ようやくiPhoneにもUSB-Cポートが搭載され、持ち運ぶケーブルをUSB-Cケーブルに統一できるようになりました。
僕はAnkerの絡まないケーブルを愛用していましたが、CIOから磁石でまとまる形状記憶型のケーブルが出ていたので買ってみました。
磁石でまとまる充電ケーブルといえば、僕はすでに「Magtame USB Type-Cケーブル」を使っていました。ただ1mを購入してしまったので、使用中に長さの余りがなくて中途半端にまとまってしまい、かえって使いにくかったんですよね。
磁力も落ちてきて手触りもイマイチだったので、新たに本製品を購入してみた次第です。結果としてMagtame USB Type-CケーブルよりもCIO スパイラルケーブル USB-C to USB-Cのほうが満足度が高く、iPhoneやMacBookと一緒に使う周辺機器としてオススメだと感じたので、レビュー記事を執筆していきます。
- マグネットでまとまる
- コードクリップがいらない
- ポーチ内やデスク上がすっきりする
- 磁力が強い
- カラバリが豊富
- 出力240W、データ転送480Mbps
- 使用中もまとまることを考慮して長さを選ぶ必要がある
- 映像の出力には非対応
CIO スパイラルケーブル USB-C to USB-C
CIO スパイラルケーブル USB-C to USB-Cは、最大240Wの出力と最大480Mbpsのデータ転送速度に対応したマグネット内蔵の充電ケーブル。
ラインナップとして2サイズ × 5色が展開されています。
【長さ】: 1m / 2m
【カラー】: ライトブラック / ナチュラルホワイト / モスグリーン / シェルピンク/ カームブルー
この中から2mのモスグリーンを選んで購入しました。
マグネットでケーブルがまとまるので、コードクリップがなくてもすっきりします。
こんな感じに使いたい長さだけ伸ばして、端末に接続します。
形状が記憶されているので常にまるまった状態で、真っ直ぐには伸びません。
マグネットでまとまり、デスクの上が散らからない
最大の魅力は、デスク上に設置しても散らかりにくいところ。束ねなくてもまとまるって良いですよね。
必要な長さだけ伸ばして使えるので、充電中もデスクがスッキリします。
コンパクトで持ち運びにも重宝する
最小サイズにまとまってくれるので、デスクやリビングに設置するのはもちろん、持ち運びにも重宝します。
束ねる必要がないので、すぐに使い始められて、使い終わったらすぐに収納できます。こういうところが地味に便利なんですよね。
思った以上に快適でした!
持ち運びメインなら1m、自宅メインなら2mがオススメ
一般的な充電ケーブルと違って、まとまることありきで長めを選ぶのをおすすめします。
僕みたいにデスクに設置しておきたい方は、ゆとりをもって2mを選んでおいたほうが、充電中も程よくタワー状にまとまります。1mだとまとまりが中途半端で、逆に散らかることもありますからね。
一方、持ち運びが中心な方やその都度コンセントに挿す方は、1mの方がコンパクトで良いでしょう。
少なくても普段つかっている充電ケーブルより短いモデルを選ばないほうが無難だと思います。
長期間つかっても形状が崩れない!
今までつかっていたマグネットケーブルは、1ヶ月ほど使うとマグネットが弱まって形状が崩れやすくなってしまいました。
僕が「CIO スパイラルケーブル USB-C to USB-C」を購入したのは2024年の11月1日ですが、今のところ磁力も形状記憶も健在です。
買ったばかりのときと変わらない使用感で満足しています。
まとめ: 磁力と形状記憶が便利なUSB Type-Cケーブル
この記事ではCIOの「スパイラルケーブル USB-C to USB-C」についてレビューしてきました。記事の最後に製品のメリットとデメリットをまとめておきます。
- マグネットでまとまる
- コードクリップ不要
- 長期使用でも磁力や形状が維持
- カラバリ豊富
- 出力240W、データ転送480Mbsに対応
- 長さは慎重に選ぶべき
- 映像出力には非対応
映像出力には非対応ですが、充電ケーブルのほとんどが対応していないので、これがデメリットになることはないでしょう。
マグネットでまとまることを考慮して、すこし長めを選ぶことに気をつけておけば満足できると思います。
iPhoneやMacBookにおすすめの周辺機器なのでUSB-C充電ケーブルを探している方は、ぜひ候補のひとつに入れてみてください。
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