (スリングストラップ) に対応していて、iPhoneをオシャレに首掛けできるのが魅力でした。

iPhone 16シリーズのMOVAS™レザーケースには、スリングストラップ対応版/非対応版がラインナップしています。スリングストラップをお使いのユーザーは、間違えて非対応版を購入しないように注意しましょう。

MOFT MOVAS™レザーケースの使用感レビュー

iPhone 15シリーズモデルからMOFT MOVAS™レザーケースを使ってきた僕が感じている使用感をまとめてみました。

上記の5点を中心にMOFT MOVAS™レザーケースの使用感をレビューしていきます。

どんな小物とも合わせやすい

これはトープに限った話かもしれませんが、高級感があって上品なデザインなので他の小物ともうまく調和します。

コンパクトな財布「PRESSo L」と並べてみても、このとおり。

これは一緒に持ち運びたくなるぞ………..!!

バングルやApple Watchなどのファッションアイテムともよく合います。

サイズや重さは許容内

MOVAS™レザーケースは、使用感よりデザイン性が魅力的なケース。でもサイズや重さも抑えられているので、使用感を大きく損ねることもないですね。

実際にiPhone 15シリーズでもMOFT MOVAS™レザーケースを使ってきましたが、サイズ感や重さをデメリットだと感じたことはありません。

耐久性が高い

約1年間使ってきたiPhone 15 Proモデル (左) と開封したばかりのiPhone 16 Proモデル (右) を並べてみました。MOVAS™は経年変化が少ないヴィーガンレザーなので、1年経っても綺麗な状態を維持できてます。

1年使ったレザーケースは、角がわずかに剥がれてきましたが、近くでみないと気がつかないレベル。

本革のiPhoneケースは、高価なうえに綺麗な状態で使えるのは数ヶ月程度。MOVAS™レザーケースは、本革特有の経年変化を味わえませんが、長期間つかえる耐久性が大きなメリットになるでしょう。

MagSafeアクセサリーが使える！

ケース内にマグネットを内蔵しているので、MagSafeアクセサリーにも対応しています。特にレザーケースと同じ素材のSnap-Onスマホスタンドが良い相棒になってくれます。

同じ素材なだけあって、レザーケースとの相性も抜群。

ケースとスマホスタンドの統一感がエグくて、可愛すぎるんだよなぁ………!!

カメラコントロールの操作性は改善の余地あり

iPhone 16シリーズから新たに採用されたカメラコントロールは、ボタンのようなフィードバックを再現した感圧センサー。物理ボタンではないので、ケースで覆ってしまうと操作ができません。

MOVAS™レザーケースでは、カメラコントロール部分がコの字型に切り抜かれています。

これが個人的には微妙で、何気なく親指でタップしようとすると、力がケースに伝わってしまいカメラコントロールが起動しないことが多々あります。

例えばGalaxy Z Flip5の純正シリコーンケースでも、指紋認証センサー部分をコの字型に切り抜いています。しかし切り抜かれている周りの高さが低くなっているので、ボタンの操作性も良好です。

もちろんMOVAS™レザーケースも考え抜かれた上での仕様だと思いますが、カメラコントロールの使用感については改善の余地があるかと感じました。

そもそもカメラコントロールの機能は賛否が分かれています。僕もカメラの起動ぐらいにしか使っていなくて、ズーム等はディスプレイ上で調整しています。従ってカメラコントロールの操作性が悪くても、使用感を大きく損ねることはなさそうです。

まとめ: 上品なデザインと耐久性の高さが魅力！

iPhone 16シリーズ対応の「MOFT MOVAS™レザーケース」をレビューしてきました。記事の最後に製品の特徴や使用感をおさらいしておきましょう。

他にもiPhone 16シリーズに対応するケースをレビューしていくので、興味がある方は僕のX (@Number84M) をフォローしてお待ちください。

最後まで読み進めていただき、ありがとうございました。

＼ カラバリや詳しい仕様をみる ／