本記事はPITAKAの『MagEZ Case AirPods Pro 2』のレビュー記事です。PITAKAさんより製品を提供いただき、実際の使用感をもとに記事を執筆しました。金銭等の提供や記事の内容に対する指定はなく、筆者が感じたままのレビューです。
- MagEZ Case AirPods Pro 2の仕様や特徴
- MagEZ Case AirPods Pro 2の使用感
- MagEZ Case AirPods Pro 2のメリットやデメリット
AirPods Pro(第1世代)とAirPods Pro(第2世代)は、ともにMagSafeに対応した充電ケースを採用しています。
両者のサイズは同じですが、ストラップホールやスピーカーを搭載しているのは第2世代だけ。
AirPods Pro (第1世代) | AirPods Pro (第2世代) | |
---|---|---|
高さ | 45.2 mm | 45.2 mm |
幅 | 60.6 mm | 60.6 mm |
厚さ | 21.7 mm | 21.7 mm |
重量 | 45.6 g | 50.8 g |
スピーカー | なし | あり |
ストラップループ | なし | あり |
MagSafe | 対応 | 対応 |
第2世代でも第1世代用のケースを使えますが、スピーカーやストラップループを塞いでしまいます。
旧モデルから新モデルに乗り換えた筆者は、AirPods Pro(第2世代)やMagSafeに対応したケースの種類が意外と少ないことを痛感しました。
そこで “その場しのぎ” の安いケースを購入し、好みのモデルが出るのを待っていたところ、PITAKAから期待通りのケースが登場したのでレビューしていきます。
- MagSage対応!
- PITAKA特有のデザイン
- 折り紙付きの耐久性
- ちょっと重い
- 価格が高い
それでは「【レビュー】PITAKA MagEZ Case AirPods Pro 2 | MagSafeに対応したマグネット内蔵ケース」について、執筆していきます。
PITAKA MagEZ Case AirPods Pro 2を開封!デザインや仕様をチェック
中国を拠点とする「PITAKA」は、Apple製品の周辺機器を幅広く扱っています。
当ブログでもiPhoneケースやiPadケース/スタンド、Apple Watchバンドなどを取り上げており、Apple好きにはお馴染みのサードパーティーメーカーです。
早速、本稿でレビューする『MagEZ Case AirPods Pro 2』を開封していきます。
『MagEZ Case AirPods Pro 2』のデザイン
こちらが『MagEZ Case AirPods Pro 2』の本体。
PITAKAの代名詞とも言えるアラミド繊維のデザインで、重厚感があります。
ケース本体の他に説明書が同梱されていました。
AirPods Pro(第2世代)に対応したケースなので、側面のストラップホールや底面のスピーカーもしっかりとくり抜かれています。
フタの内側には両面テープがついていて、AirPods Proに貼り付ける仕様になっています。
ちなみにApple認定のIncase製AirPods Proケースでも同じような仕様を採用しています。
ケースの本体にはマグネットが内蔵されているので、MagSafe充電スタンドにもピタッとくっつきます。
MagSafeへの対応はめっちゃ嬉しい!!
『MagEZ Case AirPods Pro 2』を装着
早速『MagEZ Case AirPods Pro 2』を筆者のAirPods Pro(第2世代)に装着してみました。
ケースの背面は、フタの背面にあわせてくり抜かれています。
Lightning端子やスピーカー、ストラップホールのくり抜きもピッタリあってます。
もちろん本体中央のステータスランプも確認できます。
AirPods Proのフタを開けた様子がこちら。
もちろんケースが本体に干渉することはないですね。
余談ですが筆者はAirPods Proのフィット感をあげるために、コンプライのイヤーチップを装着しています。
体温で柔らかくなるイヤーチップで、密閉感が向上するし耳が痛くならないしおすすめ。
『MagEZ Case AirPods Pro 2』の仕様
以下に本製品の詳しい仕様をまとめておくので、ぜひご参照ください。
厚さ | 0.85mm |
重量 | 23.44g |
素材 | アラミド繊維 |
互換性 | AirPods Pro(第1世代) AirPods Pro(第2世代) |
保証 | 2ヶ月 |
備考 | ※3D Grip™ テクノロジー |
AirPods Proの第1世代と第2世代はサイズが同じなので、『MagEZ Case AirPods Pro 2』にも互換性があるようです。
ここからは実際にしばらく『MagEZ Case AirPods Pro 2』を使ってみて感じた良いところ(メリット)と悪いところ(デメリット)を紹介していきます。
『MagEZ Case AirPods Pro 2』の良いところ(メリット)
まずは筆者が感じた『MagEZ Case AirPods Pro 2』のメリットをまとめてみました。
- MagSafe対応
- PITAKA特有のデザイン
- アラミド繊維の高い耐久性
上記の3点を中心に紹介していきますね。
MagSafeに対応!
ケース本体にマグネットを内臓していてMagSafeに対応しているのが最高に嬉しい!
もちろんQi充電してもいいんだけど、ごく稀に当たり判定が微妙で充電できてないこともあります。
MagSafeなら当たり判定の部位にくっつくので、「充電できてない!」なんてことにはまずならなくておすすめ。
PITAKA特有のデザイン性
PITAKAのアイテムは重厚感があるデザインで、揃えたときの統一感がエグい。
当ブログでもiPhoneケースやiPadケース、Apple Watchバンドなどの周辺機器をレビューしてきましたが、どれも完成度が高いアイテムで重宝しています。
フォーマルな場でも使えるデザインなので、お堅い仕事のときは周辺機器をPITAKAで統一してます。
アラミド繊維の高い耐久性
PITAKAの代名詞でもあるアラミド繊維は、キズがつきずらく色褪せない素材で軽量かつ高強度高耐久が特徴。
スーパーカーや宇宙船、飛行機、F1マシンなどにも採用されている高性能な素材としても知られるアラミド繊維、素材の耐久性は折り紙付きってワケですね。
『MagEZ Case AirPods Pro 2』の悪いところ(デメリット)
商品のメリットを紹介するならデメリットも紹介するのがレビュワーの務め。
筆者が感じた本製品のデメリットをまとめてみました。
- ちょっと重い
- 価格が高い
上記の3点を中心に『MagEZ Case AirPods Pro 2』のデメリットを紹介していきますね。
他のケースと比べるとちょっと重い
『MagEZ Case AirPods Pro 2』は22gの重さがあります。
一方、AirPods Pro(第2世代)を発売日にその場しのぎで購入した「TALENANAのTPUケース」は、たったの10gでした。
軽くて強いアラミド繊維ですが、マグネットを内蔵しているだけあってMagSafe非対応のケースより重くなっています。
本体が小さいからマグネットの重さが目立ちやすいのか……..。
でも実際にAirPods Proに装着しても84gだし、持った感じもそこまで重さは感じないかな。
体感的にはわずかに重くなるぐらいなので、筆者としては許容範囲内ですね。
AirPods Proケースとしては高額
『MagEZ Case AirPods Pro 2』には、8,999円の価格が設定されています。
iPhoneやiPadに比べて、ハダカで使うユーザーが多いAirPods Proなだけに、手が出にくい価格であるのは残念ですね。
コスパ重視のMagSafe対応ケースをお探しの方は、ESRやSpigenがオススメ!
どちらも『MagEZ Case AirPods Pro 2』の半額以下で、デザインが好みなら間違いなく「買い」だと思います。
まとめ:大本命「PITAKA」のMagSafe対応AirPods Proケース
本稿では、「【レビュー】PITAKA MagEZ Case AirPods Pro 2 | MagSafeに対応したマグネット内蔵ケース」について書いてきました。
- MagSafe対応
- PITAKA特有の重厚感ある高級なデザイン
- 耐久性抜群のアラミド繊維
- ちょっと重い
- 価格が高い
重厚感あるデザインと耐久性の高さが魅力的なMagSafe対応ケースですが、やっぱり価格は気になるところ。
とはいってもPITAKAの重厚感は、他メーカーでは出せない唯一無二の魅力ですよね。
人気すぎてAmazonでも品切れが続くアイテムなので、在庫があれば思い切ってみるのもアリでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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