【MOFT 多機能キャリーケース レビュー】PCスタンドにもなるスリーブケース!傾斜をつけて疲労を予防

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    MOFT 多機能キャリーケースをレビュー

    腱鞘炎になりやすい筆者は、普段からデスクに傾斜をつけて、タイピングしやすい角度で作業をしています。

    ノートパソコンに傾斜をつけるには、貼り付けタイプのPCスタンドが主流ですが、PCを平置きした際にぐらついたり、剥がした際の汚れが心配だったりと懸念点も多い。

    そこでPCスタンドにもなるスリーブケースMOFT 多機能キャリーケース」をおすすめしたい。

    1つで2役を担ってくれる「MOFT 多機能キャリーケース」魅力や使用感について、本稿で解説/レビューしていきます。

    多機能キャリーケース
    総合評価
    ( 4 )
    メリット
    • 絶妙な2段階の高さ調整
    • PCが滑り落ちない
    • iPhoneのアクセサリーとの統一感
    • 素材の高級感を保ちつつ水濡れにも強い
    デメリット
    • 背面ポケットの使い方が限られる
    • 重さがある
    • 価格が高い

    レビュー用に製品提供を受けています。金銭等の提供はなく、筆者が感じたままの自由レビューです。

    目次

    MOFT 多機能キャリーケースの特徴と仕様

    MOFTの多機能キャリーケースは、PCスリーブケーススタンドとして機能する優れモノ。

    キーボードの傾斜がつくので、手首の負担軽減や目線を上げてくれる効果があります。

    MOFT 多機能キャリーケースの使用感

    ノートパソコンを横向きに入れる封筒型スリーブケースで、マグネットでくっつくフタを搭載しています。

    ケースの背面には内側から入れる伸縮性のポケットを搭載し、充電ケーブルなどの周辺機器を収納できます。

    MOFT 多機能キャリーケースの背面

    もちろんスタンドとしても優秀で、ノートパソコンの高さを5cmもしくは7.5cmに調整できます。

    MOFT 多機能キャリーケースの高さ調整
    出典:MOFT

    素材にはヴィーガンレザーが使われていて、高級感がありつつ水濡れなどにも強い仕様。

    水に強いヴィーガンレザー

    本体の重さは、14インチサイズで実測340g。手元にある本革MacBookケースが250gだったので、決して軽いとは言えなそうな重さですね。

    MOFT 多機能キャリーケースの重さ
    詳しい仕様はこちら

    <14インチ>
    サイズ:360 × 255 × 7 mm
    重量:315g
    対応ノートPCサイズ:320 × 230 × 17 mm以内

    <16インチ>
    サイズ:400 × 277 × 7 mm
    重量:410g
    対応ノートPCサイズ:360 × 250 × 20mm以内

    ※本稿は14インチモデルをMacBook Air 13インチでレビューしています。

    MOFT 多機能キャリーケース 使用レビュー

    実際に筆者が「MOFT 多機能キャリーケース」を使った印象をまとめてみました。

    • 2種類の角度が絶妙
    • PCが滑り落ちない工夫
    • 他のアクセサリーと統一感が出る
    • 背面ポケットは使い方が限られる

    上記のポイントを中心に使用感をレビュー/解説していきます。

    2種類の角度が絶妙

    「MOFT 多機能キャリーケース」には、MacBookに2通りの傾斜をつけることが可能である。

    高さ5cmの緩やかな傾斜は、タイピングに適した角度にMacBookを固定します。

    MOFT 多機能キャリーケースの鈍角

    一方、高さ7.5cmの急な傾斜は、タイピングに不向きなものの、Web会議や動画干渉に適した高さまでMacBookを持ち上げてくれます。

    MOFT 多機能キャリーケースの鋭角

    用途に応じて高さを変えられる汎用性は、筆者も非常に重宝しているポイントです。

    PCが滑り落ちない工夫

    ケース下端の中央にMacBookを挟み込める仕様なので、高さが出ても安定して使えています。

    多機能キャリーケースのPCが滑り落ちない工夫

    タイピングしても安定感があるよ!

    iPhoneのアクセサリーと統一感が出る

    MOFTのiPhoneケース、MacBookケース、七変化多機能スタンド

    MOFTの七変化マルチスタンドMOVAS™レザーケースSnap-Onスマホスタンド等にも同じカラーがラインナップされており、iPhoneのアクセサリーと統一感を出すことができます。

    特に筆者が使っているカラーのスモークターコイズは、老若男女に適応したオシャレな色味でおすすめ!

    これはもっと揃えたくなるなー。

    背面ポケットは使い方が限られる

    背面の伸縮ポケットに周辺機器を入れてみます。まずはプラグ搭載型モバイルバッテリーMATECH GanCell 10000 60Wを収納。

    MATECH GanCell 10000 60Wの本体
    MATECH GanCell 10000 60Wを入れてみる

    次にUSB-Cケーブル(0.9m)を入れてみました。これなら嵩張り過ぎずに持ち運べそうです。

    大きめの周辺機器も収納はできますが、ボコっと飛び出て嵩張ってしまいます。

    MagSafe対応モバイルバッテリーや充電ケーブルなど、小型の周辺機器を収納するのが現実的だと感じました。

    ポケットがあるだけで便利なので、オマケ程度に捉えるのが良さそうですね。

    日常シーンで使ってみた

    日常的にはワークスペースで作業していますが、疲れてきた時には移動式のミニマルスタンディングデスクで立ち作業をしています。

    WALL FOR ONEを使ってみた
    スタンディングデスクと一緒に使ってみた

    外出先だけでなく、自宅でノートパソコンを使うときにも活用できるは嬉しいポイントに感じていますね。PCスタンドを持たなくて良いので、持ち物をひとつ減らすことにも貢献してくれています。

    MOFT 多機能キャリーケース:メリットとデメリットのまとめ

    本稿では「MOFT 多機能キャリーケース」を解説/レビューしてきました。

    製品のメリットとデメリットをまとめます。

    • 絶妙な2段階の高さ調整
    • タイピングしやすく、疲れにくい
    • PCが滑り落ちない
    • iPhoneのアクセサリーと統一感が出る
    • 高級感がある素材で水濡れにも強い

    実際につかってみて、タイピングもしやすく安定感もあるので、MacBookに傾斜をつけて作業したい方にはピッタリの製品だと感じました。

    本製品の使用感や記事の内容への質問がある方は、お気軽に下記コメント欄までお願いします。

    MOFT 多機能キャリーケースをレビュー

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