【生産性up】ドラッグ&ドロップの救世主。ファイル移動を効率化するMacアプリ「Yoink」

僕はMacBookを使って作業することが多いんですが、とにかく作業効率にこだわってます。時間は有限なので、できる限り効率を追求して作業速度をあげたほうがいいに決まってるんですよね。
最大化してるウインドウにファイルを「ドラッグ&ドロップ」する際、みなさんはどのようにファイルを移動してますか?
もしあなたがわざわざウインドウのサイズを小さくして、「ドラッグ&ドロップ」しているなら、今回紹介するMacアプリをきっと気に入ってもらえるはず。
ドラッグ&ドロップを効率化するMacアプリ【Yoink】
今回紹介するのは、「ドラッグ&ドロップ」を快適にしてくれるMacアプリ【Yoink】。
App Storeの有料アプリで、2021年5月現在の価格は980円です。
「ちょっと高いな」と思う人もいるかもしれませんが、正直いうと価格以上の性能の神アプリだと思います。
ファイル移動の革命!仮置きが便利
Yoinkは、ファイルの仮置き場として機能します。
ファイルを選択してドラックを開始すると、画面左に仮置き場が出現。
ここにドラック&ドロップしたいファイルを仮置きします。
次にファイルを挿入したいウインドウに移動します。
今回はWord資料にファイルを挿入していきます。
先ほどデスクトップから仮置き場に移したファイルを仮置き場からWord資料にドラック&ドロップ。
このように「Yoink」は、ドラック&ドロップでファイルを挿入したい際、一時的なファイルの「仮置き場」として活躍します。
PopClipとの合わせ技が強力!
先日紹介したPopClipの拡張機能として「Yoink」をインストールすると、さらに汎用性が向上します。
PopClipは、テキストの選択をトリガーとして関連するメニューを表示してくれるアプリです。選択したテキストを瞬時にGoogleやAmazonで検索したり、翻訳サイトで翻訳したりすることができる非常に有能なアプリです。
詳しくは以下の記事をご覧くださいませ。
テキストを選択するとPopClipのメニューが起動します。
ここでYoinkを選択すると、選択したテキストがYoinkの仮置き場に入ります。
テキストを挿入したい箇所に仮置き場からドラック&ドロップ。
このようにYoinkとPopClipを一緒に使えば、複数のテキストを一度にコピー&ペーストすることができます。
関連:クリップボードを無限に拡張するMacアプリ【Paste】
上述した【Yoink × PopClipのコピペ強化】は、確実に生産性を上げてくれます。
でもコピペに関して言うと、もっとシンプルでおすすめのMacアプリが存在するんですよね。
詳しくは参考記事を貼っておくので、ご覧くださいませ。
関連:Macの初期設定を極めよう!
今回紹介した「Yoink」や「PopClip」は有料アプリですが、Mac本体の設定を見直すだけでも生産性は遥かに向上します。
いきなり有料アプリに手を出すのに気が引ける方は、まずMacの設定を見直してみてはいかがでしょうか。
参考までに僕のMacの設定をこちらで公開していますので、興味がある方はご覧くださいませ。
まとめ:使うだけで生産性が上がる神アプリ
Macアプリの【Yoink】を紹介しました。
ウインドウを超えてドラッグ&ドロップをするときに「仮置き」ができるアプリで、僕自身かなり重宝しています。
980円の買い切りこの機能がずっと使えると思うと、むしろ安いぐらいじゃないでしょうか。
作業効率が上がらなくて悩んでいる人は、ぜひ検討してみてください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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