【BenQ EW2880U レビュー】Type-C接続の28インチ4Kモニター。快適な操作性でマルチタスクにおすすめ

BenQ EW2880Uレビュー

在宅でのリモートワークが浸透しつつある現在において、自宅のデスク環境を見直した方も多いでしょう。
自宅でも快適な作業をするために、ぜひ導入しておきたいのが「外部モニター」。

MacBookのようなノートPCをお使いの方でも、外部モニターに映像を出力すればデスクトップのような大画面で作業ができます。

モニターにも得意/不得意がある

一言に「外部モニター」といっても、多種多様なラインナップがあり、製品によって得意分野が大きく異なります。

「映画鑑賞に適したモニター」、「PC作業に適したモニター」、「ゲームプレイに適したモニター」…などなど、用途によって合う合わないがあるので、購入するときには注意が必要です。

BenQからコスパ抜群の
万能型4Kモニターが新登場!

BenQ EW2880U

そこで今回の記事では、快適な操作性と多様な接続性を兼ね備えたBenQの新作4Kエンターテインメントモニター「EW2880U」をレビューしていきます。

EW2880Uの特徴
  • エレガントなデザイン
  • 28インチ 4K UHD(3840×2160)
  • 16:9 アンチグレアIPS液晶パネル
  • USB Type-C(60W給電/映像入力)に対応
  • 独自技術「HDRi」による洗練された映像
  • アイケア技術による眼精疲労軽減
  • 高音質のtreVoloサウンドシステム
  • 高さ/角度を調整できるモニタースタンド
  • M-bookモードでMacBookの映りを再現
  • 便利なリモコン

これだけ機能が詰まって5万円を切る価格設定がされているので、驚きのコストパフォーマンスじゃないでしょうか。

実際に普段使うモニターを今まで使っていた「LG ウルトラワイドモニター 29WL500-B」から「BenQ EW2880U」に乗り変えてしばらく経ったので、レビュー記事を執筆していきます。

◎気に入った!
  • Type-Cケーブル1本で充電&映像入力
  • PC作業/映画/ゲームの全てに優秀
  • モニター付属のスピーカーなのに高音質
  • 設定が多様&簡単
  • 色味がMacに近い
  • ベゼルレス
×改善して
  • 音量操作はリモコンのみ
    (キーボードからできない)
  • 付属のType-Cケーブルが短い
  • ブルーライト軽減モードは本当に必要?

しばらくメインモニターとして「BenQ EW2880U」を使ってきましたが、概ね大満足!
ただ欲を言うと、上記の3点は改善してもらいたい。

それでは「EW2880U」を詳しくレビュー/紹介していきます。

提供品
当記事はBenQさんから商品を提供いただき作成しています。金銭提供はなく、筆者が感じたままのレビューになります。
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外部モニターの種類と選び方

一言で「モニター」といっても、今やたくさんの種類がラインナップされていて、どれを選んで良いのか分からないですよね。
そこでまず最初にモニター選びの基本を軽く紹介しておきます。

製品レビューが見たい方は、こちらからサクッと飛ばし読みしてください。

作業領域モニター選びの重要事項
画面タイプと液晶タイプ

まず最初に検討すべきは、画面サイズと液晶タイプ。これらが決まらないと候補を選ぶことさえできません。

画面タイプ

外部モニターを購入する際は、自分の用途に合った画面サイズを選ぶことがとても大事。

「大は小を兼ねる」といって大画面を購入すると、デスクに置けなかったり、用途に合わなかったりと痛い目をみることも………。

可能なら27インチ以上を選ぼう!

人によってちょうど良い画面サイズは様々ですが、24インチと27-28インチでは操作感がまるで違います。
PC作業だけならまだ許容できるかもしれませんが、ましてや映画やゲームも楽しみたいとなると、可能な限り27インチ以上を選んでおくと良いでしょう。

ワイドタイプかウルトラワイドタイプか

画面サイズと同じく重要なのが「画面のカタチ」です。画面のインチ数が一緒でもカタチが違えば、操作感も全く変わってきます。
かつては画面の横:縦で表記されるアスペクト比が4:3のモデルが主流でしたが、現在のトレンドとして、以下の2パターンが主流となってきています。

縦横比 16:9のワイドモデル

BenQ EW2880U

BenQ EW2880U: 公式サイトより引用


画面の縦横比が16:9 or 16:10ワイドタイプが最も主流でラインナップも豊富です。

今回紹介する『EW2880U』もワイドタイプに属します。

複数ウインドウでの作業だけでなく、映画やゲームも快適にプレイできる万能型のサイズ感で、初めてモニターを買う人にオススメです。


ワイドモニターを探す

縦横比 21:9のウルトラワイド

 

 

BenQ MOBIUZ ウルトラワイドモニター EX3415R

BenQ EX3415R: Amazonより引用


ワイドタイプと並んで現在主流であるのが、画面の縦横比が21:9ウルトラワイドモニタータイプ。

横幅が広いので、複数のウインドウを配置しても十分すぎる作業領域を確保できるのが特徴。

Nintendo SwitchやPlayStation 5、YouTubeなどのアスペクト比は16:9なので、これらのエンターテインメントではモニターの横幅を活かすことができません。


ウルトラワイドモニターを探す

液晶タイプ

モニター選びで耳にすることが多い「光沢(グレア)液晶」や「ノングレア液晶」とは、液晶画面の表面処理を示しています。

それぞれにメリットとデメリットがあり、ユーザーによって好みが分かれるところ。

光沢液晶
  • 鮮やかで美しい
  • 映り込みが多い
  • 目の負担が大きい
  • キズつきやすい
ノングレア液晶
  • 発色が地味
  • 映り込みが少ない
  • 目の負担が軽い
  • キズつきにくい

画質の美しさでは光沢液晶が圧倒的に優れているが、ディスプレイへの映り込みや眼精疲労、液晶のキズつきやすさではノングレア液晶に軍配。

個人的には、映画や動画を中心的に楽しむなら光沢、映画や動画を楽しみつつ作業もしたいならノングレアが良いかなと思っています。

ちなみに今回レビューする『EW2880U』はノングレア液晶になります。

BenQ EW2880U

BenQ EW2880U冒頭でも軽く紹介しましたが、本記事では『BenQ EW2880U』をレビューしていきます。

28インチのモニターというだけあって、めちゃくちゃ大きなダンボールで届きましたが、1人で運ぶには問題ありません(帰宅したら妻が1人で2階へ運んでくれていました)。

付属品
  • スタンド(分割式)
  • USB Type-Cケーブル(1.0m
  • HDMIケーブル(1.8m)
  • 電源ケーブル(1.5m)
  • リモコン(電池付き)
  • 保証書
  • クイックスタートガイド

最大の特徴は、リモコンでの操作に対応しているところ。モード設定が多彩なので、リモコンで簡単に切り替えられるのは便利。

USB Type-Cケーブルで映像入力する場合、ケーブル長が1.0mと短いので配置する環境を選んでしまうのが難点。
スタンディングデスクを使ってる筆者としては、HDMIケーブルと同じ長さにしてほしかったところ。

詳細スペック

主な仕様
画面サイズ 28インチ
本体サイズ(W x H x D) 637 × 421~521 × 277mm
高さ調整 421 〜 521mm
角度調整 ・上下: -5°/15°
・左右: 15°/15°
縦置き 非対応
(別途モニターアーム必要)
液晶 ノングレア (IPS)
バックライト LED
解像度 4K UHD(3840 × 2160)
輝度 300 cd/㎡
リフレッシュレート 60Hz
アスペクト比 16:9
表示色 約10億7000万色
OSD言語 18 言語 (English / Francais / Deutsch / Italiano / Espanol / Polish / Czech / Hungarian / Romanian / Netherlands / Russian / Swedish / Protuguese / 日本語 / Chinese / S-Chinese / Arabic/Korean)
VESAマウント 100 x 100mm
アイケア ・フリッカーフリー
・ブルーライト軽減
・B.I.+
スピーカー treVoloサウンドシステム
映像入力 ・HDMI×2
・DisplayPort
・USB Type-C
その他端子 ・3.0mmヘッドホンジャック

ノングレア液晶でアスペクト比16:9のスピーカー搭載4Kワイドモニター

高さや角度を調整できるスタンドが標準装備なので、モニターアームがなくても自由度が高いのは重宝します。

リフレッシュレートが60Hzなので、フォートナイトなどのFPSのような高リフレッシュレートが必要なゲームを本気でやる方には、どうしても向きませんね。

また、BenQ独自のアイケア技術が極めて優れているのが印象的。

独自技術のアイケア

  • フリッカーフリー: 目の疲れやダメージの原因となる「肉眼で認識できない細かいちらつき(フリッカー)」がない。
  • B.I.+(ブライトネスインテリジェンスプラス): 周囲の明るさと色温度を検知し、ディスプレイを自動調整。
  • ブルーライト軽減

“フリッカーフリー”、”B.I.+”で自動的に「アイケア」してくれるので、ユーザー側で考える必要がなく、使っていてとても重宝しています。

 

本体の組み立て

本体の組み立て早速組み立てを開始。スタンドは分割されたタイプですが、工具なしで簡単に組み立てられます。

モニター背面

スタンドを固定するクボみ/VESAマウント

このクボみにスタンドを固定していきます。

モニターを組み立て

モニターにスタンドを装着

組み立てたスタンドをカチッとモニターに固定しました。
こちらも工具フリーで簡単に取り付け可能。

デザインをチェック

BenQ EW2880Uデスクに組み立てが完了したモニターを設置してみました。スタンドとモニター下のベゼルが同系統のカラーなので統一感があります。

エレガントなカラーで高級感が溢れ出ている。

BenQのロゴ

モニター左下部のメーカーロゴ

HDRi ホットキー

モニター右下部のHDRi ホットキー

便利なHDRiのホットキーが搭載されていますが、リモコンが便利なのでこちらを使うことはなさそう。

端子一覧

搭載しているポート

モニターの左側背面には、入力端子のHDMI 2.0×2、DisplayPort1.4、USB Type-Cに加え、3.0mmヘッドホンジャックを搭載。

USB Type-Cポートは、映像入力と同時に60Wの給電供給にも対応しているので、ケーブル1本でモニターへの映像入力とPCの充電が可能。

モニターへの電源供給電源供給のためのコネクタは、ポートと反対側(右側)に配置されています。

モニター裏のホットキー

モニター背面のホットキー

リモコンがなくても設定を切り替えられるホットキーをモニター背面に搭載。リモコン操作の方が使用感が優れているので、個人的に使うことはありません。

スタンドによる高さ/角度の調整

付属しているスタンドがだいぶ優秀で、10cmの範囲での高さ調整ができます。

横から見ると高さの違いが分かりやすいですね。

上下方向の角度調整は、前傾5度、後傾15度の範囲でティルトができます。

左右への角度調整は、左右ともに15度までの範囲で調整できます。

スタンドの汎用性がめちゃくちゃ高いので、体型やデスクの高さに合わせてモニターの位置を調整したい人、微妙な傾きを調整したい人にピッタリではないでしょうか。

設置してしばらく使ってみた

モニターを使い込んでいくここからは、『BenQ EW2880U』をメインモニターとして設置し、しばらく使ってみて感じた印象を紹介していきます。

モニターアームと一緒に使う

モニターアームで使う前述した通り、高さや角度を調整できる優秀なスタンドを有するEW2880Uですが、スタンドを使うとデスクスペースを圧迫してしまうんですよね。

僕は省スペース化のために、VESAマウントでモニターアームに固定することで、モニターを浮かせて使っています。

モニターアームとモニター

今回は、モニターアームの王様とも称される「エルゴトロン」のモニターアーム『LX デスクマウント』を使って、モニターを浮かせてみました。

めちゃくちゃスッキリしてみえますよね。
モニターを好きな位置に浮かせて固定できるし、配線も見えません。デッドスペースだったモニター下も有効活用できるので、狭いデスクを使ってる人ほどオススメ。

モニター背面モニターの背面はこんな感じ。
ぱっと見あんまり綺麗ではないけど、前から見えなければオールオッケー。

モニター背面ケーブル類をアーム内に収納できるので、ごちゃごちゃしやすいモニター背面も最低限スッキリまとまります。

大きなモニターで繋ぐものが多いだけに、配線がごちゃごちゃしない工夫は大事!

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豊富なカラーモードが凄い。嬉しいM-bookモード

モード 機能
標準 基本的なPC作業
ブルーライト軽減 ブルーライトを軽減する
ゲーム ・レーシングゲーム
・RPG
・FPS
Rec.709 忠実に色を再現
M-book MacBookとの視覚的差異を最小化
Color Weakness 色を識別しやすいように調整
シネマHDRi 背景を浮き彫りにしてっ暗い部分の細部を強化。飽和色を高め、映画のような映像
ゲームHDRi 明るさのバランスを調整、露出オーバーせず暗い部分を見やすくする
HDR 通常のHDR

6つのカラーモードと3つのHDRモードが標準搭載されており、用途や自分に合ったモードを選択できます。

Macユーザー歓喜
M-bookモードを搭載!

カラー設定

カラー設定

忘れてはいけないのが、日本のAppleユーザー率の高さ。
きっとこの記事もApple端末から見ている人が多いでしょう。

MacやiPad、iPhoneなどのApple製品は、上位モデル下位モデルを問わず内蔵ディスプレイが非常に優秀で、外部モニター上で「Appleの色味」を再現することは難しい

もちろん「M-bookモード」は、Appleの色味を完全再現できるレベルではありません。

でも「Appleっぽい色味」は出してくれるので、最低限の写真編集はできるレベルかなーって感じ。
今まで頻回に経験していた「外部モニターで写真を編集して、iPhoneでみたら全く色味が違う。」なんてことはもう起きなそう。

ブルーライト軽減の効果は疑問

一般的に「目に良くない」とされるブルーライトだが、そもそもこの常識が間違っていることを皆さんはご存知でしょうか。

日本眼科学会などの6団体は、令和3年4月に「小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見」と題した声明を発表しました。

  • 液晶画面からのブルーライトは、曇天や窓越しの自然光より少ない
  • 仕事は窓際の明るい環境下で行うことが推奨されている
  • デジタル端末の液晶が発するブルーライトは、網膜に障害を生じることはないレベル
  • ブルーライトカット眼鏡には眼精疲労を軽減する効果が全くない
  • 小児のブルーライト眼鏡の使用は、発育に悪影響を与えかねない

上記が声明の要約である。
もっと簡単にまとめるとブルーライトを軽減する機能そのものが不要ってこと。

もちろんブルーライトカットの感じ方は人それぞれですが、前述した通り「液晶のブルーライトが有害」というのが科学的に間違った常識なんで、個人的にはブルーライト軽減モードは不要と感じています。

ブルーライト軽減を必要とする声もある

前述した通り、学会としてはブルーライトを軽減する必要がないと声明を発していますが、もちろん液晶画面のブルーライト軽減を推奨する声がない訳ではありません。

夜間の使用には
ブルーライト軽減が効果的!

先ほど紹介した「学会の声明」でも、以下のように述べられています。

夜遅くまでデジタル端末の強い光を浴びると、睡眠障害をきたす恐れが指摘されています。従って、夕方以降に ブルーライトをカットすることには、一定の効果が見込まれる可能性はあります。

ブルーライトが眼精疲労や網膜の障害に影響することはなさそうですが、「睡眠障害」の観点では、学会も好意的にブルーライトカットをとらえているようですね。

青としての色味は残る

また、BenQのブルーライト軽減機能は、ブルーライトの中でも無害であることが分かっている長波長のブルーライトを残しつつ、有害となり得る短波長のブルーライトのみを軽減している(ブルーライト軽減 Plus技術)ので、従来のブルーライトカットと比較すると、青としての色味が残るとのこと。

従来のブルーライトカットより、色味が崩れにくいのもメリットのひとつですね。

夜間の作業やゲームには使っていきたい!

色味を維持しつつ、睡眠障害を予防できるのは「夜間に作業する人」、「寝る前にゲームをする子供」にとって、有益であることは間違いないでしょう。

個人的にも夜間の作業やゲームでは、積極的にブルーライト軽減モードを使っていこうと思います。

とは言え、世間一般に浸透している「ブルーライトカット=眼精疲労を軽減」といった常識が、複数の学会による合同声明として否定された今、BenQだけでなく、モニターや眼鏡のメーカー各社がこの現状をどのように捉え、どういう方向に舵を切るのか、今後の展開が楽しみです。

高音質!5つのオーディオモード

音声シナリオ『EW2880U』は、BenQ独自の技術である「treVoloスピーカーシステム」が搭載されたモニターで、以下の5つのオーディオモートを含んでいます。

モード 機能
ライブ/ポップ 音楽とボーカルのハーモニー
シネマ ボーカルを明瞭に保ち、低音を向上
トーク/ボーカル ノイズ除去
ゲーム サウンドや敵の位置を識別
ロック/パーティ 3Dサラウンド効果とビートブースター

個人的に今回のモニター内蔵スピーカーは「音楽より映画に強い」かなと感じています。
映画の音声体験は凄まじいものがありますが、音楽体験としてはちょっと気になります。

モニター内蔵スピーカーとしては
大満足だが・・・

誤解がないように言っておきますが、2021年モデルのiMacと比べても、音楽体験として劣ることはありません。

なので「モニター内蔵スピーカーとしては合格点」かと思います。
しかしこれはiMacのスピーカーでも同じことが言えるのですが、どこか音が「軽い」気がします。

デスクトップやモニタースピーカーの限界なのか、スピーカーの下向き配置による跳ね返り音を聴いてるからなのか、原因は分かりません。

まあiMac内蔵スピーカーでさえ同じ感想を抱いてるので、モニター内蔵スピーカーに高望みしすぎるのは良くないでしょう。

 

リモコンの使用感

BenQ EW2880U リモコン付属のリモコンには、大きく分けて9つのボタンがついています。
それぞれのボタンの機能は、以下をご覧くださいませ。

番号 機能
1 電源のオン/オフ
2 ・中央: 確定
・上下左右: メニューの選択
3 ゲームモードオプション
4 輝度を調整
5 メニューを開く
6 映像入力の選択
(HDMI/Type-C/DP)
7 ナイトモードオプション
8 音声オプション
9 ミュート/音量−/音量+

このように非常に多機能かつシンプルなリモコンで、全ての設定を簡潔することができます。

対応する電池がボタン電池で交換が面倒なのはちょっと残念ですが、リモコン本体がとてもコンパクトなのでしょうがないかな。

今までモニター本体のボタンで設定を切り替えていただけに、リモコンの便利さを毎日実感しています。

リモコンの使いやすさにはとても満足していますが、キーボードから操作できることに越したことはないですよね。

PC内蔵スピーカーやBluetoothスピーカーであれば、キーボードから音量調整ができるんですが、今回の場合はキーボードから音量調整ができず、リモコンやモニターのボタンから調整するしかありません。

この点については、スピーカーを変えるしか対策のしようがないのでちょっと残念。

 

PC作業: 画面分割しても余裕あり!

画面分割しても余裕ありアスペクト比16:9のモニターなので、2分割するとほぼ正方形のウインドウが並びます。

僕は普段からディスプレイを2分割して、左に作業スペース、右に作業に使う資料やSNSを配置しています。

2分割にしても十分すぎる作業領域を確保できているので、大きいモニターは正義そのもの。

24インチiMacがちょっと小さく感じていた僕にはピッタリのサイズ感です。

 

シネマHDRi/シネマモードで映画を観る

BenQ EW2880Uで映画を観る筆者が最も驚いたのが、映画体験が見違えるほどだったこと。

僕自身Amazonプライム会員なので、我が家ではprime videoで月に数本の映画を楽しんでいます。

実際にこのモニターで3本の映画をFire TV Stick 4Kで視聴しましたが、もはやテレビで観るよりクオリティが高い。

シネマHDRiによる映画に最適化された映像美、シネマモードのよるまるで映画館にいるような臨場感には、正直ビックリしました。

さすが「4Kエンターテインメントモニター」と名乗っているだけあります。

Nintendo Switch スプラトゥーン 2をプレイ

EW2880UでSwitchをプレイ前述したように『EW2880U』は、リフレッシュレート60Hzなので高リフレッシュレートが必要なゲームには向きません。

Nintendo Switch = 60fpsまで

代表的なゲーム機の「Nintendo Switch」ですが、最大フレームレートは60fps。
つまりモニターのリフレッシュレートが60Hzあれば、Switchのフレームレートを最大限に活かすことが可能。

肉眼では分からないレベルだが、モニターへの映像出力とモニターが画面の書き換えを行うタイミングが同期する「FreeSync技術」が搭載されており、モニターによるラグはほとんど生じない。

EW2880U × スプラトゥーン2

EW2880U × スプラトゥーン2

実際に毎日1時間×1週間ほどプレイしてみましたが、ゲームHDRiのおかげで、明るさのバランスが絶妙になって暗いところも見やすくなりました。

明暗がハッキリするので、瞬時に的確な判断ができる手助けになっています。

 

Amazonでの口コミは?

良い口コミ
  • 明るさ検知→自動調整が良い!
  • 4K/HDR対応でこの価格はコスパ抜群
  • ディスプレイが非常に綺麗
  • 端子が豊富
  • 映画もゲームも大満足
  • リモコンが便利
残念な口コミ
  • 本格的に音楽を聴くには物足りない
  • 明るさ自動調整が合わなかった
  • 初期不良にあたった

上記はAmazonのカスタマーレビューに寄せられた口コミをまとめたもの。

一通りチェックしましたが、ディスプレイの画質そのものに不満を感じている方はほとんどいない印象ですね。

アイケア技術のB.I+による明るさの自動調整が合わない方もいるみたい。
個人的にはいつも画面が自然な明るさなので、とても重宝している機能です。

本格的な音楽体験ができない点については同意。
口コミでも言及してましたが、そもそもモニター内蔵スピーカーに「本格的な音楽体験」を求めることが間違いかと。

評価の90%が星4以上
星2以下はわずか4%

シリーズ合計で1,127件のカスタマーレビューが寄せられている中、星5つのうち平均4.5の高評価を獲得しています。

購入した90%が満足している「THE 安定」といったアイテムでしょう。

 

関連: 一緒に使いたいデスクアイテム

一緒に使いたいデスクアイテム外部モニターの購入を決めたら、他のデスク環境にも目が行ってしまうもの。

デスク環境は作業効率に直結することも多いので、自宅で作業することが多い人は今一度デスク環境と向き合ってみても良いかも。

参考記事では、ガジェットブロガーで医学部大学院生の僕のデスク環境を紹介しているので、興味がある方はぜひご覧くださいませ。

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まとめ: 万能型の4Kエンターテインメントモニター

BenQ EW2880UBenQから新登場した4Kモニター『EW2880U』をレビューしました。

実際に使ってみて感じた”良いところ”と”残念なところ”を振り返っておきます。

◎良いところ
  • Type-Cケーブル1本で充電&映像入力
  • PC作業/映画/ゲームの全てに優秀
  • モニター付属のスピーカーなのに高音質
  • 設定が多様&簡単
  • 色味がMacに近い
  • ベゼルレス
△ちょっと残念
  • 音量操作はリモコンのみ
    (キーボードからできない)
  • 付属のType-Cケーブルが短い
  • ブルーライト軽減モードは本当に必要?

モニター1台でPC作業も映画もゲームも全て高いレベルでこなしてくれるので、めちゃくちゃ重宝しています。

MacBookの色味を再現するM-bookが搭載されているので、外部モニターでもApple端末っぽい色味を出せるようになったのは大きい。

やはり広範囲のタスクを高水準でこなしてくれると助かりますね。

4Kモニターの購入を検討している方には、筆頭候補となる製品じゃないでしょうか。

コスパも良いですし、後悔はしないかと思いますのでぜひ検討してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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BenQ EW2880Uレビュー

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